佐野元春、性格はどんな人？陶芸家の噂は別人＆魅力に影響を受けた若手がアルバム参加

佐野元春（さのもとはる）さんは、1980年3月21日にシングル「アンジェリーナ」でデビューしたシンガーソングライターです。

佐野さんの登場で日本のロックは変わったと言われるほど、多くの若手ミュージシャンに影響を与えました。

プライベートについてはあまり知られていなく、メディアに登場することも少ないことからどんな性格の方なのか、今だにベールに包まれています。

そんな佐野元春さんは性格はどんな人なのか、全く同じ名前の陶芸家がいるがご本人ではないか？ということや、佐野さんの魅力に影響を受けたミュージシャンについてなど、お伝えします。

佐野元春のプロフィール

本名：佐野元春

生年月日：1956年(昭和31年)3月13日

身長：170cm

出身地：東京都台東区

最終学歴：立教大学社会学部卒業

佐野元春、性格はどんな人？
同姓同名の陶芸家がいる
佐野元春の魅力に影響を受けたミュージシャンたち

佐野元春、性格はどんな人？

佐野元春さんはあまりテレビなどのメディアには出演せず、どんな方なのかあまり知られていません。

音楽や歌声からは、かなり真面目でストイックな方かと想像できますが、実際はかなり「天然」が入っているそうです。

佐野元春に向って「佐野君、天然だから…」ｂｙさだまさし。　全国放送で宣言しなくても…

— はやし　まさこ (@makop0022) January 27, 2010

「天才」とは常人からはかけ離れた頭の作りをしていて、周りが戸惑ったり思わず笑ってしまうような行動、言動を取ってしまいがちで「天然」と呼ばれる事が多いですがですが、佐野元春さんもどうやらそのタイプのようです。

名前を改名しようとしてスタッフを不安にさせた

佐野元春さんは、2020年に放送されたテレビ番組「ダウンタウンなう」に実に11年ぶりにバラエティー番組に出演されました。

そこで佐野さんの大ファンであると公言する、ダウンタウンと坂上忍さんとのトークで、誰もついていけないほどの天然トークを繰り広げました。

番組で紹介されたのは佐野さんのスタッフの方からのタレコミで、佐野さんが「佐野元春」という名前に飽きて改名しようとしている、というものでした。

なかなか自分の名前に飽きた、という感覚を持つことはないと思いますが、松本人志さんも「芸名ならわかりますけど、本名なんですよね？」と困惑していました。

佐野さんの主張は「はっきり言って、40年も佐野元春という名前でやっていると、自分の名前に飽きてきます」というものでした。

例えばどんな名前に変えたいと思っているんですか？という質問に「絶対笑われると思うけど・・・」と前置きをしつつ「隼ジェット」と答えると、出演者は大爆笑していました。

それでも佐野さんはめげずに、「次に出すアルバムは『隼ジェット& THE COYOTE BAND』という名前で出したらかっこいいと思う」と真面目に語っていました。

その語り口からご本人はいたって真剣に考えておられる様子でした。

ただ、周囲から猛反対されているということは認識されているようでした。

そのテレビ出演以降に数枚アルバムをリリースしていますが、アーティスト名は「佐野元春」から変わっていませんので、今の所は本名のままでご納得されているのではないでしょうか。

近所の犬に勝手に名前を付けて呼んでしまう

佐野元春さんは犬がお好きなようで、ゴールデンレトリバーのゾーイくんを飼っています。

ご自身のミュージックビデオでもゾーイくんと並んで座っている様子が見られ、大事にされているのが伺えます。

佐野さんはドッグランに行ってゾーイくんに「待て」をさせた状態で「おいで！」と声をかけると、ゾーイくんだけでなくそこにいる犬たち全員が佐野さんの元に集まってくる、という特殊能力をお持ちだそうです。

その能力には犬以外にも有効なようで、過去には崖に立っていた鹿に「こっち来いよ」と呼びかけると、佐野さんの元に寄ってきた、というエピソードもあったそうです。

そんな佐野さんは散歩している途中、近所の犬とすれ違うと勝手に名前をつけてしまうそうです。

佐野さんのスタッフさん曰く、通りすがりの犬に「ジョン！」と勝手に名前をつけて呼んだら、飼い主に「うちの犬はジョンじゃありません！」と怒られていたそうです。

「ジョン」と呼んでしまった理由は、「その犬を見たら自分の中で『ジョン』になってしまった」と語っていました。

「鉄腕アトム」を自分だと思っていた

佐野元春さんは子供の頃に「鉄腕アトム」が大好きだったそうですが、主人公のアトムのことを自分だと思っていたそうです。

その時点で理解に苦しむ話ですが、そういう気持ちで「鉄腕アトム」を見ていたそうです。

「鉄腕アトム」の最終回は、地球のためにアトムが犠牲になって太陽へ冷却ロケットと共に突っ込んで行く、という悲しくも勇敢な話。

その最終回を見て「アトムが突っ込んで行くということは、自分ともさよならするという事ですよね」と、犠牲になるアトムと自分を同一視していたそうです。

日本中が涙しながら見た最終回でしたが、佐野さん曰く「自分は家が壊れるくらい泣いた」とのことでした。

あまりの泣き方に、台所にいた母親が心配して飛んできたそうです。

同姓同名の陶芸家がいる

佐野元春さんはミュージシャンとしてだけではなく、陶芸家としても活動している？と言われています。

それは同姓同名の別の方です。

店内は常設展示中です。
新しく取り扱うことになりました岐阜の竹下努さん、京都の佐野元春さん、長野の戸津圭一郎さんなどの作品もご紹介しています。#常設展示 #zakka土の記憶 #竹下努 #磁器 #佐野元春 #陶器 #戸津圭一郎 #陶器 pic.twitter.com/flQPTxzih2

— zakka土の記憶 (@tutinokioku) September 7, 2019