10代、20代を中心に話題のシンガーソングライター・Vaundy(バウンディ)さん。
若くして成功をおさめた彼ですが、デビュー当時はまだ現役の大学生でした。
マルチな才能をみせる彼の通った大学がどこかが気になるということで、「日芸の学生らしい」という噂を中心に探ってみましょう。
また歌だけでなく絵も上手という話題や高校についても併せて調べてみました。
今回はVaundyさんの学業についての話題を中心に記事にまとめたので、最後まで読んで頂けるとうれしいです。
Vaundyのプロフィール
本名:非公開
生年月日:2000年(平成12年)6月6日
身長:非公開
出身地:東京都
最終学歴:非公開
所属事務所:スターダストレコーズ
Vaundyの大学生活、日芸って本当?
Vaundyさんは日本大学芸術学部デザイン学科の学生だったといわれています。
現役大学生にして本格的にアーティスト活動を開始した彼の学生生活について掘り下げてみましょう。
大学は日芸って本当?
そもそも本人が日大の学生と公言したわけではないのですが、一説によると以前同級生がSNSで「日芸に入学した」と投稿したことがあったよう。
現在ではその投稿は削除されてしまったようですが、情報としてはネット上に残ってしまったのでしょうね。
日芸といえば数々の芸能人・著名人を輩出していることでも有名。
卒業生には元ももクロ・有安杏果さん、佐藤隆太さん、三谷幸喜さん、吉本ばななさんなど各分野で活躍する錚々たる顔ぶれが名を連ねます。
そんな学校に通いながらも在学中からミュージシャンとして大成功していたのですね。
彼のTwitterでは時折学生らしいTweetも見られました。
おはよう
大学が始まったので朝起きなきゃいけなくなりました
— Vaundy (@vaundy_engawa) September 29, 2021
同世代のファンからしたら親近感が湧いて嬉しいでしょうね。
デザイン学科は本人が明言
日芸というのは公式発表ではないとしても、デザイン学科というのは本人がたびたび明かしているので確かなことといえます。
あ、僕デザイン学科生です
— Vaundy (@vaundy_engawa) June 27, 2019
彼は音楽だけでなくデザイン・映像ディレクション、セルフプロデュースもしているので学んでいるのがデザイン系と聞いて納得ですね。
以前出演したラジオ番組では「(大学でデザインを学んでいるということで)デザインの仕事をしたいという気持ちもあるのか」という質問に対し次のように答えています。
そうですね。いずれマルチアーティストになりたいと思ってます。
音楽だけに縛られず複数の表現方法を持っていると、表せる世界観も広がるでしょう。
これからも色々な新しい作品を届けてくれそうで楽しみなアーティストです。
在学中に大ブレイク
Vaundyさんが入学したのは2019年、同年6月からはYouTubeで自身の作品の投稿をスタートしています。
4月に大学入学してすぐに活動を開始しているわけですが、6月といえば翌月にテスト期間を控えていますしさぞかし大変だったことでしょう。
その後9月にシングル『東京フラッシュ』をデジタル配信でリリース。
同曲MVは2か月で100万再生を超えるなど、知名度を飛躍的に向上させる結果になりました。
これが大学1年生の間に起こったなんて、すごすぎますね。
3年のころには『不可幸力』が自身初のストリーミング累計1億回再生を突破。
大学生活最後の大晦日となる2022年12月31日には第73回NHK紅白歌合戦への初出場も果たしています。
学業と仕事を両立させなければならないという学生生活の間にこれだけのことをやり遂げていたのですね。
2023年の3月には無事に卒業したようなので、これからは仕事に専念していくと思われます。
大学で学んだことを活かしながら、ミュージシャンとして、マルチアーティストとしてさらなる飛躍に期待がかかります。
Vaundyは英語じゃない
Vaundyという名前は英語のように見えますが実際はこのような英単語は存在しません。
では他の言語かというとそういうわけでもなく、「ボールが弾む」ことなどを意味する英語のBoundから彼自身が作り出した造語といえます。
そもそもVaundyというのは彼の学生のころのあだ名である「バウンドボール」からきています。
バウンドボールというのがバウンディになり、またアーティスト名にするにあたり「Bound」先頭の「B」を「V」に変えたといいます。
なんかBだと印象つかないなって思って。
つづりをいじったのは印象を強くするためだったようです。
こういう細かいところにまでVaundyさんのアーティストとしてのこだわりの強さが出ていますよね。
あー、英語の課題提出間に合わんわ
やーめた
— Vaundy (@vaundy_engawa) June 29, 2020
大学在学中には英語の授業もあったようです。
課題が間に合わなかったとのことですが、単位は大丈夫だったのでしょうか。
Vaundyは絵もうまい
大学ではデザイン学科で学んでいたVaundyさん。
歌だけでなく絵も上手と話題です。
本人のTwitter・インスタグラムなどには度々本人が書いたと思われる絵が投稿されます。
久しぶりに絵を描けました
すっきりぃ pic.twitter.com/0F9ZXjAv9B
— Vaundy (@vaundy_engawa) May 21, 2022
独創的な絵でいかにもVaundyさんらしい作風という印象です。
また、以前通っていた音楽塾Voiceの東京校が移転した際には「先見」をテーマにした絵を描いてプレゼントしたようです。
塾生たちがこの絵を間近に見ることができることはうらやましい限り。
大活躍する先輩からの贈り物ということで、自分たちも夢に向かって頑張ろうという刺激にもなることでしょう。
また、この絵以外にも、20周年を迎えた学校の新しいロゴデザインも考案したそうです。
こういう面を見ても、彼が音楽家というより「総合芸術家」なのだなということを思い知らされますね。
Vaundyの高校はどこ?
Vaundyさんの出身校は東京にある郁文館高等学校だったようです。
郁文館といえば東京都文京区にある中高一貫教育の私立校。
ワタミ株式会社代表取締役会長兼グループCEOであある渡邉美樹さんが理事長兼校長を務めています。
中高一貫教育ということで、彼は少なくとも中学から大学までずっと私学ということになりますよね。
このことを考えると、ある程度裕福な家庭の出といえそうです。
ちなみに出身高校についてはVaundyさん本人が公言しているわけではありません。
しかし、同校の軽音音楽同好会のブログの写真に高校3年生の頃のVaundyさんと思われる少年が映っているのです。
実際に写真が投稿されたのは2019年8月とVaundyさん卒業後のことですが、本文に「昨年度末に郊外のライブハウスでライブを行った」と記載されています。
ということは2018年度の画像ということになり、Vaundyさんが在籍していた時期と重なります。
名前などが書かれているわけではありませんが、写真に映る少年は、顔・特徴のあるパーマヘア・少しぽっちゃりした体型的もVaundyさんのようにみえます。
また彼は以前インタビューで、高校時代に軽音楽部に所属していたことを明かしています。
高校の時、軽音部に入っていて。バンドじゃなくソロで友達と楽しんでいた感じなんですけど。
これらの情報からVaundyさんの出身校に関しては郁文館高等学校ではないかという見方が有力なのです。
関連記事
Vaundyの意味、由来や読み方まとめ。本名は非公開&性格を発言から考察
Vaundyの素顔を調査!顔出しなかった理由。身長は低い?似てる人は近藤春菜と葉加瀬太郎
Vaundyの音域や歌い方がすごい!歌うまいと評判、若者に人気の理由&海外の反応も良い
Vaundyの年収がすごい?何者なの?テレビ出ない噂。ニコニコ時代の活躍&過去の経歴
Vaundyの天才論。パクリの噂。作曲方法がすごい!山下達郎風の曲&系統はミクスチャー?