上村祐翔はかわいいと評判！子役時代の出演歴。あだ名まとめ＆教員免許を取った大学時代

上村祐翔(うえむらゆうと)さんは、『文豪ストレイドッグス』で主役中島敦役を演じたことで知られる声優。

声優としての実力もさることながら、かわいいルックスでも注目を集めます。

そんな上村さんは、もともとは子役俳優として活動していたのをご存じでしたか。

気になる彼の子役時代について調べてみました。

その他にも、本人が照れるというあだ名や大学時代に取得している教員免許にまつわる話題もピックアップしてみたので併せてご紹介します。

注目の若手声優について色んな角度から知りたいという方は、ぜひ最後までお付き合いください。

上村祐翔のプロフィール

本名：上村祐翔

生年月日：1993年(平成5年)10月23日

身長：173cm

出身地：埼玉県

最終学歴：中央大学卒業

所属事務所：劇団ひまわり

上村祐翔が「かわいい」といわれる3つの理由

上村祐翔さんについて調べていると、「かわいい」という形容詞に多く出会います。

見た目がかわいいのはもはや説明の必要もありませんが、彼にはその他にもかわいいといわれる理由があるようです。

成人男性の上村さんがかわいいといわれた出来事を収集してみたのでまとめてご紹介しますね。

天然かわいいエピソード

上村さんがかわいいといわれる大きな理由の一つに「天然」なところが挙げられるでしょう。


イベントなどに参加した際に、緊張のあまり先輩相手にタメ口で話てしまったなど初々しい系の天然のようです。

上村さんといえば『文豪ストレイドッグス』という方は多いと思いますが、そんな作品のイベントでも彼の天然っぷりが発揮されたことがあるのです。

そのイベントとは2016年1月1日にアニメイト池袋本店で行われた餅まきイベント。

元旦にも関わらずたくさんのファンが訪れました。

そういう状況にまだ慣れていなかったのか、MCに「たくさんの人が上村さん目当てに集まっていますよ」と話を振られると気恥しそうに「照れるなぁ」と漏らす場面も。

そうして時に笑いを巻き起こしながら進行したイベントで、上村さんが天然すぎる一言が飛び出したのです。

なんと年明けのイベントだったにもかかわらず「よいお年を」といってしまったそう。

しかも、本人は発言したあとよくわからなくなってしまったのか、その場にいたと思われるファンから「キョトンとしてしまっていた」という報告もされています。

上村さんがかわいいのは、こういうあざとさがない天然のせいというのは間違いなさそうです。

ネイル写真投稿にかわいいと反響

2023年5月に上村さんがTwitterにある写真を投稿すると、ファンから「かわいい」という声が上がりました。

この写真は5月13、14日に横浜アリーナで開催された「キラフェス2023」のときのもの。

画像をみると上村さんと代永翼さんが、当日の衣装やイメージにあわせて塗られてたかわしらしいネイルを披露しています。

この画像をみたファンからは「ネイル可愛すぎる」、「そんな話題で盛り上がる2人がかわいい」、「男らしい手とネイルのかわいい爪のギャップにときめく」などの感想が。

本人もいうように確かに手はいかついですが、ネイルはとってもかわいいですね。


それ以上に、ネイルをした手を見せあいながら盛り上がった2人の姿を想像すると、やはり「かわいい」の言葉しか出てきません。

パンが好きすぎてかわいい

上村さんは声優界きってのパン好き、本人も芝居の次にパンを食べることが好きと認めています。

自身のSNSやニコニコチャンネルの番組でもパンネタを多く扱うなど、上村さんのパンが好きすぎる様子がかわいすぎるのでご紹介します。

ただ食べたパンの写真を投稿するだけでなく、しっかり食レポつきなところにパンへの愛情を感じますよね。

同じくパン好きな声優・花澤香菜さんのラジオにはパンの話をするためにゲストに呼ばれたこともありました。

2人がパンを手に持ったツーショット、上村さんも花澤さんもパンがよく似合っています。

実は彼がパン好きになったきっかけは2017年のアニメ『ACCA13区監察課』の影響。

同作で上村さんが声を担当したマギーは「食パン好き」という設定でした。

上村さんはキャラクターがパンにときめく場面をうまく表現するため、パンのおいしさについて探求を始めたそう。

その過程で出会ったのが生食パン、上村さんはその魅力に取りつかれる形で無類のパン好きになったと明かしています。

もともとは役作りのためのパンだったとは意外でした。


仕事のために探求を始めたということでしたが今ではパン好きが高じて、パンコンシェルジュ検定の1級を取得するまでに。

遠い将来には「パン屋兼声優になりたい」という夢までかわいいパン好き声優・上村祐翔さんなのでした。

上村祐翔は子役時代数々の話題作に出演

上村祐翔さんは4歳の頃より劇団ひまわりに所属し、子役として活動していました。

そもそも「声優さんが劇団ひまわりに所属しているなんて珍しい」なんて意外に思う方もいるかもしれません。

しかし、実は上村さんだけではなく、最近は『ぐるナイ』でもお馴染みの人気声優・宮野真守さんも劇団ひまわりに所属し7歳の頃から子役として活躍。

他には木村良平さんも3歳から同劇団に所属し子役として活動を始めているのです。

3人とも劇団の子役として幼少期から演技力を身に着けていたのですね。

子役時代の上村さんは『GOOD LUCK!!』、『爆竜戦隊アバレンジャー』、大河ドラマ『風林火山』、『魔王』など数々の作品に出演。

演者としての天性の才能を感じさせられますね。

子役としての俳優の仕事の一方で、子役時代から吹き替えを主とする声の仕事をする機会にも恵まれていた上村さん。

僕はもともと子役でして。その子役時代からいろいろと声のお仕事をさせていただいて、そのころから声のお仕事は楽しいなと漠然と感じていました。

子役時代の経験が声優業の原点にもなっているようです。

上村祐翔の呼ばれて恥ずかしいあだ名とは

上村さんのあだ名を調べてみると、ゆうしょう・むっちゃん・ガチ村くん・ 祐翔くん・ 祐翔様・エプソン上村などいろんなあだ名があることに驚かされます。

その中でも「祐翔様」は、あるイベントがきっかけで生まれたと思われるので、その時の様子をご紹介します。


2016年元旦に開催された『文豪ストレイドッグス』のイベントでのこと。

正月ということで餅まきイベントが企画されたですが、実際には安全面が考慮された結果うまい棒を投げ、餅は後に配布される形がとられました。

うまい棒を投げる時間になると、集まったファンからは「真ん中に投げて」など様々な声がかかります。

その中にあったのが「祐翔様!」の呼び声。

これには上村さん本人も気づいたようで、次のようにコメントしていました。

祐翔様、は初めて呼ばれましたね(笑)

たしかによほど高貴な人物でない限り、苗字はともかく名前を様付けで呼ばれる機会は滅多にありませんよね。

本人も照れ笑いしたこのあだ名ですが、幸か不幸かその後ファンの間で広まっていったようなのです。

その証拠に餅まきイベントより後に徳島で行われたトークショーではお客さん全員から「祐翔様」と呼ばれることに。

これには本人も「恥ずかしいからやめて」とかなり照れくさい様子をみせたといいます。

上村さんが恥ずかしがる姿がかわいいせいで、余計「祐翔様」と呼びたくなるファンも多そうです。

祐翔様をはじめ、たくさんのあだ名を持つ上村さん。

それだけ周囲の人たちやファンに愛されて可愛がられているなという印象です。

上村祐翔の教員免許取得した大学時代

上村さんは大学時代教員免許を取得している高学歴声優でもあります。

ここからは教職にまつわる話や大学時代のエピソードをご紹介しましょう。

国語科の教員免許を持っている

上村祐翔さんは大学は中央大学を卒業。


大学時代には国語科の中学校教諭一種免許状・高等学校教諭一種免許状を取得しています。

以前「声優以外にやってみたい職業」を尋ねられた際には、「教師」と回答していたので演じる仕事と同じくらい教える仕事にも関心があったのは確かなようです。

中学・高校の教員免許取得には3週以上の教育実習が必要です。

ということは上村さんも大学時代には教育実習に行ったわけですよね。

どこの学校で実習したのかはわかりませんが、3週間もあんなにキラキラした先生が実習にきてくれたなんてうらやましい限り。

担当教科は国語ということなので、授業中は上村先生のいい声で朗読を聞かせてもらえたのでしょうか。

当時の生徒たちは一生の自慢になりますね。

さて、上村さんと勉強という点からみてみると、アメリカ・イギリスへの留学経験があったり、漢検・英検ともに2級を持っていたりと、劇団での仕事と学業をしっかり両立してきたことがわかります。

そんな知性を活かし、最近では「インテリ声優軍団」の1人として『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』への出演もしていましたよね。

これからも学生時代に学んだことが仕事に活かせる面が多くあるといいですね。

中島敦役が決まった大学時代

上村さんといえば『文豪ストレイドッグス』ですが、この作品で主役を務めることが決まった当時上村さんはまだ大学生でした。

なんでも知らせを受けたときは大学の課題でとても忙しいときだったそう。

マネージャーが主役決定を連絡してきたときも、はじめは冗談だと思い軽くあしらおうとしてしまったようです。

本当に忙しかったので何を言っているか分からなくて、何を言ってるんですか？　そういう冗談いいですから！……みたいな感じでしたね(笑)

主役抜擢には本人が一番驚いたのかもしれません。


大学時代はその後の人生をどう生きていくかを決定しなければならない大事な時期。

アニメの主役という大役を任されたことにより、これからも役者・声優として生きていく覚悟を再確認することができたのではないでしょうか。

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