独特の世界観と感性をもち、今や日本を代表する歌姫の一人として、多くのファンからカリスマ的人気を誇る椎名林檎(しいな りんご)さん。
端々から漏れ聞こえる情報や報道によると、まさに自由奔放に人生を謳歌している感じの彼女ですが、プライベートについてはあまり多くを語ってきませんでした。
そこで今回は、そんな林檎さんの自宅豪邸や年収、愛車のベンツに「ヒトラー」と名付け、それを自身のMVの中で真っ二つに切断した「ヒトラー真っ二つ」と呼ばれる豪快エピソードについてお伝えしていきます。
椎名林檎のプロフィール
別名: Deyonná
本名: 椎名 裕美子(しいな ゆみこ)
生誕: 1978年(昭和53年)11月25日
血液型: O型
出身地: 埼玉県浦和市(現さいたま市浦和区)
ジャンル: J-POP、ジャズ、ロック、オルタナティヴ・ロック
職業: シンガーソングライター、作詞家、作曲家、編曲家プロデューサー
担当楽器: ボーカル、ギター
活動期間: 1998年 –
事務所: ソリッドボンド(1998年 – 2001年)、黒猫堂(2002年 – )
椎名林檎の自宅は埼玉県の実家近く
プライベートは謎に包まれている椎名林檎さんですが、自宅は埼玉県にある実家の近くにあると言われているようです。
実際、それを裏付けるように、2013年に「週刊新潮」により動画クリエーターの児玉祐一氏との事実婚がスクープがされた際、次のような記載がありました。
椎名は現在埼玉県在住ですが、この写真は渋谷区で撮られたものだというだけに、彼の自宅に連日通っているということは明らか。
ただ、パートナーである児玉氏の自宅は、東京都渋谷区にある芸能人御用達の高級住宅街にあるそうで、事実婚がスクープされた時点では、埼玉の自宅と児玉氏の自宅を行き来していたようですね。
また、林檎さんの前夫である故・弥吉淳二さんとの間に誕生した長男・空遥(そなた)さんが、当時、埼玉県にある浦和ルーテル学院高校に通っていたとの有力情報もありました。
さらに、椎名林檎さんの自宅について調べていくと、2020年2月に椎名さんの父親が、林檎さんが暮らしていた実家近くの土地に大豪邸を建築したとの報道があったんですよね。
そして、その記事には次のような記載があったのです。
現在は私たちの住まいですが、将来、娘たちがこちらに戻ってきても、住めるような家にしたかったんです。娘たち一家の “生活の砦” になるような……。
このように大豪邸を新築した2020年時点で、椎名さんの父親は、林檎さんとは一緒には暮らしていないと明言しているのです。
と言うことは、恐らくですが前夫である故・弥吉淳二さんとの間の子供である、長男の空遥さんが成人したのを機に、パートナーである児玉祐一さんのマンションへ移ったのではないでしょうか。
ちなみに、第二子である椎名林檎さんの娘・乃亜(のあ)さんは、2013年春に誕生しているので、2023年現在10歳ということになり、さらに椎名さんには2016年頃にも3人目を出産したとの噂もあります。
このように下の2人の子どもはまだまだ小さいので、2023年現在は東京都渋谷区にある児玉祐一氏のマンションで、家族で一緒に暮らしている…と考えるのが一番スッキリしそうですね。
椎名林檎の年収について
そんな椎名林檎さんと言えば、今やアーティストとしてだけではなく、近年はプロデュース業や演出家としても顕著な活躍を見せています。
椎名林檎さんがSexyZoneに楽曲を提供すると話題ですが、林檎さんはプロデュースに関してはその人の事を徹底的に好きになり、愛情たっぷりの楽曲を贈られます。
それはとてもその人の本質を突いた作品にもなり、昨今では広末涼子さんに提供された『プライベイト』が本質を突き過ぎていて恐怖でした。 pic.twitter.com/iRoq9KVgva— 私が金子です。 (@blue_sin_garden) July 11, 2023
そこで気になるのが椎名さんの年収ですが、2004年度分まで公開されていた高額納税者番付で調べてみたところ、「ギブス」や「罪と罰」などをリリースした2000年の推定所得が4億7400万円。
そして、「真夜中は純潔」をリリースした2001年の推定所得は3億900万円、「りんごのうた」をリリースした2003年の推定所得は1億8500万円との分析結果が出ていました。
その後の椎名林檎さんは、ソロ活動を休止していますが、2023年現在はYouTubeによる収入だけでも、推定年収は1400万円を超えているとも言われているようです。
また、デビュー25周年を迎える2023年は、コロナ禍も収束したこともあり、5年ぶりのソロ名義ツアーを開催するなど勢力的に活動されているようなので、今や全盛期の年収に迫っているのではないでしょうか。
今年、デビュー25周年の椎名林檎。
このほど、CDシングルとしては8年ぶりとなる新作『私は猫の目』を5月24日(水)にリリースすることとなりました。また、オリジナルアルバム6作品に、リミックスアルバムを加えた全7作品のアナログ盤も同時リリース決定。どうぞご期待くださいhttps://t.co/WHBPVnw9I5 pic.twitter.com/klNlr0Vvdj— SR猫柳本線 椎名林檎・東京事変オフィシャル (@Nekoyanagi_Line) April 17, 2023
愛車のベンツをMVでぶった切った「ヒトラー真っ二つ」が話題
次に、椎名林檎さんにまつわる豪快エピソードの1つとして、ファンの間で今も語り継がれている「ヒトラー真っ二つ」についてご紹介しましょう。
自身が所有するものにドイツ語の名前を付けていたという林檎さんですが、当時乗っていた愛車のベンツW114に、あろうことか「ヒトラー」と名付けていたんですよね。
ちなみに「ヒトラー」とは、言わずと知れた第二次世界大戦中にナチスドイツを率い、多くのユダヤ人を虐げた独裁者として知られている、あのアドルフ・ヒトラーです。
そして、このことはアルバム「勝訴ストリップ」に収録されている名曲「依存症」の歌詞にも登場しているんですよね。
いわゆる大人の事情というやつで、歌詞上では「シャーベッツのロゴが溶けている 黄色い車の名は『 』」と空白になっているのですが、ライブなどではちゃんと『ヒトラー』と歌っているそうです。
そして、その愛車のベンツ「ヒトラー」が、すぐに故障して使えないヤツだからと、あろうことか「罪と罰」のミュージックビデオの中で真っ二つに切断してしまったのです。
さらに、「罪と罰」で真っ二つにされたヒトラーは、挙げ句の果てには「依存症」のミュージックビデオの中で、こっぱ微塵に爆破され大炎上。
ただ椎名林檎は愛車「ヒトラー」を「罪と罰」でぶった斬って「依存症」で爆破させてるから…(震え) pic.twitter.com/9K9RbZZp3A
— 🦊あゆせあゆ🐰 (@ayuscreeeam) July 22, 2021
依存症のMVで椎名林檎の愛車をドカーン!って爆破するんだけど、椎名林檎の虚無の表情と大袈裟すぎるくらい大袈裟な爆破のコントラストを見てるとあまりの事に笑っちゃうので見て。
— む ぴ こ (@greenbirdfinger) November 16, 2019
そして燃えさかる愛車「ヒトラー」を見て、椎名林檎さんは静かに涙したそうです。
ちなみに、「ヒトラー」の解体にかかった費用は2000万円に及ぶとも…。
その後、林檎さんは1979年製のメルセデス・ベンツのオフロード車であるGクラス「ゲレンデヴァーゲン」に乗り換え、その新たな愛車には「ツベルクリン」と名付けたそうです。
新しい愛車が届きました。
林檎嬢も乗っているベンツのGクラス!!!
運転しづらいけどカッコイイから良し!!!笑#椎名林檎#ベンツ#ゲレンデ pic.twitter.com/FZ9iOj6kvF— 樹里 (@xjuri_811x) June 11, 2020
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