歌唱力が高く、モノマネもとてもお上手な森昌子（もりまさこ）さん。
現在は芸能界を引退しています。
引退後はどのような生活をしているのでしょうか。
度重なる病気や今後芸能活動復帰はあるのかについてお伝えしていきます。
森昌子のプロフィール
本名：森田昌子（もりたまさこ）
生年月日：1958年10月13日
出身地：栃木県宇都宮市
最終学歴：堀越高等学校卒業
森昌子の現在は一般人
1972年に『せんせい』で歌手デビューをし、「花の中三トリオ」と呼ばれ山口百恵（やまぐちももえ）さんや桜田淳子（さくらだじゅんこ）さんとともに一世を風靡した森昌子さん。
当時、史上最年少の15歳でNHK紅白歌合戦にも出場しています。
1986年には歌手の森進一（もりしんいち）さんと結婚をして、子育てのために芸能活動をストップさせていました。
その後、2001年には元夫の森進一さんと「デュエット歌手」として芸能活動を再開。
2005年にはおしどり夫婦と呼ばれていた夫婦でしたが離婚をしています。
3人の子供の養育権は森昌子さんですが、親権は長男は森昌子さん、次男と三男は森進一さんが持ちました。
そして、2006年からはソロの歌手として活動を再開。
女優業にも復帰しています。
2009年頃からは度々体調不良に見舞われ、子宮筋腫や更年期障害、貧血などを経験。
その後も芸能活動は続けていましたが、2019年に芸能活動を引退しています。
引退の理由については、還暦を迎え残された人生を充実させたいというものでした。
森さんはファンにあてたメッセージの中で「人生の残された時間を具体的に考え始めた時に、もう少し穏やかな時間の中で、芸能活動以外の事に時間を使って人生を充実させたいと思うようになりました」と理由をつづっている。
現在は65歳の森さんですが、3人の息子それぞれが独立し立派な大人にも育て上げていますので安心して生活されているのではないでしょうか。
とても子煩悩な方ですので、現在は子供の活躍を楽しみに日々過ごされているのではないでしょうか。
一般人になりましたので、詳しいことは明かされていません。
森昌子さんは2019年に芸能界を引退されて、現在は第二の人生をスタートさせています。
森昌子の引退後の生活
森昌子さん、引退をして4年が過ぎようとしていますが、その後の生活が気になりますよね。
現在は芸能人ではないので詳しい生活の様子などは公表されておらず、息子たちのSNSに登場している様子もありませんね。
引退前は、長男でONE OK ROCKのメンバーのTakaさんがインスタグラムに親子ショットを載せていましたが、森さんの引退後の写真は載せていないようです。
森さんの引退理由としては、人生の残された時間を芸能活動以外に使いたいとおしゃっていましたので、現在は自由に人生を謳歌されているのではないでしょうか。
ただ、1つ気になることがあります。
それは、表向きの引退理由は第二の人生を充実させることでしたが、実は別の理由で引退したのではないかという噂があることです。
どういうことなのかと言うと、引退前に交際していた相手と警察トラブルを起こし、そのトラブルを報じた週刊文春と戦うための準備を引退後にしているのではないかというものです。
交際トラブルが報じられたのは2019年のことでした。
どんなトラブルをどのように報じられてしまったのでしょうか。
内容は、森さんが森さんのファンだった方とコンサートで出会い、そこから交際に発展し深い関係になっていき、その後に別れたと言うもの。
別れは森さんから一方的に離れていったもので、その後には交際相手をストーカーだと言い警察に相談するに至ったということなのです。
元交際相手が文春に告発したということなのですが、森さんの事務所は深い関係であったことも恋愛関係だったことも否定しています。
大人の男女の交際のもつれかと思いきや相手は女性。
森さんは文春が元交際相手とされる人が女性だということを報じなかったことにも激怒しているようです。
もちろん内容は全否定です。
森さんが引退後に週刊文春を訴える準備をしているのではないかとも言われましたが、2023年現在訴えたという情報はありません。
この交際問題と引退はもしかしたら何かしら関係はあるのかもしれませんね。
森昌子を悩ませた病気
森さんは、2005年には自宅で過呼吸を起こし意識を失って緊急入院をしています。
過呼吸の原因はパニック障害。
服用した薬で薬物中毒を起こして集中治療室で胃洗浄を受けました。
集中治療室に入るほどの大事だったにもかかわらず、元夫の森進一さんが医師へ退院を要請したために森さんはたった1日で退院。
このことで、夫婦は不仲なのではないかと憶測を呼びました。
なぜ、元夫の森進一さんはそんなに早々に森さんを退院させる必要があったのでしょうか。
同年に別居をし、離婚が発表されました。
2007年には急性肺炎で緊急入院。
その年の残されていたコンサートは全て中止になりました。
2009年当時51歳のときに子宮の手術を受けています。
子宮筋腫は、一度はレーザーで除去はしていたものの1年後には再発してしまい、今度は「がん」と宣告を受けます。
がんの宣告は森さんにとって子宮筋腫と診断されたときとは比べものになら程のショックとなりました。
そして、子宮を全摘出する手術を受けています。
手術は成功だったことを後に会見を開き公表しています。
「やはり“がん”と宣告された時は、“子宮筋腫”の時とは比べものにならない程のショックがありました。そして子宮が無くなることにも、抵抗があって…。」
その3年前からは更年期障害が始まり、苦しい日々を過ごしていたそうです。
治療のために使用した薬の副作用で顔が真っ赤になるほどの湿疹が出たり、更年期障害の影響でうつ病にもなってしまったことを明かしています。
うつ病の症状としては、身体がだるく、何もやる気が起こらず、人前にでることも億劫。
仕事のスケージュールもいっぱいで、自宅の高層マンションから景色を眺めていると、飛びおりてしまいたい衝動が起きたこともあったそうです。
そんな森さんを支えたのは家族や子供だったと言います。
森さんの病気が多くなったのは、離婚の直前からですよね。
夫婦関係の悪化や子育てのこと、そして仕事のことなどで抱えていたストレスは相当なものだったのではないかと考えられます。
森昌子、芸能界への復帰を否定
森さんは2019年に芸能界を引退する際に記者会見を開き自身の言葉で説明を行いました。
実は2019年の引退会見は2度目の引退会見でした。
1度目は元夫の森進一さんと結婚をしたときでした。
生活のために引退後にも芸能界に復帰しましたが、2019年の2回目の引退は残りの人生を充実させるための引退なので復帰はないとはっきりと断言しています。
「恥ずかしいのですが2度目の引退です。3度目はありませんのでよろしくお願いします」。記者会見は自虐的なあいさつで笑いを取って始まった。
度々話題になる再婚についても否定をしています。
13歳から芸能活動をしていたこともあり、芸能界ではやりきった達成感があるのでしょうね。
一般人としてやりたかったことをやった後は、また森さんが復帰することを期待しています。
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