欧陽菲菲(オーヤン・フィーフィー)さんは、1971年9月5日にシングル「雨の御堂筋」で日本デビューした台湾出身の女性歌手です。
パワフルな歌声とパーマヘアーのルックスで日本でも大変な人気を獲得しました。
1980年にリリースした代表曲「ラヴ・イズ・オーヴァー」は、1つ前のシングル「うわさのディスコ・クイーン」のB面に収録されていましたが、反響が大きかったためA面にしてリリースすると、ロングヒットを記録しました。
そんな欧陽菲菲さんの現在についてを中心に調査しましたので、お伝えします。
欧陽菲菲のプロフィール
本名:欧陽菲菲
生年月日:1949年(昭和24年)9月10日
身長:160cm
出身地:台湾台北市
所属事務所:株式会社アクア
欧陽菲菲の現在の状況、どこに住んでる?
欧陽菲菲さんは2023年には74歳を迎えられます。
欧陽さんが歌手として今の所最後にリリースした楽曲は、2013年発売の「Still I Love You」です。
欧陽菲菲さんの美味飲茶酒樓にて冷やし中華。新曲は『Still I Love You』だそうです! pic.twitter.com/FyflPpP0sQ
— 平野太呂 (@TaroHirano77) August 18, 2013
欧陽菲菲さんはリリース当時は64歳でしたが、還暦過ぎとは思えないほど変わらないパワフルな歌声で歌い上げるバラードは、「ラヴ・イズ・オーヴァー」を彷彿とさせました。
2016年頃までは歌番組に出演したり、バラエティー番組に出演したりするなど、メディアでお見かけすることもありました。
また、夫の式場壮吉さんと共に、様々なイベントに出演したりしていました。
ドライバー式場壮吉と欧陽菲菲 pic.twitter.com/Ze5xDHhjwG
— kuhio (@kuhio18) March 20, 2023
ですが、2016年に式場壮吉さんが肝不全のために亡くなり、それ以降まったく表舞台に出ることがなくなりました。
死別した夫の式場壮吉さんは病院経営の家に生まれた御曹司で、ご自身もレーシングドライバーとして活躍したのちに起業し、成功を収めていました。
2016年の式場壮吉さんとの死別以降は、式場壮吉さんの残した莫大な遺産と、ご自身のヒット曲が生み出す印税によってセレブ生活をされているそうです。
現在のお住まいについては、まったく情報がありませんでした。
日本に住み続けているかもしれませんし、故郷の台湾に帰られているかもしれません。
元々台湾と日本だけでなく、マレーシアなどのアジア全土で人気の高かった欧陽菲菲さんですので、もしかすると台湾でも日本でもない場所で悠々自適な暮らしを送られている可能性もあります。
大変魅力的な歌手だっただけに音楽活動をされていないのは残念ですが、またいつか素晴らしい歌声を聴かせてほしいですね。
2023年現在の画像について
欧陽菲菲さんが表舞台に出なくなった2016年以降から現在までの画像を探しましたが、見つけることはできませんでした。
まったくメディアに姿を現さない為、心配になっているファンの方もいらっしゃるようです。
ですが、2022年3月17日にテレビ番組「櫻井・有吉THE夜会」で、欧陽菲菲さんの妹さんが代官山でオーナーを務める中華料理屋「美味飲茶酒樓」が紹介され、久しぶりにメディアで欧陽菲菲さんのお名前を聞くことができました。
欧陽菲菲さんについての情報はテレビでは紹介されていませんでしたが、美味飲茶酒樓を訪れたファンの方が欧陽菲菲さんにお店で出会ったという口コミも書いていらっしゃるので、もしかすると美味飲茶酒樓に行けば現在の欧陽菲菲さんにお会いできるかもしれません。
病気についての噂や若い頃について
欧陽菲菲さんが2016年以降、まったくメディアに出ないため、「病気なのではないか?」や「無事なのか?」といった風に心配していらっしゃる方が多くいます。
ん?欧陽菲菲って生きてるよね?私の中で伝説化してる…
— みじ@毎日フルーツ (@okashimijichan) December 27, 2017
欧陽菲菲さんが病気をされているという情報は、どこにもありませんでした。
ただ、2023年には74歳を迎えられるのと、長い間欧陽菲菲さんに関する情報が出されていないため、お元気がどうかを確認する手段がない、と言った方が正確かと思われます。
若い頃、1971年に「雨の御堂筋」で日本デビューした時は、まだ22歳でした。
欧陽菲菲 – 雨の御堂筋 [1971.9.5]
作詞:林春生 作曲:B.Bogle-J.Durrill-J.McGee-M.Taylor-D.Wilson 編曲:川口真
(最高1位 / 79.1万枚 / 1971年 総合3位) pic.twitter.com/HMG6yeqKRz— JMF (Second) (@JMFLibrary) April 7, 2023
22歳とは思えない貫禄とソウルフルな歌声で、日本の歌謡界を盛り上げてくれました。
日本でデビューする前は、故郷である台北のレストランシアター「中央酒店」の専属シンガーとして活動していたそうです。
そこで欧陽菲菲さんの歌声を聞いた日本のスタッフにスカウトされ、来日されたそうです。
そこから日本、台湾、アジア、そして世界で人気を獲得する歌手になるとは思っていなかったかもしれませんね。
関連記事
欧陽菲菲、夫の死因は肝不全。娘や姪、孫などの家族まとめ。国籍は日本?
ジュディオングは現在(2024)も活動中。若い頃の綺麗な姿&似てる日本人女性
ジュディオングの自宅が豪華!父親や母親との関係。兄は建築士&実家を処分
小林明子の現在は旦那とイギリス在住。息子・千葉龍太郎はデマ&昔より痩せた?