最近シンガーソングライターの斉藤和義(さいとうかずよし)さんは、芸能生活30周年を記念してアルバム・DVDリリースやコンサートで忙しそうです。
若い頃も今もかっこよく、年を感じさせません。
そんな斉藤さんも、過去には過労から病気療養に追い込まれたことがあったそうですよ。
斉藤和義のプロフィール
愛称：せっちゃん
本名：斉藤和義(さいとうかずよし)
生年月日：1966年(昭和41年)6月22日
身長：181cm
出身地：栃木県下都賀郡壬生町
最終学歴：山梨学院大学中退
所属事務所：Rumble Cats
斉藤和義は最近30周年記念で多忙な日々
斉藤和義さんがデビューしてから、もう30年が経つそうです。
確かに、長年素敵な歌やギターを聴かせてくれていますが「そんなに(年月が)経ってしまったのか」と驚かされます。
節目の年に当たるということで、CDやDVDリリースに加えてライブツアーもあり忙しそうです。
ファンにとっては、イベントが盛りだくさんで嬉しい限りでしょう。
2023年4月12日には、22枚目のオリジナルアルバム「PINEAPPLE」が発売されました。
このアルバムには主題歌やCMで使われた曲がたくさん収録されており、「あれ、この曲どこかで聞いたことがある」と気づくかもしれません。
7月26日には、デビュー30周年記念アルバム「ROCK’N ROLL Recording Session at Victor Studio 301」もリリースされました。
斉藤さんがアルバムに収録する12曲全てを選び、ツアーメンバーと一発録りして出来上がった貴重な1枚だそうです。
一発録りで出来上がるとは、レベルの高さを感じさせますね。
そして、2023年8月30日には弾き語りライブツアー「十二月〜2022」のDVDとCDもそれぞれ発売となりました。
2022年のライブツアーに行った人も行けなかった人も、それぞれの思いで臨場感あふれるライブの音源や動画で楽しめそうです。
つまり、斉藤さんは2023年に3枚のCDとDVDを1枚新しく出していますから忙しくないわけはありません。
発売に合わせたプロモーション活動が入ってきますし、さらに30周年記念のツアーも敢行中。
ツアトラ発見〜！👀✨️
すごいかっこいい！！
今日も楽しむぞおおお！！✊🏻💗#斉藤和義 pic.twitter.com/WnpzsDIdRT— ねこまる🐈🎸🥁 (@Nekomalu825622) August 27, 2023
斉藤さんにとって、2023年はまさに記念すべき体力勝負の年となるでしょう。
斉藤和義は若い頃からかっこいい
斉藤和義さんは、若い頃も今もそれぞれのかっこ良さがあり目が離せません。
若い頃からギターにハマっていた
斉藤和義さんは小学生の頃にギターを始めたそうで、大体中高生あたりから始める人が多いなか早くから出会ったようです。
中高生の時にはハードロックやヘヴィメタルがお気に入りで、コピーバンドをしたりコンサートにも行ったりしていたとか。
さらにはブルースにもはまったようで、斉藤さんの作り出すメロディーの基盤がここで出来上がったのかもしれません。
幼い頃からギターをしていたせいか天性の才能か分かりませんが、歌だけでなくギターもとても上手ですよね。
プロのコピーをすることで、実力がどんどん付いていったのでしょう。
山梨学院大学を2年で中途退学して、地元・栃木に戻ってきた斉藤和義さん。
21歳の時友達に「東京に行って一緒に音楽をしよう」と誘われたことがきっかけで上京したそうです。
その5年後、1992年にテレビのオーディション番組でチャンスをつかみます。
TBS系列の「星期六我家的電視・三宅裕司の天下御免ね!」に出た斉藤さんは、5週も勝ち抜きました。
そして1993年に「僕の見たビートルズはTVの中」でメジャーデビューを果たします。
変わらず若いしかっこいい
2023年には57歳になる斉藤和義さんですが、年齢よりもかなり若く見えます。
肌がツヤツヤしており40代前半に感じられるのですが、スキンケアも欠かさず行なっているのでしょうか。
また斉藤さんは飾らなくて自然体なところが素敵で、「かっこいい」とコメントしている芸能人も多いのです。
大竹(おおたけ)しのぶさんは、ラジオで斉藤さんのコンサートに行って感動したことを語っていました。
日本テレビの黒田(くろだ)みゆアナも、自身が司会を務める番組「DayDay.」に大ファンの斉藤さんが出演したとき興奮を隠せていませんでした。
「ずっと好きだった」や「底無しビューティー」を目の前で歌ってくれたのですから、1曲目から感動のあまり泣いていました。
喋るとゆるくて下ネタも言っちゃう可愛さ💕🥺
なのにギター掻き鳴らして歌い出すと超絶かっこいいのです！いつまでもぶれないせっちゃんにこれからもずっと着い行きます🩵
デビュー30周年本当に
おめでとう御座います㊗️🎸#斉藤和義#デビュー記念日 pic.twitter.com/4x5eBQrMaW— chizuru せっちゃん㊗️30th🎸🐈⬛🌈 (@makaroncat) August 25, 2023
「雰囲気も歌もギターもとにかくかっこいい」とファンもたくさんSNSなどでつぶやいています。
斉藤和義は2003年ごろ病気で6ヶ月静養していた
斉藤和義さんは順調にシンガーソングライターとして活躍し続けているイメージがありました。
しかし、多忙のあまり病気になり半年も静養したことがあったそうです。
デビューから10年余り経った2003年、アルバム「NOWHERE LAND」のキャンペーンで金沢を訪問中お腹に激痛が走った斉藤さん。
「ただごとではなく、救急車を呼ぶほどの痛み」だったそうで、相当苦しんだのではないでしょうか。
十二指腸潰瘍と診断された斉藤さんは、そのまま金沢の病院に10日間入院したそうです。
アルバムと映画のサントラ両方を制作し、しかも事務所も独立したのが重なり過労で胃腸に来たのでしょう。
「それまで体力には自信があっただけに、かなり凹んだ」ようで、音楽のためにこんな思いまでするのか、と考えたほど落ち込んでしまいました。
しかし療養を終えて、ファンの前でギターの弾き語りをしたところ「楽しい」と感じられたそう。
確かに音楽のために体調を崩しましたが、同時に音楽で気持ちが前向きにもなれたのですね。
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