加藤 鮎子(かとう あゆこ)さんは自民党幹事長として活躍した加藤紘一さんを父に持ちます。
党も期待する若手のホープとして注目される一方、私生活では結婚や離婚などもありました。
今回は加藤鮎子さんの再婚した夫や宮崎謙介さんとの離婚理由などについて迫って行きます。
加藤鮎子の再婚相手は元証券マン
まずは加藤鮎子さんの再婚相手についてチェックして行きましょう。
新たな旦那さんは角田 賢明(つのだ よしあき)さんという同い年の男性で、結婚する前までは「三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社」に勤務するエリート社員でした。
結婚後は加藤鮎子さんの活動を支えるために退職し、東京から山形にIターンをしています。
そこで気になるのが賢明さんの顔や雰囲気ですが、これについては加藤鮎子さんの公式チャンネルに夫婦の選挙活動や子供が映った動画が公開されていたので御覧下さい。
とても爽やかな雰囲気ですし、知性も感じられるので議員の夫には適任かも知れませんね。
それもそのはずで、賢明さんは加藤鮎子さんと同じ慶応大学の出身であり、同大学の理工学部管理工学科を経て「日本IBM」に入社、その後は前述の証券会社で8年ほど活躍しました。
再婚時期は明確になっていませんが、公式サイトのプロフィール画像にある長男の年齢が7才(更新はおそらく2019年頃)ということからして2010年頃の結婚と推測できます。
ふたりの馴れ初めも判明していませんが、慶應大学の同窓生繋がりの説が有力かも知れません。
賢明さんは加藤鮎子さんの活動を支えるかたわら、オンラインで取得できるオーストラリアボンド大学大学院の経営学修士課程(MBA)を修了して現在は「株式会社さんどれっど」を起業。
今は山形県で中小企業の友好的なM&Aの啓蒙活動やアドバイザーとして活動をしています。
長年培った知識や経験を第二の故郷である山形のために活かしていますが、結果として日々の活動が加藤鮎子さんのサポートにも繋がるという素晴らしい循環を産んでいました。
2019年に次男を授かるなど円満な家庭を築き、良き夫や父として多忙な日々を過ごしています。
加藤鮎子と宮崎謙介の離婚理由
次は元夫で元衆議院議員である宮崎謙介さんとの離婚理由を見て行きましょう。
宮崎謙介さんと言えば自民党の同僚だった金子恵美さんとの結婚(再婚)や産休中の不倫で有名になりましたが、実は加藤鮎子さんと結婚や離婚をしていたという過去がありました。
結婚した際には加藤家へ婿養子入りして”加藤謙介”になり、義理の父である加藤紘一さんの地盤を受け継いで国会議員を目指すといった大きな野望を秘めた計画は離婚によって破綻。
離婚理由については”言わずもがな”といった感じで、多くの予想通り「女癖の悪さ」でした。
結婚していた時期(2006~09年)はふたりとも一般人(加藤鮎子さんは父の秘書)だったので特に報道もされておらず、宮崎謙介さんの浮気や女癖の悪さなどは明らかにされていません。
一方で加藤鮎子さんも政治家を目指していたこともあり、夫婦の役割で揉めた説もあるとか。
当然ながら実子の加藤鮎子さんが政治家を目指せば宮崎謙介さんが立候補できる可能性は無くなってしまうので、それらのこともあって女性関係が乱れたのかも知れません。
加藤鮎子さんは宮崎謙介さんとの結婚を考えていた金子恵美さんに「あの人はダメ」と止めたそうですが、その助言も虚しく不倫騒動に発展して今では夫婦ともに国会を去っています。
その点から言っても、加藤鮎子さんはギリギリのところで難を逃れたのかも知れませんね。
現在の加藤鮎子は谷垣禎一の下で勉強中
最後に加藤鮎子さんの近況や派閥について見て行きましょう。
谷垣禎一さんと言えば自民党きっての政策通であり、党内リベラル派の支柱になっています。
また、加藤鮎子さんの父・加藤紘一さんの側近としても知られており、2000年11月に発生した森内閣打倒を目指した「加藤の乱」では”大将なんだから!”のフレーズで有名に。
この騒動以降、加藤紘一さんの政治力は大きく低下して多くの議員が離れて行きましたが、谷垣禎一さんは意志を受け継ぐように派閥をまとめて後に党の総裁にまでなりました。
話題の菅義偉さんも加藤派として乱に加わりましたが、失敗後は派閥を離れて行ったそうです。
その時の姿勢を見ていた加藤鮎子さんは谷垣禎一さんをとても尊敬しており、当選後の現在は”谷垣グループ”に所属して「リベラル保守」としての在り方を学んでいます。
また、2020年9月14日に自民党総裁に就任した菅義偉さんの下で党副幹事長に起用されており、次世代を担うべきニューリーダーとして注目を集める存在にまでなりました。
父の果たせなかった夢を叶えられるかどうか、これから先の活躍から目が離せないところです。
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