柴田恭兵(しばたきょうへい)さんは、1977年にドラマ「大都会 PARTII」でテレビドラマデビューしました。
数々の刑事ドラマなどで渋くスタイリッシュな存在感で、これまで主演作品は20本以上あります。
特に「あぶない刑事」シリーズは1986年に始まり、2016年に「さらばあぶない刑事」で完結するまで30年にも渡る大人気シリーズになりました。
そんな若い頃からイケメンだった柴田恭兵さんについてや、代名詞とも言える「関係ないね」のセリフについてなど、お伝えします。
柴田恭兵のプロフィール
愛称:恭サマ
本名:柴田恭兵
生年月日:1951年(昭和26年)8月18日
身長:176cm
出身地:静岡県清水市
最終学歴:日本大学経済学部卒業
所属事務所:柴田恭兵事務所
柴田恭兵の若い頃がイケメン過ぎる
柴田恭兵さんは2023年には72歳になられます。
2020年に公開された「コンフィデンスマンJP-プリンセス編-」に出演した際には、渋さの増したかっこよさで観客を魅了しました。
おはようございます❗
今日も一日頑張りましょう❗
コンフィデンスマンJPのDVDがついに明日、発売されますね!#柴田恭兵 #コンフィデンスマンJP pic.twitter.com/D54841MmGp— TATUNARIN (@TATUNARIN1) December 23, 2020
そんな柴田恭兵さんですが、若い頃から非常にイケメンで、すでに渋さも兼ね備えていました。
コンフィデンスマンJPプリンセス編にて、執事役として女子のハートを射抜いている柴田恭兵さんですが、若い頃のお姿はこれまたイケメンで、「漫画から飛び出して来たのかな?」ってくらいキャラ立ちしてるんで、お納めください。とにかく面がいいんです…常に顔面が強いんです…。 pic.twitter.com/lebs5ecwTY
— しらたき (@nuinui1564) September 1, 2020
実は柴田恭兵さんは大学を卒業してから役者になるまで、服飾関係の会社のサラリーマンとして営業の仕事をしていた時期があります。
柴田恭兵さんは、当時交際していた女性と結婚をするつもりで、結婚資金を貯めるべく社会人として働いていたそうです。
ですが、社会人になって2年目の時にそのお相手と別れてしまい、大学時代から知り合いのいたミュージカル劇団「東京キッドブラザース」に誘われ、会社を辞めて役者の道に進みました。
そこですぐに柴田恭兵さんのイケメン度が発揮され、1975年に舞台「十月は黄昏の国」に出演すると柴田恭兵さんの甘いマスクが話題になり、初舞台にも関わらず劇団の看板俳優になってしまいました。
そして1977年になるとすぐに芸能界からオーファーが来て、「大都会 PARTII」でテレビデビューする事となりました。
やはりスターになる方は、すぐに人の注目を集めてしまうものなのでしょう。
代名詞「関係ないね」の意外な事実
柴田恭兵さんと言えば、代名詞とも言えるセリフ「関係ないね」が思い浮かぶでしょう。
木梨憲武さんや田代まさしさんなど、柴田恭兵さんのモノマネをする方は絶対と言ってもいいほど「関係ないね」というセリフを使っていました。
これほど有名なセリフであるにもかかわらず、実は「あぶない刑事」の中で「関係ないね」というセリフを言ったのは、1988年に公開された劇場映画「またまたあぶない刑事」の中で1度だけだそうです。
その衝撃の事実は、2016年にテレビ番組「行列のできる法律相談所」に出演した際に、柴田恭兵さん自身が明かしました。
SNSなどでは「もっと言ってると思ってた」という反応がたくさん寄せられました。
実は「関係ないね」のセリフは、1980年代に柴田恭兵さんが出演したポッカコーヒーのCMで言ったのが始まりだったそうです。
それを見たモノマネタレントの方々が柴田恭兵さんのモノマネをする際に使用し、代名詞のようになってしまいました。
「またまたあぶない刑事」も、モノマネへの逆オマージュという形で使われていたようです。
また、あまりにも「関係ないね」のイメージが強いため、その後も起用したドラマや映画などでオマージュ的に柴田恭兵さんに「関係ないね」と言わせたい風潮があり、他作品の中でも何かにつけて「関係ないね」のセリフが使われることが多々あります。
#柴田恭兵 の「関係ないね」って
『あぶない刑事』より『子供が寝たあとで』の方が使ってる気がする( ´⚰︎` )
最終回なんて3、4回使ってるもんw
恭様お気に入りだったのかナ…😑💭このドラマ皆可愛くて好きーーー💜❤💙💚 pic.twitter.com/JqePBlrngq
— ANZ (@0119Anz) January 16, 2019
1992年に放送されたドラマ「子供が寝たあとで」は毎回のように「関係ないね」というセリフがあり、1回目のサブタイトルも「関係ないね!」という開き直りようでした。
かっこいい走り方「恭兵走り」と、高速移動スキップ
柴田恭兵さんと言えば、「恭兵走り」とも呼ばれる走り方が特徴的です。
「あぶない刑事」で柴田恭兵さんが犯人を追いかける際、右手に拳銃を構え、左手を開いた状態で軽やかに走る様がかっこよく、そう呼ばれるようになりました。
「恭兵走り」とは…、『あぶない刑事』で柴田恭兵が、右手に拳銃を持ちながら両手を開き気味で、ステップを踏むように軽やかに走る走法である。 pic.twitter.com/SAkgIwGFX1
— チャージ・マン研! (@charge_manken) December 5, 2020
また、歌手活動をしていた柴田恭兵さんがライブで見せるスキップ走りも話題になりました。
スキップに関しては、軽やかなステップもそうですが、スキップの速さが尋常ではないと言われました。
まるで滑っているようにスキップで移動する様は、本当にかっこいいですね。
2023年には72歳になられる柴田恭兵さんですが、これからも素晴らしい作品を作り続けてほしいですね。
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