椎名林檎のメイク術。すっぴんも美人！顔タイプはフレッシュ＆なりたい人はまつ毛を強調

1998年のデビュー以来、唯一無二の存在感でJ-POPシーンを彩ってきた椎名林檎(しいなりんご)さん。

色気と可愛らしさとかっこよさを兼ね備えたヴィジュアルに憧れる女性は多いでしょう。

今回はメイク全般の特徴やすっぴん風メイク、さらに顔タイプを分析しながら、椎名林檎さんの雰囲気に近づくにはどうすればよいかを探っていきます。

椎名林檎になりたいという方は、アイメイクのまつ毛にもこだわってみてくださいね。

椎名林檎のプロフィール

本名：椎名裕美子

生年月日：1978年(昭和53年)11月25日

身長：167cm

出身地：福岡県福岡市

最終学歴：福岡県立筑前高等学校中退

所属事務所：黒猫堂

椎名林檎のメイクは独特の世界観によるもの
椎名林檎はすっぴんでも美人だった
椎名林檎の顔タイプはフレッシュタイプ
椎名林檎になりたい！まつ毛は目尻がポイント

椎名林檎のメイクは独特の世界観によるもの

椎名林檎さんといえば、どこか浮世離れした異世界の住人のような不思議なオーラがありますよね。

しかし顔立ちをみてみると、個々のパーツは小さく、いかにも和風美人らしい端正な顔。

個性が強い方ですから顔立ちも濃いようなイメージを抱きますが、けっして濃い顔ではありません。

これは言い換えれば、メイクしだいでいかようにも変身できる得な顔立ちということ。

かっこよさと可愛らしさを自在に行き来したり、奇抜なファッションが似合ったりするのは彼女自身がつくりだす世界観によるところが大きいといえるでしょう。

メイクの特徴をひと言でいえば、体温が冷たそうな肌の質感と目元のインパクト。

流行に流されることなく、椎名林檎像をしっかりと確立しているところはさすがです。

では、そんなメイクをするにはどうればよいかというと、ポイントは透明感のあるベースづくりと血色を感じさせない色味を使うこと。

切れ長でセクシーにみえるアイメイクにもこだわりたいところです。

椎名林檎さんはチークもあまり使いません。

色味をおさえて、アイメイクにポイントをもってくることが多いです。

リップメイクもアンニュイに仕上げるのが基本です。

楽曲によっては、あえて濃いめの色のチークやリップを使って温感をアップさせ、若々しさや可愛いらしさを演出することも。

たとえメイクによって印象が変わっても、けっして甘すぎず、クールなかっこよさがしっかり入っているのが椎名林檎さんです。

椎名林檎はすっぴんでも美人だった

デビュー前の椎名林檎さんは今と雰囲気こそ異なるものの、すっぴんでも整った顔立ちをしていたことがわかりました。

年齢が若いせいもあると思いますが、ノーメイクの素顔は幼さの残るキリッとした印象です。

椎名林檎のすっぴん・メイク♡ pic.twitter.com/lMq4oYZRgM
— 「真似メイク」で♡美女子♡ (@mane_make) May 9, 2018

椎名林檎風メイクに欠かせない白みを帯びた素肌感は色味のないメイクなので、すっぴん風メイクと呼んでもいいでしょう。

薄づきでありながら艶やかな仕上がりで、汗をかいても暑そうにみえないところが彼女らしいですね。

和風の顔立ちに対して、アイメイクのインパクトが強いつくり方ですから、やはりベースメイクはナチュラルにしたほうがその分目元も引き立ちます。

椎名林檎の顔タイプはフレッシュタイプ

では、椎名林檎さんは顔タイプ診断ではどのタイプに属するのでしょう。

ネット上ではフレッシュタイプという見方とソフトエレガントタイプという見方に分かれていますが、今回は多数派であるフレッシュタイプとして解説していきます。

フレッシュタイプは、顔の造形が子供っぽく、輪郭やパーツに直線と曲線が混在しているミックス顔。

ミックスした顔立ちのため、似合うファッションの幅も広く、かわいさと大人っぽさのどちらも発揮できる可能性を秘めています。

まさに椎名さんに当てはまりますね。

他の芸能人では石田ゆり子さん、広末涼子さん、小西真奈美さんらがこのタイプに属します。

さわやかで清潔感があり、ポジティブな印象をもたれやすいのが特徴です。

避けたほうが無難なのは、華美なフリルなどがついたデコラティブなアイテム。

これをふまえると、椎名さんが奇抜なファッションを披露しても印象負けすることがないのは強みとしか言いようがありません。

今晩22時より、NHK総合で「NHK MUSIC SPECIAL　椎名林檎」が放送されます。
新曲「私は猫の目」、「ありあまる富」、「命の息吹き」をスタジオで披露するほか、劇作家・演出家の根本宗子さんとの対談も。ぜひご覧ください。https://t.co/oFaZQiSNhS
— SR猫柳本線　椎名林檎・東京事変オフィシャル (@Nekoyanagi_Line) June 1, 2023