寺田恵子は若い頃アイドル志望だった？実家の父親は船橋で工務店社長＆大学進学なし

寺田恵子（てらだけいこ）さんは、日本を代表する女性ハードロックバンドSHOW-YAの初代、再結成期のボーカリストです。

1985年8月31日にシングル「素敵にダンシング(Coke Is It)」でデビューしました。

寺田さんのイメージは「ロックでセクシー」といった感じですが、実は意外にも若い頃アイドルを目指していたそうです。

そんな寺田さんの若い頃のエピソードについてや、実家の父親が船橋で工務店を営んでいたという話などを、お伝えします。

寺田恵子のプロフィール

愛称：姐さん

本名：寺田恵子

生年月日：1963年(昭和38年)7月27日

出身地：千葉県船橋市

最終学歴：千葉県立船橋芝山高等学校卒業

所属事務所：マスターワークス

寺田恵子は若い頃アイドル志望だった？
実家の父親は船橋で工務店の社長
大学には進学していない

寺田恵子は若い頃アイドル志望だった？

寺田恵子さんは日本を代表する女性ロックボーカリストとして、確固たる地位を築いています。

ですが、実は意外にも若い頃アイドルになりたいと思っていた時期もあったそうです。

寺田さんは幼い頃から、テレビの中で歌を歌っている人たちに憧れを持っていたそうです。

そんな歌手の中でもカルメン・マキさんに特に憧れていた寺田さんは、カルメンさんのようなハスキーな声に近づきたいと思い、枕を口に当ててシャウトの練習などをしていたそうです。

子供の時にカルメン・マキさんに憧れるのもかなり渋い趣味のように感じますが、当時の寺田さんはカルメンさんの声と自分の声に似たものがあると感じていたそうです。

高校生になり、同級生の男子にバンド活動を始めたことが音楽を本格的にやるきっかけになりました。

始めは男性とバンド活動をしていたそうですが、寺田さんの歌声を聞きつけて女子大生バンド・メデューサがボーカルをやってほしいと寺田さんに誘いをかけました。

ですが、寺田さんは「ガールズバンドは嫌い」と、その誘いを3回も断っていたそうです。

3回断られても誘い続けるぐらいですので、当時から寺田さんにロックボーカリストとしての魅力があったのだと思われます。

しかし、偶然にもメデューサのメンバーの1人がバイト先で同じになり、友人になったことから加入を承諾しました。

実は、その時に加入したメデューサが、後にSHOW-YAになる前身バンドでした。

バンドへの加入当時、寺田さんは17歳でした。

SHOW-YAのメンバーとして色々なオーディションを受けたりしていましたが、寺田さんの中にはまだ「アイドルになりたい」という気持ちもあったそうで、SHOW-YAのメンバーに内緒でアイドルのオーディションも受けたりしていたそうです。

当時、アイドルの登竜門として大人気だったオーディション番組「スター誕生！」にも応募していたそうですが、惜しくも一次審査を通ることはなかったそうです。

その理由は、「アイドルになりたい」とは思っていたものの、アンチ・アイドルのようなロックな心はあったようで「お人形さんみたいな事はしたくない」と、不良のような格好をしてオーディションに行っていたためだそうです。

まだSHOW-YAがデビューが決まっていなかった時期ということもあり、抜け駆けをしてソロでデビューするという道も考えていたそうです。

寺田恵子さん登場！
衝撃の告白！「最初はアイドルになりたかった！」
スタ誕！も挑戦！「すーぐ落ちた」
キャッチコピーは「アイドルなめんなよ？！」#レオなるど #寺田恵子 pic.twitter.com/96sjc1vila
— ゲッターズ飯田ラジオで占いまSHOW📻Season3｜ニッポン放送｜毎週(火)20時30分～OA (@getters1242) November 29, 2016