抜群の歌唱力とスタイルで昭和のトップアイドルに君臨したタレント・早見優(はやみゆう)さん。
帰国子女で英語も堪能なことから、才色兼備アイドルとして大ブレイクしました。
今回は早見優さんの旦那や結婚について、また旦那の仕事と離婚危機についてお伝えしていきます。
早見優のプロフィール
本名：舘野一美
生年月日：1966年(昭和41年)9月2日
身長：164cm
出身地：静岡県熱海市
最終学歴：上智大学比較文化学部日本文化学科卒業
所属事務所：フリーランス
トップアイドル早見優と旦那の結婚馴れ初め
早見優さんと旦那の福田富雄さんは、日本のアメリカンスクールで出会いました。
早見さんは静岡県熱海市で生まれましたが、両親の離婚を機に母親と渡米。
3歳から7歳をグアムで、7歳から14歳をハワイで過ごしています。
14歳のときハワイのエレベーターで日本の芸能事務所からスカウトされ、単身で帰国。
日本で芸能のレッスンを受けながら、学校はアメリカンスクールに通っていました。
旦那はアメリカンスクールの2歳先輩で、早見さんをダンスパーティーに誘ったことから交際に発展しました。
意中の女性をダンスパーティーのペアとして誘うのは、いかにもアメリカの文化という感じでロマンチックですね。
その頃早見さんは、すでに昭和のトップアイドルとして忙しい時期でした。
レコード大賞や紅白歌合戦に出場する早見さんは、自慢の彼女だったでしょうね。
当時パパラッチに撮られた熱愛疑惑の男性は、旦那であると後に早見さんが語っています。
その後ほどなくして1度破局していますが、いつ破局したのかはわかっていません。
しかし高校卒業後、2人は上智大学の同じ学部に進学しています。
早見さんは旦那と同じ上智大学に進学するために1浪までしているので、大学あたりは交際が続いていたのではと考えられます。
破局後しばらくして、1996年、早見優さんが30歳になる年に2人は結婚しました。
2年ほど交際の後結婚といわれているので、早見さんが28歳くらいのときに復縁したようですね。
結婚のきっかけは早見さんの父親の発言にあります。
福田さんとの破局後は、別の男性と交際し始めました。
交際相手を父親に紹介すると、「前の彼に会いたいなぁ」とこぼしたのだとか。
そこで早見さんは福田さんを呼び父親と3人で食事会を開くことにしました。
そして久しぶりに会う福田さんに懐かしさを感じ、やはり彼が良いと再確認。
2人は復縁し、2年後に無事結婚することになりました。
別れた彼を呼び出して父親と食事させ、復縁できるということは、早見さんが福田さんを振って破局していたようですね。
破局するも復縁を受け入れ、結婚までしっかりするのですから、旦那は包容力と責任感がある方と思われます。
プロポーズでは、「ベストフレンドからベストパートナーになって欲しい」と言われたそうですよ。
結婚後早見さんは2人の娘を出産しています。
YouTubeでは娘とよく共演しており、ほのぼのとした親子の会話を繰り広げています。
また、結婚から20年以上たっても夫婦仲が良いようで、毎年一緒に人間ドックに行くと語っています。
早見優の旦那はエリート社員！仕事や実家は？
福田富雄さんは、父親が日本人、母親がアメリカ人のハーフです。
早見優の旦那イケます（≧∇≦）
50歳くらいかな？ pic.twitter.com/9zmolN4LfV— 鉄人60号 (@fight728hk) July 3, 2015
早見優さんの旦那さん #爆報 pic.twitter.com/4xShMgSqtr
— ナンガ(^O^)σ (@NANGA2110) July 3, 2015
2023年は59歳で早見さんより2歳年上ですが、爽やかな見た目から実年齢より若く見えます。
また高身長のイケメンなので、一般人ですが人気俳優さながらの風格も。
仕事は東京で会社員をしており、年収が数千万から億程度あると言われている凄腕のエリートです。
上智大学卒業後は、スイス銀行の日本支社に就職したのち、UBS日本のインベストメント・バンク部門で役員に就任。
2023年現在は市場調査会社のセブンシーズマーケティングリサーチ株式会社の役員をしているといわれています。
共通しているのは全て外資系金融機関に関係する仕事であるということです。
外資系は実力主義で、報酬が高いかわりに成果が出せなければすぐに解雇など、雇用が不安定な側面も。
また金融は頭脳だけでなく、メンタルの強さや交渉能力も必要といわれています。
エリートが集まる厳しい世界で、役員まで就任する早見さんの旦那はかなりの凄腕といえます。
また、大卒後の就職をスイス銀行にしていることからもかなり戦略的な方でしょう。
スイスといえば銀行の国と呼ばれるほどで、世界1位のプライベートバンク大国。
プライバシーを守る匿名性の高さや資産家へのきめ細かい運用サポートが特徴で、世界中の富裕層の資産が集まることで有名な国です。
市場ニーズを世界へ向け、さらにその中でもトップの国の金融機関で働けば報酬も高く、濃い経験が出来ると考えたのでしょうね。
そしてスイス銀行で経験を積んだ後は転職し、企業の役員に就任。
前職の実績の名をもとに、企業内で希少性の高いポジションを獲得すれば待遇面や収入のアップが狙えると考えていたのでしょう。
このことは大学卒業時の就職活動のときから見込んでいた可能性もあります。
2社で連続して役員をしていることからも、前職で活躍してきた人なのでしょう。
早見優さんの旦那はエリート社員で、実力のある戦略家といえそうです。
また早見さんの旦那、福田富雄さんは実家が裕福なことでも有名です。
というのも、東京新聞の創業者である福田英助さんを先祖に持つ御曹司と言われています。
福田英助さんは繊維業で成功した実業家で、東京新聞の前身の都新聞を買収し、東京新聞を創設。
経営手腕が優秀で、優良経営を誇ったことで後世に語られています。
早見さんの旦那が金融業界を選んだのは、自身の家系が資産家であったことが関係しているかもしれませんね。
だとしたら、保有資産をの保守、運用を考えるために業界に身を置いて知識をつけたい狙いがあったとも考えられます。
福田富雄さんの名前に使われている、「福」や「富」という感じからも、一族繁栄の願いを感じられます。
早見優に離婚の危機も
順調満帆に見える2人ですが、過去に離婚の危機もあったようです。
というのも早見優さんは夫のために毎朝早く起きて朝食をつくっていました。
芸能人には会社員の旦那の生活ペースに合わせるのが辛く、朝食作りが負担に。
早起きが辛くて、離婚を考えるほどだったそうです。
そこで意を決して、朝食作りが辛いことを旦那に相談。
すると「それなら寝てればいい」とあっさり答えられ、その問題は簡単に解決したんだとか。
昭和の頃は女性が家事をして旦那に献身的にサポートするのが当たり前の時代でした。
芸能人であるがゆえに、それが苦しい早見さんは、一般男性との結婚についてかなり葛藤していたようですね。
「毎朝、サラリーマンの彼に合わせていっしょに起きて朝食を作り、玄関で見送っていたら疲れてしまって……、これが結婚生活なら続けられないって真剣に考えました。そこで、思い切って主人に『ちょっと無理みたい』と言うと、『だったら寝てたら』と。あのひと言を言ってもらってなかったら、離婚していたかもしれません」
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