ハワイでスカウトされて芸能界にデビューした早見優さん。
テレビで出身地について話したことから、熱海生まれであることが判明しています。
以前は「ハワイ出身なんてすごい」と話題になっていたわけですが、なぜそんなことになってしまったのでしょうか。
また、家族の情報も一緒に紹介していきます。
早見優のプロフィール
本名: 福田一美（ふくだ かずみ）
生年月日: 1966年9月2日
身長: 164cm
血液型: A型 (Rh+)
出身地: 静岡県熱海市
最終学歴: 上智大学 比較文化学部 日本文化学科
所属事務所: キープスマイリング
早見優の出身地はなぜハワイと言われたのか？
幼少期を海外で過ごしハワイでスカウトされた早見優さん。
誰もが出身地はハワイだと思っていたことでしょう。
そんな早見さんが人気バラエティー番組「有吉大反省会 カミングアウト・バトルロイヤル」で驚くべきカミングアウトをしました。
なんと出身地がハワイではなく熱海だと告白したのです。
イメージを守るためハワイを広めた？
早見優さんは熱海で生まれた後で3歳から7歳をグアムで過ごし、ハワイで過ごしたのは7歳から14歳まで。
海外生活が長いことは間違いありませんがハワイ出身というのは無理がありますね。
当時の早見優(はやみ ゆう)さんがハワイを強調した理由の一つが「ハワイから来たバイリンガール」というキャッチフレーズ。
デビュー時につけられたキャッチフレーズのイメージを保つためだったようです。
ただ、早見優さんはハワイ育ちとは言ったがハワイ生まれとは言ってはいなかったそうです。
キャッチフレーズと日焼けした姿、英語が堪能なことから当時のファンやメディアがハワイ出身だと勘違いをしてしまったんですね。
ある意味では事実？
熱海出身なのに周囲やファンからハワイと思われていることは、おそらく早見さんも知っていたでしょう。
となると、なぜ間違いを訂正しなかったのかも気になりますね。
その理由については、本人の発言から想像できます。
「隠してない！だって熱海って日本のハワイでしょ？」
確かに、熱海市には「日本のハワイ」という呼び名があります。
「ハワイには行けないから熱海で気分だけでも」と考え、旅行を楽しんだ人も多いのではないでしょうか。
Aloha🤙
日本のハワイ、熱海。 pic.twitter.com/F7d3CyvYa7— tiger (@hirokingay03) October 23, 2021
熱海は昭和をえがいた日本のハワイ pic.twitter.com/4TszA16Tz9
— ギア太郎 (@GGEAR_TARO) August 22, 2022
そのため、「まったくの間違いとはいえない」というのが、早見さんの主張のようです。
少々苦しいものがありますが、わずかに関連があることは確か。
無関係の場所でないとすれば、一理あるという見方もできそうです。
モデルとして活躍した母親の事故に証拠なし
早見優さんの母親は元モデルだったそうですが名前までは分かりませんでした。
名前が分からないとはいえ昨今の巷に溢れているような読者モデルとはレベルが違います。
日本人として初めてフランスのファッションショーに出演するような一流のモデルだったようです。
なんともオシャレですが、早見優さんが3歳の頃に夫と離婚しています。
そのため、母方の祖母が住むグアムに引っ越すこととなりました。
早見優さんがグアムに移り住んだのは両親の離婚が理由だったんですね。
グアムに引っ越してからも父親と会うために2年に1度、日本に帰国していたそうです。
ちなみに、母親の噂の中には「事故を起こしたことがあるらしい」という心配なものもあります。
ですが、早見さんの口から語られた話ではなく、証拠となる情報もないようです。
詳細な事故の様子を語る噂はないようで、いつ頃どんな事故が起きたのかは不明。
母親が怪我で入院したような話も出てきません。
事故につながる確かな情報はないため、デマの可能性が高いでしょう。
早見優の父親はジャズシンガー・井上良
3歳から14歳までを海外で過ごした早見優さんです。
熱海で生まれた後で海外に行ったということは親の都合であることは間違いありません。
では早見優さんの父親はいったいどんな人だったのでしょうか。
早見優さんの父親はジャズシンガーとして活躍していた井上良さん。
ジャズシンガーとして米軍のクラブでジャズを歌っていましたが南里文雄とホットペッパーズの一員となったことで注目を集めました。
その後はホテルでショーをしていましたが1997年にジャズ界に復帰。
2002年には第18回日本ジャズボーカリスト賞大賞を受賞するなどその歌声は高く評価されていました。
早見優さんとも年に1度ディナーショーを行うなど精力的に活動していましたが、2009年3月24日に胆嚢癌のため死去。
公式ブログでは、
父が天国に召されました。もう痛みもなく、くだからも逃れ、自由になったね、よかったね。パパ、ありがとう
と綴っていました。
早見優に弟はいない
早見優さんは一人っ子であり、兄弟の情報はありません。
弟の噂があるとすれば、それは役の話かもしれません。
早見さんは、2019年のミュージカル『アニー』にハニガン役で出演。
弟のルースター役は俳優の青柳塁斗さんであり、ブログでツーショット写真を公開していました。
当時の青柳さんは、役に合わせて早見さんを「姉貴」と呼んでいたため、少し紛らわしいことになっています。
熱心なファンは一人っ子であることを知っていたかもしれませんが、「この人が早見優の弟か」と勘違いする人もいたのかもしれませんね。
熱海のことは以前から話していた？
早見さんがテレビで熱海のことを告白したときは、驚きの声が多くあがりました。
しかし、一部では「知ってた」という人もいたようです。
なんでも、昔話したことがあり、地元ではよく話題になっていたのだとか。
早見優が熱海生まれって、アイドル時代普通に公表してたよな。両親離婚してお母さんとハワイに移住したんだよね。お父さんは沼津の新仲見世付近で飲食店経営してた(子供の頃その店よく家族で行ってた)#有吉反省会 #早見優
— みほちん (@mihochinw) March 21, 2020
「早見優 静岡県熱海市出身」って文字列を見るとわくわくするね。早見さんも東部民なんだなと。まあ熱海生まれだってのは当時から地元で話題だったし、実際はハワイ育ちだから東部のメンタリティ無いだろうけれども。https://t.co/RFFYnp9wem
— ザビ太 (@xavita) May 27, 2022
さすがに完全に隠すことはできず、どこかでポロリともらしてしまったのでしょうか。
その発言を聞き逃さなかった人は、あまり驚かなかったのかもしれませんね。
英語が流暢なことで知られる早見優
早見優さんと言えば思い浮かべるのがその英語力。
長らく住んでいた海外から帰国後、当初はインターナショナルスクールに通っていましたが、学業と芸能活動を両立するために高校は堀越学園に進学しています。
当時の早見さんは、英語の授業で教師が話す日本語訛りの英語を聞き取ることが出来なかったというエピソードを持つほど英語が堪能でした。
幼少期から海外で生活していただけに、ネイティブスピーカーと言っても過言ではないでしょう。
バイリンガルなタレントは増えていますが早見優さんはその先駆けともいえる存在。
今でこそ英語番組に出演したり、英会話本や翻訳書を出版するなどその英語力を十分に発揮しています。
ですが、デビュー当初は歌番組の司会者に
あなた英語が上手でしょ。ちょっと話してみて
と言われ英語を披露すると「生意気だ」とクレームが多く寄せられた経験をしたそうです。
逆に英語を披露しなかったらしなかったで色々と文句を言われていたに違いありません。
結婚した夫や二人の子供もインターナショナルスクールに通っていたため英語が流暢だと言います。
きっと家庭内でも咄嗟に英語が出てしまうのではないでしょうか。
いつか娘と結婚する男性も英語力を求められそうですね。
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