ロックな曲調に、あたたかい歌声が耳に残るシンガーソングライター・斉藤和義(さいとうかずよし)さん。
デビューからCMや番組主題歌に選ばれており、じわじわと人気が高まった実力派アーティストです。
今回は斉藤和義さんの妻、加茂佳子さんとの結婚について、また子供や離婚の噂についてお伝えしていきます。
斉藤和義のプロフィール
愛称:せっちゃん
本名:斉藤和義
生年月日:1966年(昭和41年)6月22日
身長:181cm
出身地:栃木県下都賀郡壬生町
最終学歴:作新学院高校卒業
所属事務所:Rumble Cats
斉藤和義の妻は加茂佳子!
斉藤和義さんの妻は加茂佳子さんという一般の方で、フリーでライターをしています。
斉藤さんいわく、身長が高い美人で年齢は1つ年上とのこと。
2023年斉藤さんは57歳なので、妻は58歳ということになります。
2人は結婚して20年以上が経つので、長年連れ添っている安定の夫婦と言えますね。
妻が加茂佳子さんと言われるようになったのは、斉藤さんのCDや歌詞カードに名前が載っていたこと。
音楽業界では、制作に携わった関係者に特別な感謝を送るとして記名することがあります。
その『Special Thanks』の一番上に加茂佳子という名前が入っていたのですが、斉藤さんの結婚報道後に斉藤佳へ記名が変わっているのをファンが発見。
以来、妻は加茂佳子さんだと特定されるようになりました。
しかし一番上に妻の旧姓と結婚後の名前を入れてしまえば、勘のいいファンに気づかれることは予想出来るはずです。
斉藤さんは妻の存在が世間に周知されても別にかまわないと思っていたのでしょうね。
また、加茂佳子さんはボクシングジャンルに特化したライターで本も出版しています。
加茂佳子さんの書かれる文章には独特のリズムがある。 pic.twitter.com/JJSdX6WJRT
— けー (@mkm93jp) July 3, 2019
ライターとして長い間ボクシング業界に入り浸り、平成のKOキングと呼ばれたプロボクサー・坂本博之とも仕事を通じて長い付き合いがあります。
僕のボクシング引退後の活動「SRS-Skyhigh RingS」について、ボクシングマガジンより取材を受けました。
(中略)
ライターである加茂佳子さんは、僕が新人王の頃からの付き合いで、僕の半生を綴った初めての本「不動心」の著者でもあります。
その他にも、専門誌やスポーツ雑誌で、多くの記事を書いていただきました。
加茂さんのような格闘技に詳しい女性はアクティブでサバサバしたイメージがあるでしょう。
しかし本人の発信のTwitterを見ると、文章は至って謙虚で自我が前に出るようなコメントはしません。
話すのはポンコツとも発言しており、熱い情熱を燃やしながらも大人しい方と思われます。
虐待を受けていた彼の幼少期には、残念ながら救いも希望もありません。
7歳で自殺を図るほど絶望を味わった少年が、けれど今、生きていてよかった、自分は本当に幸せだと心から笑っている。
救いや希望を切望する人たちに届いてほしい実話です。https://t.co/MXxLB2ya7f @YouTubeより#勅使河原弘晶— 加茂佳子 yoshiko kamo (@YoshikoKamo69) March 13, 2023
そしてCDの『Special Thanks』に旧姓が記載されているということは、結婚前からライターだったと思われます。
また、加茂さんは名古屋市金山出身と友人を名乗る方が発言しています。
親友ボクシングライター加茂佳子さんは名古屋金山出身で
昨日は従兄弟ご一家、今日はお母様がご友人と来てくださいました。友情に感謝です。 pic.twitter.com/zNVjGngihZ
— 中川桂子 (@keikonakagawa99) May 2, 2018
東京で暮らす斉藤和義さんと出会ったということは、若くしてライターとして上京していたのですね。
自分の力で稼ぎ、かつ斉藤さんより年上で自立した女性と思われます。
ロックで素朴な斉藤さんと相性が良さそうですね。
斉藤和義の結婚馴れ初め
斉藤さんは1995年、29歳で妻と結婚しました。
デビューからわずか2年後で、『歩いて帰ろう』が大ブレイクした直後のことでした。
2人はデビュー前に雑誌の取材で知り合って意気投合したそう。
斉藤さんは取材終了後、「この人とは気が合うなぁ」と感じていたとのこと。
というのも斉藤さんの趣味はボクシングで、自宅にはボクシングのサンドバックがあるほどです。
恐らくボクシングの話を通じて、意気投合し自然に交際に発展したのでしょうね。
妻の加茂さんはフリーライターですが斉藤さんも歌手なので、事務所と契約している個人事業主のようなもの。
そういった職業観でも2人は通じるものがあったと考えられます。
斉藤さんは無類の猫好きで有名で、自宅で6匹の猫を飼っています。
そして加茂さんのTwitterのアイコンも猫なので、動物の趣味も合う様子。
夫婦でペットを可愛がっている様子を想像すると、なんとも微笑ましい光景です。
また楽曲には妻を題材にしたようなものも多く、2人の夫婦仲の良さが伺えます。
なかでも『猫の毛』や『やわらかな日』には「猫」や「記事」のワードが入っているので加茂さんとの愛の歌なのでしょうね。
重いラブソングではなく、妻との穏やかな日常に見出す幸せを綴った曲になっていて、2人の関係性がわかりやすいものになっています。
斉藤和義に待望の子供誕生
斉藤さんは結婚してから15年後に第一子が産まれています。
2010年、6月3日に産まれた子供は3144gで、母子共に健康とのことです。
当時斉藤さんは43歳、妻は44歳で高齢出産なので、2人にとっては待望の子供だったでしょう。
子供の誕生がさぞ嬉しかったようで、斉藤さんは公式サイトで出産を報告しています。
「自分が父親になるとは不思議な気持ちですが、楽しみたいです。もう下ネタは言いません!」とコメントしふざけながらも喜びが溢れる報告となりました。
この頃斉藤さんはCM提供の『ずっと好きだった』のヒットや、ベスト・アルバム『歌うたい15 SINGLES BEST 1993〜2007』がオリコンチャート4位になるなど知名度がかなり高まっていた時期。
人気アーティストとして大成した頃で、心に余裕が出てきたでしょうから、子供の誕生はさぞ嬉しかったことと思います。
そして高齢出産となる妻の身体を心配してか、2ヶ月の産休をとっていたことも。
出産後の母体のダメージは交通事故レベルで、全治2ヶ月と言われますから夫の協力は心強いでしょうね。
子煩悩な斉藤さんなので、我が子の成長を観察していたいという思いもあったかもしれません。
実際楽曲作りに影響が出ているようで、出産後は父親目線の歌がいくつかリリースされています。
『罪な奴』では泣き止まない我が子についてロック調で歌い、育児に奮闘している様子がわかります。
曲中に「勉強はほどほどに、一緒にお酒を飲もう」とあり子供の成長を楽しみにしているようですね。
また「女といっぱい遊んで、たくましくいい奴に」とあることから、子供は男児であることもわかります。
そして2011年のテレビドラマ『家政夫のミタ』の主題歌『優しくなりたい』も大ヒット。
歌詞には「愛なき時代に生まれたわけじゃない、君を笑わせたい」とあり、父の決意を感じさせるような楽曲となっています。
斉藤和義に離婚の噂
斉藤和義さんに離婚の噂がありますが、離婚しているという情報はありません。
噂の要因として『スケッチブック』という家庭崩壊を連想させるような曲があったことが考えられます。
しかしこれは子供目線であり、父親への複雑な感情を表した歌詞。
このような歌を作詞できるような、子供の心の傷に敏感な斉藤さんが離婚するのは考えにくいです。
また、結婚の門出を祝う曲『ウエディングソング』をリリースしており、結婚に対して肯定的な考えを持っています。
斉藤さんはロック好きで素朴なイメージがあるので離婚するのではと注目する人がいるだけでしょう。
しかし実際の斉藤さんは妻やペット、子供を大切にする心穏やかな男性でした。
関連記事
斉藤和義の実家はおもちゃの町。姉がモデルの噂はデマ&父親と母親はどんな人?
斉藤和義の私服ファッションは衣装?スニーカーやジーンズ、革ジャンの愛用品&メガネは黒縁
斉藤和義の自宅は自由が丘?目撃例多数あり。年収は高い?愛車がアルファロメオの過去
斉藤和義の若い頃がかっこいい!彼女はいた?人柄は面白い。似てる芸能人&イカ天出演せず
斉藤和義は最近30周年で大忙し! 若い頃からかっこいい&病気療養していた過去