中森明菜さん、小泉今日子さんらがひしめく「花の82年組」のなかで、いかにも帰国子女らしいのびのびとしたキャラクターで人気を博した早見優(はやみ ゆう)さん。
近年はテレビ番組をはじめ、さまざまな場面で娘との共演が増えてきました。
今回は長女・ありささんと次女・かれんさんにフォーカスしてお届けします。
娘たちの大学や結婚についても調べました。
早見優のプロフィール
本名：福田 一美(ふくだ かずみ)
生年月日：1966年(昭和41年)9月2日
身長：164cm
出身地： 静岡県熱海市
最終学歴：上智大学比較文化学部日本文化学科卒業
所属事務所：個人事務所
早見優は2人の娘を出産
早見優さんは1996年3月、29歳のときに、アメリカンスクール時代の先輩で日米のハーフである福田富雄さんと結婚し、その後、2女をもうけました。
長女・ありさ(有紗)さんは2001年5月生まれ、次女・かれん(花怜)さんは2003年1月生まれです。
娘たちの名前の表記については、早見優さんのアルバムに参加した際の名義が「ありさ」「かれん」となっており、早見さんのブログでもそのように表記されていることから、本記事では「ありさ」「かれん」とします。
結婚後も子育てと芸能活動を両立させてきた早見優さん。
アイドル時代とは違って、テレビ番組で歌声を披露する機会は減ったものの、2022年10月にはCD3枚組のデビュー40周年記念アルバム『Affection』をリリース。
2023年4月には、同アルバムに収録された『make lemonade』のミュージックビデオをYouTubeにアップしました。
作詞は早見優さん、ありささん、かれんさんの共作で、早見さんのブログによると、昨夏に3人で歌入れをしたもの。
ミュージックビデオは、娘たちの帰国に合わせて都内で撮影したそうです。
長女と次女がアルバム制作に参加するのは初めての体験で、とても楽しい現場だったと振り返っている早見優さん。
娘たちはこれまでも母のSNSやブログ、テレビ番組などにたびたび登場しており、今回が初お披露目というわけではないのですが、三姉妹のような母娘の姿に「すてきなファミリー」「お母さんに似て美人！」といった声があらためて上がっていました。
母娘の関係が良好であることは、YouTubeチャンネルの動画で交わされる会話や仲よしエピソードからもうかがえます。
たとえば、早見優さんが役作りについて迷ったときに娘に相談すると、ポジティブなアドバイスが得られることもあるそうです。
早見優と長女・ありさは頻繁に母娘共演
早見優さんと長女・ありささんは過去に『沸騰ワード10』『徹子の部屋』といったテレビ番組で何度も共演しています。
2018年9月放送の『徹子の部屋』では、「恋かな yes！ 恋じゃない yes！」ではじまる早見さんの大ヒット曲『夏色のナンシー』をノリノリでデュエットするサプライズも。
早見さんのYouTubeチャンネルでも、2人でボストンの街を散策したり、購入したコスメを紹介したりする動画を公開。
2023年1月には、米国から帰国中のありささんとガールズトークをしながら、ありささんが大好きな明太子とブロッコリーのパスタを作るようすをアップしました。
お母さんらしく的確に指示をだしながらも、どこかほっこりとしたクッキング動画です。
コメント欄には「恋愛トーク楽しかったです」「すばらしい母娘関係」といった反応のほか、「かれんちゃんはお元気ですか？」と次女・かれんさんを気にかける人もみられました。
ブログに「常に私の仕事に快く協力してくれるありさに感謝」と娘への思いをつづっている早見優さん。
一世を風靡した元アイドルと娘の共演はあまり例がないことから、「おもしろそう、もっと見たい」と思う人は多いようで、ありささんの芸能界デビューを期待する声も上がるようになりました。
次女・かれんが成人式
長女・ありささんほどメディアには登場しない次女のかれんさん。
2003年1月生まれということで、2023年に20歳を迎えました。
早見優さんの最新インタビュー記事によると、2023年1月の時点で娘たちは米国の大学で学んでいることが明らかになっています。
2人とも20歳をこえ、ようやく子育てが一段落したことになりますね。
娘たちが思春期を迎えた頃、ありささんには反抗期があり、かれんさんにはなかったとのこと。
長女と次女で育て方をがらりと変えたとは考えにくいですから、やはり子供の個性がでるのでしょう。
2023年1月14日のブログには、成人式を迎えたかれんさんの画像を投稿した早見さん。
記念の日に選んだ着物の色は赤でした。
すこやかに育ってくれてありがとう、やさしい人に育ってくれてありがとう、と感謝の思いをつづっています。
ありさとかれんは米国の大学に留学、大学名は不明
14歳でハワイから帰国してからデビューするまでのあいだ、東京・調布市のアメリカンスクール・イン・ジャパンに在学していたという早見優さん。
夫・富雄さんとの会話は7割がた英語で交わされるそうですから、そんな両親のもとで育った子供たちが英語に慣れ親しむのは当然ですね。
早見優さんの話によると、2人の娘は6歳から11歳まで東京・港区の西町インターナショナルスクールで学び、その後、大学に入学するまでは自分と同じアメリカンスクール・イン・ジャパンに通ったとのこと。
英語教育で育った両親の子供なら、同じような環境で育てるのがベストだと考えたそうです。
ありささんとかれんさんが留学した大学に関しては、公表されていないためわかっていません。
ですが、2023年1月のインタビュー記事において、ありささんは4年生で教育や児童心理を、かれんさんは2年生で物理学を専攻したいと言っていると早見さんは述べています。
留学を選択したのは彼女たちの意思でした。
卒業後にどのような道に進むのかはわかりませんが、国際人として世界で活躍する女性になるかもしれませんね。
2人の娘の結婚情報はなし
娘たちの結婚の噂も浮上している早見優さんですが、それを裏づける情報は得られませんでした。
まだ2人とも学生であることと、22歳と20歳という2023年現在の年齢を考えると、にわかには信じがたい噂です。
よく調べてみると、娘たちが結婚しているとか、結婚の予定があるといった話ではなく、早見優さんが結婚したときのエピソードや馴れ初めが娘たちのことと混同されてしまったようです。
近年は翻訳業や子育てエッセイの執筆など多方面で活躍している早見優さん。
国際化の進む今こそ、元祖バイリンギャルの経歴を生かして輝いてほしいですね。
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