森昌子の年収がすごい?自宅は目黒区の噂。豪邸暮らしの過去。資産1億?事務所遍歴まとめ

森昌子(もりまさこ)さんは、森進一さんの元妻としてもしられる歌手。

オーディション番組『スター誕生!』からデビューした桜田淳子さん・山口百恵さんとともに花の中3トリオと呼ばれ、昭和の歌謡界で活躍しました。

そんな森昌子さんの2023年現在の年収はどれくらいで、自宅はどこにあるのでしょうか。

また、離婚前に暮らしていた豪邸や所有する資産などにも注目してみました。

他にも彼女がこれまでに所属した事務所のことも調べてみたので併せてご紹介します。

森昌子のプロフィール

本名:森田昌子(もりたまさこ)

生年月日:1958年(昭和33年)10月13日

身長:154cm

出身地:栃木県宇都宮市

最終学歴:堀越高等学校卒業

所属事務所:無所属(芸能界引退済)

森昌子の年収はいくら

森昌子さんは、芸能界引退後の2023年現在でも歌手時代の印税収入があると考えられます。

1971年の『スター誕生!』に出演し、若干13歳で初代グランドチャンピオンに輝いた森さん。

本人はもともと歌手になる気はなかったようですが、体の弱い母親のため「家計の助けになれば」と芸能界入りを決意したそう。


その結果、家計の足しどころではない稼ぎを得る大人気歌手になったのです。

ホリプロに入所し芸能活動を開始すると、1972年のデビュー曲『せんせい』がいきなり大ヒット。

森昌子さんは当時のホリプロの社長に特にかわいがられていたそうで、同事務所に所属していた大ブレイク前の山口百恵さんや石川さゆりさんよりも給料面で優遇されていたともいわれています。

ちなみに、国民的アイドルだった山口百恵さんの全盛期の年収が5000万円ほどだったそうなので、森さんも売れっ子時代にはそれに近い収入があったのではないでしょうか。

そんな彼女、77年『なみだの桟橋』からは本格的に演歌の道へ。

演歌の世界というのは特殊で、「1曲ヒット曲があれば一生安泰」という言葉も聞かれます。

参考までに有名演歌歌手の収入というものを引き合いに出してみると、演歌界の大御所・北島三郎さんの2004年収入は長者番付で2億6200万円と発表されていました。

森昌子さんがいくら売れていたとはいえ、大御所の北島さんレベルの収入があったとは考えにくいですが、演歌歌手が意外と儲かるというのはわかっていただけたのではないでしょうか。

森さんの場合、演歌歌手時代にも『哀しみ本線日本海』『越冬つばめ』などのヒット曲があります。

1985年に森進一さんと結婚し家庭に入りった昌子さんは、一時復活した時期もありましたが、2019年には再び芸能界を引退。

そのため、森さんの2023年現在の主な収入源は若い頃のヒット曲から入る印税と考えられます。

彼女の場合作詞・作曲は行わないため歌唱印税しか入らないことにはなりますが、それでも森昌子さんはヒット曲が多いことから、印税だけで現在も500万円~1000万円程度の収入があると予想しています。

森昌子の自宅は目黒区のマンション?

森昌子さんは2023年現在都内のマンションに住んでいると言われています。


もちろんいくら有名人とはいえ、プライバシーは守りたいでしょうし、所在地などは公表されていません。

しかし、ネット上で見られる噂では「目黒区にある高層マンションのどれか」と言われています。

有名人といえば、昔は都内高級住宅地に一戸建てというイメージがありましたが、最近では戸建てに比べプライバシーが守りやすいマンション暮らしの芸能人も多いようです。

森昌子さんも離婚後の今は女の1人暮らしをしているでしょうから、マンションに住んでいるという情報は信憑性が高そうに思われます。

また、目黒区には高所得者の住む高層マンションも複数あることから、目黒区在住も大いにあり得る話です。

ところで森さんといえば3人の息子を育てた母でもありますが、長男のワンオク・takaさんは以前YouTubeで自身の自宅を公開していたことがありました。

動画に映し出された自宅マンションは、かなり広々としており、高級感溢れる家具の並ぶ素敵なマンション。

同じ環境で暮らしてきた親子が似たものを好むことも多いですし、森昌子さんのマンションも長男の自宅と同じような雰囲気かもしれませんね。

森昌子の離婚前の自宅はザ・芸能人の豪邸

森昌子さんは今は独身ですが、以前は歌手・森進一さんの妻でした。

夫婦揃って成功をおさめた芸能人ということで、離婚前に一家で暮らしていた自宅は超豪邸だったようです。

森進一さんとの結婚時暮らしていたお宅は、ワイドショーなどでよく見かけるようなザ・芸能人の家といった風の一戸建て。

強固な門と塀に守られた、一目でお金持ちの家とわかる豪邸です。

その家は日本のビバリーヒルズの異名を持つ渋谷区・松濤の高級住宅地にあります。


渋谷区と聞くと大都会のど真ん中。

さぞかし騒がしいのではと思いきや、同地区は都会にいることを感じさせない静かな環境のようです。

大企業のトップ、大物政治家、有名芸能人らの屋敷が建ち並ぶまさにセレブの領域。

自宅そのものもすごいですが、近所付き合いもゴージャスそうです。

この渋谷区の実家で長男のワンオク・takaさん、テレビ東京に勤務するという次男、3男でMY FIRST STORYボーカリスト・Hiroさんらが育ったのですね。

松濤の自宅の他、ハワイにも別荘があるそうなので、離婚前は複数の豪邸で絵にかいたような昭和のスター夫婦の生活を送っていたと予想できます。

離婚後ということでさすがに森昌子さんは映っていませんが、2018年には父・森進一さんとのツーショットを公開した長男。

実家で撮った写真ということですが、洋室の奥に畳の部屋ものぞく素敵な自宅のようですね。

森昌子の資産

森昌子さんの総資産は、少なくとも1億円以上はある考えられます。

森昌子さんは2005年に森進一さんと離婚しましたよね。

高収入でかなりの資産持ちであろう森進一さんとの離婚ということで、離婚時に慰謝料や財産分与などがあったのかが気になるところ。

あるとしたらかなりの高額になりそうですよね。

しかし実際には離婚した際、慰謝料はナシのうえ財産分与なども行われなかったようです。


ところがこの件に関しては、後に森昌子さんサイドから元夫に対し約7億5000万円の財産分与を請求中との報道がありました。

7億5000万の内訳は2人で出演したジョイントコンサートの収益・自身が代表を務めていた森音楽事務所の収益・結婚生活18年で夫を支えていた評価額の総計。

額はともかくとして、ジョイントコンサートの収益などは森昌子さんに分与されてもよさそうに思われますね。

しかし、この財産分与請求に対し夫側はそれには応じない構えを見せます。

その理由として挙げられたのが進一さんは、結婚した当初から生前分与の形で昌子さんと子供たちに年間3000万円ほどのお金を渡してきたからということでした。

進一さん側の主張が本当だとすると、3000万円÷4×18年ということで森昌子さんは離婚までに1億3500万円のお金を受け取っていることになります。

もちろんそれらをそのまま全額貯金してきたわけではなく、一部は使っているでしょう。

それでも、額が額ですから、今でもかなりの額の貯金が森昌子さんの手元に資産として残っているのではないでしょうか。

現金以外にも自宅や宝飾品なども少なからず所有しているでしょうし、今でも森昌子さんの資産は少なくとも1億円を下らないと予想されるのです。

森昌子の事務所遍歴

森昌子さんがこれまでに所属した事務所はホリプロとおんがく工房の2つ。

まず、森さんが若干13歳で芸能界入りしてから、元夫・森進一さんと結婚して芸能界を退くまでに所属していた最初の事務所はホリプロ。

1960年設立のホリプロ、日本テレビ『スター誕生!』のスタッフが同プロダクションを渡邉プロに対抗できる事務所に育てるべく、番組でチャンピオンになった有望新人を供給したと言われています。

人気オーディション番組のチャンピオンの入所は、それがなければ「今日の大手プロダクションとしてのホリプロがあったか疑わしい」というほどのインパクトがあったよう。

そんなホリプロに供給されたという有望新人第1号というのが森昌子さんだったのです。

入所後の森さんはデビュー曲『せんせい』がいきなりヒットするなど、期待通りの活躍を見せました。

当時の堀社長も昌子さんを大変かわいがっていたと言い、昌子さんの母親が上京してくると社長自ら各所を案内して廻ったこともあったのだとか。


そんな森昌子さんは1986年に森進一さんと結婚、「家庭に入ってほしい」という夫の願いもあり芸能界を引退します。

しかし2005年に夫婦は離婚、それを機に森昌子さんは長いブランクを経て、古巣のホリプロから芸能界への復帰を果たしました。

ところが2008年月末には同社を退所、同年4月1日より個人事務所・おんがく工房を設立し同事務所所属タレントとして芸能活動を継続。

そんな森さんでしたが、2019年には2度目の芸能界引退宣言をし、2023年現在はどこの事務所にも所属していません。

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