倉持麟太郎の前妻は病気だった。子供の親権を持てた理由&家族構成まとめ

弁護士や新進気鋭の論客として幅広く活躍をする倉持 麟太郎(くらもち りんたろう)さん。

様々な話題を持ち前の頭脳や経験でバッサリと切る姿が印象的でしたが、山尾志桜里さんとの関係を報じられたことで自身の問題や家族が注目を集めてしました。

今回の記事では倉持さんの元妻や病気、子供の親権を得ることが出来た背景を見ていきます。

倉持麟太郎のプロフィール

本名:倉持 麟太郎(くらもち りんたろう)

出身地:東京都渋谷区

生年月日:1983年1月16日

最終学歴:慶應義塾大学法学部(卒業)

所属団体:第二東京弁護士会

倉持麟太郎の前妻は病気を患っていた

まずは倉持麟太郎さんの前妻が患っていた病気について見ていきます。

前妻は一般人ということもあって名前や顔写真など個人情報は公表されていませんが、倉持さんと山尾志桜里さんの密会報道の中で「左脳大脳動脈狭窄症」だったことが紹介されていました。

この左脳大脳動脈狭窄症は文字通り”血管が狭くなっている”状態で、治療をせずに放置をしておくと脳の血流が悪くなって脳細胞の壊死に至ってしまうこともある恐ろしい病気です。

初期症状はめまいや片側の手や足がしびれたり、会話の中で言葉が出てこなかったりするなど割と軽度なことから、ついつい見落としがちになるという点も厄介な病気と言えるでしょう。


前妻がどのような経緯で病気になったのかは分かりませんが、食生活の欧米化や喫煙、高血圧や肥満などの生活習慣病が要因になるという説が有力になっています。

2017年8月14日に左脳大脳動脈狭窄症と診断された前妻は倉持さんのアドバイスで仕事を休むことを決め、翌日から子供と一緒に実家に戻って療養生活に入りました。

前妻は実家で療養生活に入って病魔と闘う日々を過ごしていましたが、あろうことか倉持さんは山尾さんとの夜の会合がスクープされるという信じられない事態に発展。

ただでさえ心身ともに弱っている状態で酷い仕打ちを受けてしまった前妻には世間から同情の声が寄せられる一方、倉持さんと山尾さんはかなりの批判を浴びました。

前妻は2017年11月に倉持さんと離婚をして実家に戻りましたが、2020年10月3日に自宅で自殺をしていたこと、そして「うつ病」と診断されていたことが週刊文春によって報じられています。

当然ながら前妻の遺書や死因などは公表されていなかったものの、悲しい結末を迎えた要因は左脳大脳動脈狭窄症や「うつ」など病気だけでは無かったと考えるのが当然でしょうね。

倉持麟太郎が子供の親権を持てた理由は妻の病気

この項目では倉持麟太郎さんが子供の親権を得ることが出来た理由を見ていきましょう。

子供を持つ夫婦の離婚の場合、育児や母子の繋がりが重要視されて母親が親権を持ち、父親が養育費を支払うという形が多いとされています。

そんな中、倉持さんは弁護士という多忙な仕事でありながら子供の親権を得ていますが、妻によると自分が左脳大脳動脈狭窄症の療養中で生活が難しかったという点を理由に挙げていました。

現在2歳だという子どもの親権は倉持氏に渡ったが、「病気の治療中であったことと、その治療にともない仕事を休んでいたので、どうやって息子を育てていけばいいのかというのを考えてしまった」と理由を明かし、現在では「なんてことをしてしまったんだろう。何でここに息子がいなくて私は1人なんだろうと、それこそ胸が張り裂けそうでした」と後悔していると語った。

確かに病気療養中で仕事を休んでいたので金銭面の不安はあったでしょうが、離婚の原因は倉持さんにあると言えるので慰謝料や養育費を受け取ってしかるべきでしょう。

しかしながら、病気や報道で心身ともに弱っていたこと、相手側が法律の専門家コンビだったことを考慮すると半ば押し切られたと言った方が良いかもしれませんね。


前妻によると離婚後も子供との面会は条件にあったにもかかわらず倉持さんに拒否をされたり、週刊誌の取材に応じると交流が難しくなるなどのプレッシャーを受けたそうです。

すでに前妻は亡くなっているので真相は分かりませんが、振り返ってみると多くの問題と課題を孕んだ親権移譲だったことは間違いないでしょう。

倉持麟太郎の家族は両親と息子が1人

最後に倉持麟太郎さんの家族構成について見ておきましょう。

倉持さんが生まれ育った家族について目立った情報は公表されておらず、兄弟の記述も見当たらなかったので一人っ子なのかもしれません。

両親についても情報はありませんでしたが、弁護士を目指したきっかけを”父親の影響で小さい頃からアメリカの法廷映画をよく観たから”としているので法律関係者の可能性もあります。

もっとも、単純に法廷物やミステリー系が好きという場合もあるので何とも言えないですね。

倉持さんが築いた家庭は本稿で中心的に取り上げた前妻と子供1人の3人家族ですが、子供の性別は娘ではなく息子であることはメディア報道などで確認されています。

元妻と倉持氏との間には2歳になる息子がおり、「週末に親子3人で公園で遊んだり」「ドライブに行ったり」する幸せな家族だったという。

残念ながら離婚と死別によって、築いた家族は倉持さんと息子の2人だけになってしまいました。

2023年現在も再婚をしたという情報は確認されていないので家族構成は変わっていないと推測できますが、まだ若いので誰かと結ばれて新しい家庭を築く可能性は十分にあります。

さすがに事情が事情なので万人に祝福されることは難しいですが、親や子供は騒動とは無関係なのでしっかりと切り分けて見ていく必要があるでしょうね。


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