橋本じゅんの若い頃の活躍!病気で舞台降板。現在は教授!痩せた理由&筋肉の変化

橋本じゅん(はしもとじゅん)さんは、舞台・テレビなどで活躍する人気のバイプレイヤー。

今の彼の土台を作ったであろう名優の若い頃の活躍や経験について振り返ってみましょう。

また、橋本さんは以前病気して仕事をキャンセルしたことがありますが、病気は何で現在は大丈夫かなども探ってみました。

他にも痩せたと言われる原因や、男性の憧れ筋肉についても併せてご紹介します。

複数の視点から橋本さんの「変化」についてまとめてみたので、ぜひ楽しんで読んで下さいね。

橋本じゅんのプロフィール

本名:橋本潤(はしもとじゅん)

生年月日:1964年(昭和39年)2月25日

身長:168cm

出身地:兵庫県神戸市出身

最終学歴:大阪芸術大学芸術学部舞台芸術学科卒業

所属事務所:encante

橋本じゅんは若い頃から劇団の看板俳優

バイプレイヤーとして多数の話題作に引っ張りだこの橋本じゅんさん、若い頃から所属する劇団の看板役者として活躍してきました。

橋本さんは大阪芸大で舞台演劇を学んでから役者になった本格派。

大学在学中の1985年の舞台『銀河旋風児SUSANOH』より劇団☆新感線に参加し、瞬く間に同劇団の看板俳優になりました。


劇団☆新幹線といえば1980年大阪芸大の4回生を中心に立ち上げられた劇団。

2023年現在でも所属する古田新太さんを始め、過去には渡辺いっけいさん、筧利夫さんなども所属していた人気劇団ですよね。

そんなところで看板俳優と呼ばれている橋本さんは、若い頃からポテンシャルの高い俳優だったに違いありません。

活躍の場は舞台だけでなくテレビにも、20代後半に差し掛かった1992年にはNHK連続テレビ小説『ひらり』に出演。

熱狂的阪神ファンの医師という設定の小林雅人という役を演じ知名度を上昇させました、

その役がかなり好評だったためか、翌93年には阪神戦の始球式にも登場しています。

橋本さんは甲子園球場のある兵庫県出身ですし、きっと彼自身阪神ファンなのだろうなと思いますよね。

しかし、実際には橋本さんは熱烈なカープファンなのだとか。

小林雅人の阪神好きは名優の高い演技力によって創造されたされた、虚構の姿だったのですね。

若い頃から演劇界で順調にキャリアを積んでいる橋本じゅんさんですが、30代前半にはイギリスに渡り施設でケースワーカーとして働いた経験もあります。

若年性筋ジストロフィー患者の施設にて住み込みで働き、入所者の生活の手伝いをしていたそうです。

当初そんなつもりはなく、てか出来るかどうか不安ばかりだった。が、見学面談時に入居してる1人の青年と話して就労の約束を思わずしてしまった。

役者として仕事が順調な時に一年間休業し、海外で全く演劇と関わりのない仕事をするなんてすごい決断です。

しかし長い目でみれば、そうやって他の人にないユニークな経験をしていることが、彼の役者としての魅力を高めてくれたのかもしれませんね。

橋本じゅんが病気で舞台降板

橋本さんは2010年に体調不良で主演舞台を降板したことがあります。

同年所属する劇団の30周年の興行舞台『鋼鉄番長』に主演していた橋本さん。


腰部脊柱管狭窄症と診断され、舞台への出演継続を断念せざるを得なかったようです。

別の機会に橋本さんが自身のブログで明かすころによると、当時は次のような状況だったそう。

24時間どんな姿勢をとっても激痛で眠る事さえ出来ず明け方気絶して1時間程意識を失うだけの日々が1ヶ月半続きました

とても壮絶な痛みとの闘いだったことが伝わってきますね。

事務所の発表によると過度の疲労が原因だったようで、一見華やかな俳優という仕事がいかに激しい肉体労働かを思い知らされます。

翌年2011年2月に劇団☆新幹線プロデュースの舞台『港町純情オセロ』の主演に復活した橋本さん。

会見では昨年の降板に関しての謝罪と体調の完全復活を宣言しました。

「ご迷惑をおかけしました。完全復活です」

本人にとっては降板はとても悔しい出来事だったでしょうが、この時しっかり休んで体を治したからこそ今でも橋本さんの活躍が見られるのですね。

これからも怪我や病気には十分気を付けて我々を楽しませていただきたいです。

橋本じゅんの現在は大学教授

最近の橋本さんは役者として安定感のある活躍をみせる一方で、大学教授としても仕事をしています。

彼が教鞭に立つのは母校・大阪芸術大学、2017年年度から専任教授という肩書で後進の育成に務めています。

現役バリバリの俳優が専任教授を任されるのはあまり例がないようですが、橋本さんは役者としての実績と理論派である点を買われて同職に選ばれたようです。

また知識・スキル面だけでなく、熱さ・謙虚さ・悪評がないという人柄であることも教育者向きと評価された理由かもしれません。


大学で若者を育てるという立場の橋本さんが、学生らに語った言葉がとても素敵なのでご紹介します。

自分が『これをやりたい』と思っても、相手も受けてくれないと成立しないから、この運動で他者との繋がりを意識してほしい

芸術的な業界では、個々人の個性や実力ばかりが評価されがちですが、実際の作品は役者同士のかけあいによって完成するもの。

橋本さんは自身のキャリアの中でそのことを実感しながら芝居をしてきたのでしょう。

いみじくも橋本さんは自身が出演した『MIU404』の撮影時、主演を務めた綾野剛さん・星野源さんの絶妙なかけあいについて次のような言葉を残しています。

自分がうまい役者になったような気にさせてくれます

作品作りにおいては役者同士の掛け合いが大事と言う俳優としてのポリシーや、ベテランになっても年下の後輩役者をリスペクトできる謙虚さが如実に表れた一言ですよね。

このように、役者としても人間としても素晴らしい橋本先生。

彼に育てられる若い人たちの成長や活躍も楽しみです。

橋本じゅんが痩せたと言われる理由

橋本じゅんさんは、これまでに何度か激やせして世間を心配させたことがあります。

ネット上で世間の声を拾ってみると、2020年ごろに「橋本じゅんさんがすごく痩せた」と感じた人が多かったようです。

2020年11月に本人のブログに投稿された写真。

確かに顔がげっそり見えてかなり痩せている印象です。

これも2020年の写真、本人曰く「当時撮影で忙しく体重は63kgほどだった」といいます。

こちらは逆に77kgくらいあったという2019年『なつぞら』の時の写真。


1年ほどの間に14kgも痩せたことになるので、激やせしたと思われて当然ですよね。

さて橋本さんの体重の増減について調べると、役作りでの減量や多忙のため自然と痩せることが多いようです。

病気での激やせではないので、その点は安心してよさそうですね。

さて、彼のブログを見ていると、ご自身の体重や見た目に関してのある記載を見つけました。

これによると橋本さんは体重がある地点以下になると顔がみるみる痩せていくタイプなのだとか。

これにより目玉がくぼんできたりと不健康そうに見えやすいのか、周囲にも心配されることが多いようです。

顔は全身の中で一番目につく箇所、そこが痩せてげっそりしやすいと激やせで心配されることが多くても不思議ではありませんね。

橋本さんが痩せてみえても、過度の心配は無用なのかもしれません。

橋本じゅんの筋肉が辛辣評価を受ける

2022年『帰らないおじさん』で「筋肉自慢の常田さん」役を演じた橋本さん。

立派な筋肉をつけて維持するのは容易ではありませんが、可能な限り毎日ジムへ通うなどして筋肉をつける努力をしているようです。

さて、2020年には新しい体重計と知り合ったという橋本さん。

「辛辣な意見をくれる」という新・体重計の結果を公開していました。

診断結果の「筋肉量」が「標準」となっているところに注目。


実はこれまでは「多い」と診断されていたのに、普通になってしまったというショッキングな結果だったようです。

その後筋肉を復活させ「多い」に戻れたのかどうかは不明ですが、きっとジムで必至に汗を流している努力を神様が見てくれているはずです。

辛辣な体重計をして「筋肉 多い」と言わしめたという喜びの報告を待ちましょう。

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