平井大の英語がうまい!ハワイ育ちはデマ。何人家族?帰国子女ではない生い立ち

今や結婚式のテーマソングにも多用される歌手・平井大(ひらいだい)さん。

英語混じりの南国風ソングはどれもお洒落で、幅広い世代から人気です。

今回は平井大さんの英語が上手い理由や、ハワイ育ちの噂、また家族や生い立ちについてお伝えしていきます。

平井大のプロフィール

愛称:大ちゃん

本名:平井大

生年月日:1991年(平成3年)5月3日

身長:170cm

出身地:東京都豊島区

最終学歴:音楽学校メザーハウス卒業

所属事務所:テレビ朝日ミュージック

平井大の英語がうまい!理由は?

平井大さんの曲は英語が多く、発音も外国人アーティストさながらの綺麗さです。

海外インタビューでも涼しい顔で流暢な英語を披露。

ネイティブの方からは、少し日本人英語のところもあるが、ほぼアメリカ人の発音でスラングやマインドはまるでハワイ人と評価を得ています。


平井大さんが英語が上手いのは、育った家庭環境と音楽が影響しています。

平井さんは父親が医者で、裕福な家庭で育ちました。

母親は英語が得意で、幼い頃から海外旅行でハワイなどに遊びにい行っていたそうです。

そのため旅行中に英語を聞いたり、母親から教育を受けることが出来る環境で、幼い頃から海外文化を身近に感じていました。

また、平井さんが英語がうまいのは音楽が大きく関係しています。

父親がサーフィンとギターが趣味で、休日には一緒に海に出かけていました。

ギターを息子と一緒にやりたいと考えた父親ですが、幼い手では難しかったためにウクレレをプレゼント。

そこから平井さんはウクレレが趣味になり、海に行ってはウクレレをひいて歌っていたとか。

幼い頃からハワイに行っていた影響でしょう。

日本の音楽はあまり聞かず、洋楽ばかり聴いていたそうですよ。

そんな状況を見た父親は、平井さんが11歳のときに音楽編集ソフトを与えます。

すると平井さんは遊びで音楽作りに熱中するように。

歌手のエアロスミスやエミネムを参考にして1日1曲作ることが習慣化しました。

そして小学校6年生では作詞作曲の他、ライブもするようになったとか。

また旅行や洋楽のリスニングをするうちに英語が得意になり、作詞のほとんどは英詩でした。

このように、幼い頃から海外が身近な存在で、合わせて洋楽漬けの生活を送っていたために英語が得意になったようですね。


さらに平井さんは中学校も高校も帰宅部を選択したために、学校に行っている時間以外は音楽や趣味に没頭出来たようです。

そして海が好きで、海岸で洋楽を歌う生活を繰り返しているうちにアロハな世界観が確立していったのだと思われます。

多くの人に愛される平井さんの音楽の才能や英語は、幼少期に自由に好きなことを追求した結果と言えます。

ハワイ育ちの噂はデマ

歌だけではなく、ファッションやマインドまで海外風の平井大さんはハワイ育ちという噂があります。

ですが、平井大さんは日本生まれ日本育ち。

東京出身で、通っていた小中学校から推測すると実家は豊島区です。

また両親も日本人なので、海外の血は入っていません。

会話も英語が混じり、日本人離れしたオーラを放つ平井さんですが、生粋の日本育ちとは意外ですね。

平井さんの南国風の曲調は、自身が独自で作り出した世界観と言えます。

子供の頃から海と洋楽に囲まれて育った影響でしょう。

日本の海でハワイ旅行の景色を思い浮かべながら、アロハな曲を作り続けていたものと思われます。

家族は何人?帰国子女ではなく生い立ちは日本

平井大さんの歌は、パートナーとの絆や、家族愛を思わせるあたたかい楽曲が特徴です。

ここで、家族や生い立ちについて見ていきましょう。

平井大の家族は何人?

平井さんには、父、母、兄が1人います。


他に兄弟の情報は出ていないので、恐らく4人家族です。

父親は町医者で、比較的裕福な家庭で育ちました。

平井さんは母親のことをとても大事にしているようで、死んでも感謝しきれないとコメント。

自身の誕生日に、生んでくれた母親への感謝を綴っています。

平井さんが成人してからも家族で誕生日祝いとは、両親からはいつまでも愛され、家族仲がとても良いようですね。

また父親は医者でエリート思考が強いかと思いきや、平井さんと幼い頃から海で遊んでおり、音楽活動についても優しく見守っていました。

父親については、いつまでも自分のヒーローと語り尊敬している様子。

そして兄とはご飯に行ったとツイートしたこともあります。

ただ2人でご飯に行くことは珍しいと語っているので、適度な距離感を持った兄弟のようですね。

2023年現在、平井さんはフォトグラファーの妻と結婚していて2022年には第1子が誕生しています。

メディアでは「僕の愛するワイフ」と呼び奥さんにはかなわないとコメント。


また「家に帰れば、愛するワイフと温かいご飯に可愛い子供、究極の贅沢だ」と綴り、幸せな結婚生活を送っている様子です。

平井大さんの温かい歌は、両親からの愛と新しい家族への愛から生み出されたものなのですね。


子供の誕生を祝う楽曲『My Little Rose』はYouTubeで92万回再生され、1万いいねをもらっています。

生い立ちエピソードは日本だけ!帰国子女ではない

ハワイ育ち説のほかに帰国子女説も噂になっている平井さん。

ですが、留学経験はないので帰国子女でもありません。

生い立ちを調べてみたところ、やはり帰国子女の要素はどこにもないことがわかりました。

平井さんは幼少期、豊島区立南池袋小学校、豊島区立千登世橋中学校に通っていました。

父親は医者で裕福でしたが、小中学校は公立に通っています。

そして高校からは私立の明星学園高校に進学。

自由な校風の学校で、平井さんはスケボーで通学したり金髪にすることもあったとか。

校則で認められていたわけではないと思いますが、この頃から自分の個性を強く持ってマイペースに生きていたようですね。

ちなみに平井さんは、中高生の頃には将来は音楽の仕事につくと決めていました。

そのため大学は普通の4年制大学ではなく、専門学校に進学。

音楽学校のメザーハウスに通い、それまで独学でやっていた歌や音楽について専門的に学びました。

そして2010年で19歳の時に、平井さんの歌がハワイと日本、世界を繋ぐとする『ホノルルフェスティバル』のテーマソングに選ばれました。


その楽曲『ONE LOVE~Pacific Harmony』は今でも平井さんの神曲としてファンから愛されています。

平井さんの生い立ちは、公立学校に通う中で様々な人と関わり、家族から愛されて自由にわんぱくに育ちました。

結果自身の独自の世界観が生まれ、多くのファンに愛されるアーティストとなったようです。

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