井上絵美、夫・宇野隆夫との結婚。現在(2023)はハワイ移住せず。家族は芸能一家&エミーズ閉店

料理研究家の井上絵美(いのうええみ)さんの夫は、会社経営者の宇野隆夫(うのたかお)さん。

近藤真彦(こんどうまさひこ)さんが1994年に結婚していますが、相手の一般人女性を紹介したのが宇野さんだったのです。

井上さんは現在ハワイに移住しているのではないかという噂がありますが、日本とハワイに合わせて4つも住居があるのだとか。

それぞれの家を飛び回っているようですよ。

井上さんの家族は有名人で、父親が映画監督で母親が女優だったそうです。

両親の活躍を見て育ったからなのか、自身も料理研究家として大活躍。

エミーズというレストランや料理学校、そしてテーブルウェアなどを手がける実業家に。

しかしエミーズは閉店してしまったようですね。

井上絵美のプロフィール

生年月日:1959年(昭和34年)11月4日

出身地:東京都

最終学歴:聖心女子大学卒業

井上絵美が結婚した夫は宇野隆夫

井上絵美さんの夫は宇野孝夫(うのたかお)さんといい、会社経営者です。

ハワイで、CMや映画撮影などのコーディネーション会社「u international(ユー・インターナショナル)」の代表をしています。

2023年には75歳と高齢ですが、会社のホームページにもまだ社長として名前が載っていました。


まだまだ現役で仕事をしているようですね。

過去のCMとしては、ユニクロやエステー(消臭力)、ヤマダ電機にコカ・コーラなど数多く手がけています。

また、「Youは何しに日本へ」や「世界ネコ歩き」「世界ふしぎ発見」などのテレビ番組にも携わっているそうです。

海外でのドラマやCM撮影などには、現地をよく知るコーディネーターが必要なのですね。

2023年にはチャリティパーティに夫婦で参加しており、2人ともとても素敵でした。

さて、近藤真彦(こんどうまさひこ)さんが1994年に一般女性と結婚して話題になりましたね。

相手の女性・敦子さんは井上さんの夫が紹介したのだとか。

敦子さんは芸能界でも引けを取らないほどの美人でしたし、家柄も良いお嬢様。

近藤さんは、井上さんの父・井上梅次(いのうえうめつぐ)さんが手掛けた映画「嵐を呼ぶ男(リメイク)」に主演していました。

そのような繋がりから、敦子さんを紹介することになったのでしょう。

井上絵美は現在ハワイに完全移住したわけではない

2021年まで、ずっと忙しく働いていた井上絵美さん。

第一線を退いて、ハワイに移住したのではないかと言われています。

確かに、井上さんはSNSでハワイでの優雅な暮らしを多数紹介。

しかし、日本でも暮らしているようなのです。


井上さんは東京と軽井沢に2軒、そしてホノルルとハワイ島のコナに2軒家を所有していることがわかりました。

その4軒で、それぞれ楽しい時を過ごしているようです。

なんとも優雅でうらやましくなる生活ですね。

しかも、コナの家には敷地内にゴルフ練習場があるというから驚かされます。

井上さんは、想像を超えるお金持ちなのですね。

さらに、東京・渋谷に賃貸のマンションを建設中だそうですよ。

2023年4月に地鎮祭を済ませたといいますから、年内に建つのではないでしょうか。

井上絵美の家族は父が映画監督で母が女優

井上絵美さんは料理研究家ですが、両親は全く別の仕事をしていたようです。

父親は、映画監督の井上梅次(いのうえうめつぐ)さん。

昭和の大スター・石原裕次郎(いしはらゆうじろう)さんが出演した映画「嵐を呼ぶ男」などを手掛けた方だったのです。


テレビドラマでも「江戸川乱歩の美女シリーズ」や「必殺シリーズ」「ザ・ハングマン」などを監督しており、有名な番組ばかりで偉大さがうかがえます。

映画110本以上、テレビドラマ150本以上遺した巨匠であることがわかりました。

井上さんの母親は、大女優の月丘夢路(つきおかゆめじ)さんだそうです。

宝塚歌劇団を経て、映画女優の道を歩み始めました。

美人だらけの宝塚の中でも、その美しさは妬まれるほど目立っていたそうです。

娘役として、男性ファンも数多くいたのだとか。

映画女優になってからは、「新雪」「晩春」「華麗なる一族」など数多くの作品に出演しています。

両親は、井上さんが生まれてからも多忙を極めていました。

当然家にはほとんどいなかったために、お手伝いさんを3人も雇っていたそうです。

寂しい幼少期を過ごしていたのかもしれません。

井上絵美は料理教室・エミーズを閉店していた

東京・青山で30年間も運営していた「エコール・エミーズ」。

聖心女子大学を卒業した後パリに留学し、フランス料理と製菓を学びました。


1980年代のことですから、当時留学する人はまだまだ少なかったのではないでしょうか。

井上さんは一人っ子でしたので、両親は何かと心配したかもしれません。

しかし、留学を後押ししてくれたのは父親だったそうです。

女性が仕事をすることに対して、非常に理解があったといいます。

さて、無事に留学を終えて帰国した井上さん。

友人に料理を振る舞ったところ、とても美味しいと大好評だったそうです。

それがきっかけとなり、1991年にエミーズをオープン。

さらに2001年にはテーブルウェアのブランド「ラ・エミーズ」を立ち上げ、ショップにはカフェも併設。

女性の憧れの店となり、お客さんが常に入っていたそうです。

しかしコロナ禍の影響もあったのか、2021年に惜しまれながら閉店。

元々日本とハワイを行き来する生活だったため、忙しすぎて辞めたのかもしれません。


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