今や様々なCMやドラマの主題歌に起用されているので、アーティスト名こそ知らないものの、「この曲知ってる!」って人がほとんどだと思われるVaundy(バウンディ)さん。
今回は、そんなほとんどテレビ出ない彼の年収はどれくらいで、一体何者なのでしょうか。
また、かつて“歌い手”として活動していたニコニコ時代の過去の経歴についてもお伝えしていきます。
Vaundyのプロフィール
生誕: 2000年(平成12年)6月6日
出身地: 東京都
職業: シンガーソングライター、ミュージシャン、マルチアーティスト
担当楽器: ボーカル、ギター
活動期間: 2019年 –
レーベル: スターダストレコーズ / Vaundy Artwork Studio(2019年 – )
Vaundyの年収は?
楽曲の制作はもちろん、MV映像の制作やYouTubeでの配信など、全て自分でこなしているというVaundyさんは、2023年現在、事務所には所属していないようです。
今回、そんな彼の年収について調べてみたのですが、当然公表はされていないものの、2023年現在、YouTube配信による収入だけでも、7000万円近い年収を受けていると推定されています。
もちろんその他にも、印税収入やライブ活動によるものなど、様々な収入があることは間違いないので、その年収は少なくとも1億円は下らないのではないかと言われているようです。
Vaundyって何者なの?
近年、熱い注目を集めているシンガーソングライターのVaundyさんですが、ブレイクのキッカケになったのは、2019年9月に配信したシングル「東京フラッシュ」でした。
東京フラッシュ / Vaundy :MUSIC VIDEO https://t.co/FWdEzgRaMi @YouTubeより
— しましま (@DtAR4WrcZDlAAMc) July 7, 2023
この曲は10代~20代を中心に瞬く間に話題となり、なんと配信後たった2ヶ月で100万回再生を達成したんですよね。
そして、当時のVaundyさんは19歳で、美大でイラストを学ぶ現役の大学生だったことでも話題になりました。
ちなみに、彼のインスタグラムには、自作のイラストが公開されており、彼の才能が音楽だけではないことを実感させられます。
さらに同年11月に配信した「不可幸力」も、わずか1ヶ月で100万回再生を達成すると、翌2020年5月には1stアルバム「strobo」をリリース、収録曲の「灯火」がドラマ「東京ラブストーリー」の主題歌に起用され話題になりました。
その後もリリースした様々な楽曲が、CMソングやドラマのOP・EDに起用され、2022年9月には日本武道館公演を成功させると、同年末のNHK紅白歌合戦への出場を果たしています。
そんなVaundyさんは、今や日本のトップアーティストの一人として認知されていることはもちろん、その音楽性の高さから海外からの注目も高く、今後は海外での活動も視野に入れているそうです。
Vaundyはテレビ出ない?
ネットを中心に大変な人気を獲得しているVaundyさんですが、テレビなどのメディアで見かけることはありません。
アーティストのテレビ出演と言えば、テレビ朝日が誇る音楽番組“Mステ”こと「ミュージックステーション」ですが、調べてみたところ…2023年現在、彼がMステに出演したことはないようです。
ただ、出演こそしていないものの、「ストリーミング1億再生超えの名曲」として紹介されたことがあったみたいですね。
このあとよる9時からは #Mステ
MAN WITH A MISSION×miletが大人気アニメ曲🔥
あいみょん・SixTONESも登場✨✨ストリーミング1億再生超えの楽曲を大特集📱
BTS・Vaundy・Ado・YOASOBIなどの名曲も登場🎧#今週のMステ気になる人RT— music station (@Mst_com) June 2, 2023
とは言え、Vaundyさんが“テレビ出ない系のアーティスト”なのかと言うと、実はそうではないようで、2021年1月8日に放送された「バズリズム02」にて、テレビ初出演を果たしているようです。
出ちゃいました
ありがとう世界
まだまだこれから https://t.co/f9PfT9Fv8I
— Vaundy (@vaundy_engawa) January 8, 2021
このVaundyさん本人のツイートを見る限り、今後もテレビ出演する気満々なのがわかりますね。
実際、2021年3月23日には、NHKの音楽番組「シブヤノオト」に出演し、「卒業ソングSPECIAL」という番組テーマの中、彼は「しわあわせ」を披露しています。
そして、2022年12月31日、Vaundyさんはなんと「Mステ」を通りこして、第73回NHK紅白歌合戦への出場を果たしています。
その後も、翌2023年3月8日にはNHKの「SONGS+PLUS 幾田りら」に、同年4月7日にも「バズリズム02」に出演するなど、しっかり顔出しもしていますし、決してテレビ出ない系のアーティストではないようですね。
単に、SNSから誕生したアーティストなので、テレビというメディアを重視していないだけのように感じました。
まじVaundy好きすぎて顔見ただけで心臓ぎゅってなって涙出るほんとに愛してる大好きいいいいいいいい pic.twitter.com/yHCDLZfzYi
— 死にたい (@yamiaka__jisatu) July 8, 2023
Vaundyのニコニコ時代のラストカバーが泣ける!過去の経歴
中学3年生の時に音楽制作ソフト「Cubase」を使って作曲を始めたというVaundyさんは、その頃から高校2年生の初め頃にかけて、ニコニコ動画で“歌い手”として活動していた過去があったそうです。
彼が“歌い手”として活動していた期間は、2年余りとそう長くはないのですが、この頃の活動を通じて得られた経験や技術は、彼のその後の音楽人生に多大な影響を与えたようですね。
シンガーソングライターの俺は、歌い手時代がなかったら成立しない。
あの時代に技術を得た— Vaundy (@vaundy_engawa) January 4, 2020
ちなみに、Vaundyさんの当時のニコニコ動画のアカウントは既に削除されており、2023年現在は視聴することができないのですが、幸いYouTube上に彼の“歌い手”時代の動画が転載されていたのでご紹介しましょう。
この動画は、Vaundyさんが“歌い手”時代に最後にアップした、いわゆる“ラストカバー”です。
動画をご覧いただけるとわかりますが、動画の画面上にはVaundyさんの歌唱力を絶賛する声はもちろん、“歌い手”としての彼を惜しむ声、そして彼の歌声に救われたと感謝する声で溢れ返っているんですよね。
彼が“歌い手”時代から、いかに多くのファンに愛され、期待されていたかがわかりますが、当の彼自身は、まだ自身の音楽活動に納得がいっていなかったようで…。
その後、本格的に音楽を学ぶために、絢香さんや家入レオさんなどを排出した、ボーカリスト養成学校である「音楽塾ヴォイス」に通い始めたのだとか。
そして、2019年9月に配信した「東京フラッシュ」で、Vaundyさんは大ブレイクを果たしたわけです。
かつて、“歌い手”時代のファンたちが、彼のラストカバーの動画にコメントした「有名になって帰ってきてね!」という期待の声に、多くのファンの想像を遙かに超える形で、しっかりと応えことになりますね。
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