森久保祥太郎に引退理由の噂?タトゥーが人気。性格まとめ。会社社長就任&年収700万?

『NARUTO』の奈良シカマル役、『弱虫ペダル』巻島祐介役などで知られる声優の森久保祥太郎(もりくぼしょうたろう)さん。

ネット上で彼について調べようとすると「引退理由」という衝撃のワードが出現しますが、一体人気声優に何があったのでしょうか。

また、声優界では珍しいタトゥーや、どんな性格をしているのかなど仕事とは少し離れた話題も気になりますよね。

加えて、会社社長となった現在の年収がいくらなのかも予想してみたのでぜひ最後までお付き合い下さい。

森久保祥太郎のプロフィール

愛称:祥ちゃん、もりり、森久保兄さん

本名:森久保祥太郎

生年月日:1974年(昭和49年)2月25日

身長:165cm

出身地:東京都八王子市

最終学歴:多摩美術大学映像制作コース中退

所属事務所:アドナインス

森久保祥太郎の引退理由?

森久保祥太郎さんは引退していません。

なのでもちろん引退理由はありません。

しかし、インターネットの検索画面で「森久保祥太郎」と入力すると、「引退理由」という驚きのサジェストキーワードが。


一体なぜ森久保祥太郎さんが引退したと考える人が多いのかを考えてみましょう。

所属事務所を退所したせい

森久保祥太郎さんは2018年に約17年間所属した事務所を退所しています。

実際には、昔の事務所を退所して新しい事務所で新しいスタートを切っただけ。

しかし、このニュースを耳にした人が「事務所退所=引退」と勘違いした可能性は無きにしも非ず。

そして、多くの人が「人気声優が突然引退したのは何故か」と疑問に思い「引退理由」を検索するという行動に繋がったのではないでしょうか。

実際にSNS上では「ネット上で森久保祥太郎さんについて調べていたら、引退の文字が出てきてびっくりした」という話も見かけます。

誰かの勘違いが、さらなる勘違いを生んだということのようですね。

確認のため森久保祥太郎さんの近況を調べると、毎年コンスタントに複数の作品に出演。

2023年だと『逃走中 グレートミッション』トムラ颯也役、『聖者無双〜サラリーマン、異世界で生き残るために歩む道〜』豪運先生役などを演じています。

このことからも、森久保祥太郎さん引退は何かしらが原因で引き起こされた勘違いといってよさそうです。

bayfmで引退したバッキー木場の後任に

Twitterで「森久保祥太郎 引退」と調べてみると、森久保さんがbayfmで引退したDJの後任を務めるという話題が数多くヒットします。

もう少し詳しく説明すると、これはbayfmの『KEIYOGINKO POWER COUNTDOWN JAPAN HOT 30』という人気番組に関するニュース。

同番組はbayfmが開局した1989年にスタートしたという看板番組。

そのDJを務めてきたバッキ―木場さんが2014年に引退し、森久保さんがその後任に抜擢されたという話題です。


25年と3か月という長きにわたり番組を引っ張ってきたDJの引退ということで、多くの人の関心を集めた同ニュース。

実際には森久保さんが引退するのではなく、むしろ引退したDJの後任なわけですが、森久保祥太郎さんと「引退」のワードが同時に出現するニュースとしては大きなニュースといえます。

このニュースを見聞きした人がどう間違ったのか「森久保祥太郎さん 引退」と思いこんでしまったのかもしれませんね。

森久保祥太郎のタトゥーがかっこいい

森久保祥太郎さんはとってもかっこいいタトゥーをいれています。

近年ではおしゃれでタトゥーを入れている有名人や若者も多いのでそこまで珍しくはなくなってきましたよね。

しかし、森久保さんの主戦場である声優界ではまだまだ珍しいといえそう。

そのため一部では「タトゥー声優」なんて呼び名で呼ばれているとかいないとかいう噂も。

太陽をイメージしたというタトゥー絵柄は森久保さんのグッズにも登場しています。

森久保さんのグッズにはタトゥーシールなんてアイテムもあるくらい、森久保さんといえばタトゥーというイメージが定着しているようです。

冬服だと隠れて分かりませんが、半袖を着るとばっちり写真にも写っていますね。

森久保さんといえば声優の他に歌手活動もおこなっていますが、音楽をやる姿にタトゥーがとてもマッチしている印象です。

森久保祥太郎の性格はあのキャラクターと正反対

声優というと、普通のタレントさんに比べメディアへの露出が少ないですよね。


そのため有名な人でもどんな性格をしているのかいまいちよくわかりません。

そこで、ここからは森久保祥太郎さんのインタビューやSNSから彼の性格について探り考察してみましょう。

遊木真と逆で切り替えが早い性格

森久保祥太郎さんの性格は、切り替えが早い性格といいます。

これは、『あんさんぶるスターズ!!‐Road to Show!!‐』映画版アニメについてのインタビューで本人が明かしていました。

森久保祥太郎さんは同作メインキャラクターの1人である遊木真役を演じています。

本人曰く、そのキャラクターと自身の性格が「正反対」なのだとか。

なんでも通常役作りする際には、まず自分とキャラクターの共通点を探すことから始めるという森久保さん。

しかし、遊木と自分は正反対と感じているようで、たとえば悩みへの向き合い方が真逆なのだといいます。

僕も悩む時は悩むけど、切り替えが早いんですよ。でも真くんはしっかり悩んで、しっかり落ち込んで、しっかり考えて、しっかり立ち上がるんですよね。

森久保さんはあまり悩むことはないし、悩んだとしても気持ちをすぐに切り替えられるタイプなのですね。

注目される分批判やクレームを受けることも多いであろう声優業、切り替えの早さは大きな武器となりそうです。

さて、はじめのころは自身と正反対でしっかり悩むタイプの遊木に対して「若いんだからさっさと切り替えなさい」ともどかしく思う部分があったそう。

しかし、7年以上長く演じている中で、それこそがこのキャラクターの魅力と気づいたともいいます。

なぜなら、世間には遊木のように悩んだり落ち込んだりするタイプの方が多いから。


深く悩み落ち込むタイプの遊木というキャラクターだからこそ人々の共感を生むといいます。

今では、遊木について「自分と性格は違うけど応援したくなる子」とキャラクターへの愛着も深まった様子です。

ツイートから伝わるファン思いな性格

森久保さんが自身のTwitterアカウントに投稿したあるツイートが、「優しい」と評判になりました。

ある日森久保さんはプライベートでファンに声をかけられた様子。

しかし、その時は家族も一緒にいたようで、とっさに「違う」と否定してしまいます。

森久保さんはそのことで、「ファンに嫌な思いをさせてしまったのでは」と思ってわざわざこのような投稿をしたということだったようです。

声優・音楽活動をしていてもプライベートでは父久保さん、プライバシーもありますし、急に話かけられてびっくりしてしまった部分もあったでしょう。

きっと声をかけたファンにもそれは分かっているはずですが、わざわざフォローするツイートをするのは森久保さんのファンを思いやる気持ちがあってこそ。

応援してくれる人たちを大切にする優しい気持ちが伝わってくるツイートですね。

森久保祥太郎が会社社長に

2018年8月31日にそれまでの所属事務所ヴィムス退所、9月1日に株式会社アドナインス設立して代表取締役就任した森久保祥太郎さん。

自身だけが所属する個人事務所で新しい一歩を踏み出しました。

ちなみに前所属事務所は役者は森久保さんたった1人という状態で始まった会社。

退所に際して発表したコメントでは17年の在籍期間中に自身の成長を助けてくれたことへの感謝の気持ちを表していました。


独立に関しては、事務所にたくさんの頼もしい後輩たちが育ってきたということで、自身が次のステップへと移る良いタイミングと考えた末の決断だったようです。

「今後の自分の人生を考えた折に、今一度、1からスタートしたいという想いが溢れました」

ケンカ別れなどではなく、円満退社ということのようですね。

退所翌日からは自身が社長を務める株式会社アドナインスに所属。

引き続き声優・歌手として活動を続けながら、新たに会社社長としての生活が始まったのです。

森久保祥太郎の年収は700万円以上と予想

森久保祥太郎さんの推定年収は700万以上と思われます。

声優というと近年では注目度もうなぎ上りの人気の職業、その収入も興味がわきますよね。

調べてみると、声優のメインの収入源と考えられる出演料に関しては「ランク制度」というものが影響するようです。

これは、日本俳優連合という団体が定めている報酬の基準で、スキルやキャリアによって変わります。

活動を開始して3年目までは「ジュニアランク」、その後はランカーと呼ばれる扱いになり、最高がAランクまであるランクのどこかに振り分けられるシステム。

そこからさらにスキルを積み売れっ子となると、さらに上位の「ノーランク」に。

そうなれば、出演ごとに自身でギャラの交渉が行えるようになるのです。

つまり交渉次第ではかなり高額な出演料を稼げることになるのですね。

森久保祥太郎さんの場合キャリアも知名度もあるので出演料はある程度高額と予想されます。

もう一つ参考にしたいのが、人気声優の平均年収が500万円から1000万円というデータ。


森久保祥太郎さんについて考えると、彼は1996年デビューでキャリア20年を超すベテラン。

また『NARUTO』や『弱虫ペダル』などの人気作に出演歴のある売れっ子です。

その上、自身の個人事務所で活動していることから中間搾取もないので高収入が得やすい状況。

これらのことを考慮すると、年収は700万円以上はあると予想しています。

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