宮崎謙介（みやざきけんすけ）さんは元衆議院議員で離婚歴があり、元衆議院議員の金子恵美さんと2015年に再婚しています。
宮崎さんは議員時代、「国会議員初の男性育休を取る」と発言し注目を浴びたものの、よりによって妻の出産入院中の不倫が報じられ辞職しました。
夫婦はそんな危機を乗り越え、一つの目標に向かって邁進しました。
それは息子の難関小学校受験です。
今回は夫婦二人が協力し合って実施した受験対策や再婚相手の金子恵美さんについてお伝えしていきます。
宮崎謙介のプロフィール
本名：宮崎 謙介(みやざき けんすけ)
生年月日：1981年(昭和56年)1月17日
出身地：東京都 新宿区
学歴:早稲田大学 商学部
身長：188ｃｍ
職業:タレント 元衆議院議員
宮崎謙介の息子は早稲田小学校に合格か
宮崎さんの息子は、小学校受験を突破、難関校の一つに合格を果たしました。
学校名は明らかにされていませんが、SNSで公開された入学式写真の背景から、早稲田実業の小学部で間違いないようです。
ちなみに夫婦とも早稲田大学の卒業生です。
宮崎さんはなぜ小学校受験を決めたのでしょうか。
またどんな受験対策をして臨んだのか気になりますね。
小学校受験を決めた理由
小学校受験を決めたのは、息子が年中になる時だったそうで、周りからは遅すぎると言われたそうです。
我が子に少しでもよい環境を与えたいというのは親の共通した思いですよね。
夫婦は公立で学んでおり、当初は受験を考えていなかったそうですが、周りからは私立教育の魅力についていろいろと聞いていたのだとか。
まず、教員の異動がなく子供一人一人の成長をしっかりと見てくれる点。
もう一つは、持ち上がりで友人関係が大人になるまで長く続くこと、親を含めた人間関係に恵まれることだそうです。
一人息子にとって、そのような環境は人生のプラスになると考えて決断をしたとのことです。
わが家が小学校受験を決めたのは、息子が年中になるときです。
小学校受験の対策
小学校受験は親の受験とも言われるそうです。
中学校受験以降は自分の意思が明確となりますが、小学校受験は親が併走者として寄り添わなければ成り立ちません。
宮崎さんはまず、息子を保育園から幼稚園に切り替え、自身の仕事をセーブしてともに過ごす時間を増やしました。
もともと育児をやる気であった宮崎さんは、特に幼児期はとことん向き合い、やれることはすべてやろうと心に決めたそうです。
まず、生活スタイルをがらっと変えました。
自身の生活パターンを子ども中心に変え、幼稚園の弁当作りも担当し、クレヨンでのお絵描きも一緒にやったそうです。
塾通いは、すべての授業を親が参観しなければならなかったため、妻とそれぞれの仕事を調整しスケジュール管理を徹底して付き添いました。
付き添いは母親がほとんどで、父親は自分一人ということが多かったようですが、次第に周りと会話し仲間意識が出来上がっていったそうです。
試験内容は学校によって異なり、それぞれに対策するために手書きの表でやるべきことを書き出し管理していました。
子どもはさっきできたことが急にできなくなったり、忘れたりということがよくあります。
それにじっくりと向き合い、毎日コツコツひたすらに続けなければなりません。
根気強く、あきらめずに続けること。
それが親の役目ということです。
宮崎さんは時には仕事を終えてから問題を手作りするなど睡眠時間を削って取り組んだそうです。
いくつか志望校を検討していたので、まんべんなく対策をする必要がありました。
振り返れば、想像以上に過酷な日々で、精神的に追い詰められることもあったといいます。
しかし、風呂敷で物を包む方法」「椿の咲く季節は」など、普段忘れがちな日本の文化を息子と一緒に改めて学ぶことができました。
時には「できない」と泣くこともあったという息子の心に寄り添い、「負けるなよ」「逃げるなよ」と伝え続けてきたといいます。
ここまで子供と向かい合い、成長を肌で感じることはないと語る宮崎さんは、第一希望の合格の報を聞き、天にも昇る気持ちだったそうです。
もしかしたら、私自身が受験準備を楽しんでいたのかもしれません。
宮崎謙介は再婚だった。最初の妻は加藤鮎子
宮崎さんの最初の妻は、衆議院議員で国土交通大臣政務官の加藤鮎子さんです。
元自民党幹事長の加藤絋一さんの三女であり、慶応義塾大学卒業後、野田聖子さんの秘書を経て2014年に初当選。
2006年の結婚により、一時は宮崎さんが加藤絋一さんの後継者と目されていたこともあったのです。
加藤さんは経歴から分かる通り、頭がすこぶる良くバリバリのキャリアウーマンです。
2009年に二人は離婚しますが、その原因として加藤さんは「宮崎さんの不倫」と公言、宮崎さんは妻が頻繁に海外に行くなど忙しすぎたことをあげています。
加藤さんは2011年に元大手証券マンの角田賢明さんと結婚、2児に恵まれ忙しくも幸せな日々を送っているようです。
宮崎謙介の再婚相手、金子恵美ってどんな人
宮崎さんは、2015年に衆議院議員の金子恵美さんと再婚しました。
金子さんは出産直後の宮崎さんの不倫騒動にもめげずに「離婚はしない」と宣言し、世間を驚かせました。
その理由として宮崎さんが潔く議員辞職した姿に感動した、と明かし周囲を呆れさせます。
クビになる時はその場にいない議員が多い中、最後まで逃げることなく採決を受け入れ、頭を下げて出ていった姿がかっこよく見えたのだとか。
また、世間が自分の代わりに叱ってくれ、その憔悴ぶりを見て反省の気持ちを強く感じたからと語りました。
4年後に再び不倫が明らかになった時も、「監督不行き届きだった自分も悪かった」と発言し、賢く気丈な妻のイメージを不動のものとしたのです。
2019年に政界を引退した金子さんですが、政治から夫婦関係、子育てまで語れるワイドショーのコメンテーターとして人気です。
今では宮崎さんの不倫をネタにして笑いをとっている金子さん。
あの一件があってからこの人と一緒になって正しかったなと思っています。
本当に強い女性といえるでしょう。
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