小川菜摘の父親はサックス奏者、母親と仲良し。兄弟はいない&実家が金持ち説は調布違い?

人気お笑いコンビ、ダウンタウンの浜田雅功さんの妻で、タレントの小川菜摘(おがわなつみ)さん。

15歳でデビューし女優やアイドル時代を経て、舞台俳優としても活躍。

今回は小川さんの父親や母親について、そして実家についての噂をお伝えしていきます。

小川菜摘のプロフィール

愛称:なっちゃん

本名:濵田聖名子

生年月日:1962年(昭和37年)12月30日

身長:160cm

出身地:東京都調布市

最終学歴:調布市立第四中学校卒業

所属事務所:吉本興業、オフィスPSC

小川菜摘の父親はサックス奏者で娘の芸能界デビュー応援

小川さんの父親は、若い頃はサックス奏者だったそうです。

お孫さんに幼少期からピアノやサックスを教えるなど、その進路にも影響を与えたようです。

私の父がサックス奏者で、長男が小さい頃にピアノやサックスを教えてくれていたんですね。なので、長男がミュージシャンになったのは、父の影響もあるかもしれません。夫も「音楽好きは、俺らやなく、じいちゃんの血やな!」と言っています。

プロのサックス奏者がおじいちゃんなら、お孫さんも影響されない訳がありませんよね。


父親の弾くピアノの伴奏にあわせて、幼い息子が奏でるサックスの音色が聞こえてくる子育ては、想像しただけでもとても素敵なものですね。

小川さんの父親の本名は公表されていないようですが、いったいどんな方だったのでしょうか。

15歳でのデビューにも父親は協力的

母親とは意見が合わない部分もあったようですが、娘の若くしての芸能界入りにも反対はしなかったといいます。

ご自身がサックス奏者ということもあり、娘である小川さんの、15歳という若さでの芸能界デビューにも理解があったのだと思われます。

小川さん自身の努力もさることながら、彼女の舞台での活躍を楽しむことができるのも、父親である彼の後押しがあったからこそだとも言えそうです。

父親が自宅で倒れ急逝

そんな最愛の父親との永遠の別れが訪れたのは、2015年8月のこと。

死因は急性心筋梗塞で、享年76歳でした。

当時は、自宅で妻である小川さんの母親と夕食を済ませ、テレビを見ていたのだそうです。

途中でトイレに立とうとしたところで突然倒れ、すぐに病院に運ばれたそうですが、そのまま意識は戻らなかったといいます。

まさに、いつもの日常のさなかで突然訪れた悲劇でした。

葬儀は近親者のみで執り行われたそうです。

ピアノとサックスの音色をともに奏で、その後、ミュージシャンになられた小川さんの長男のハマ・オカモトさんも、もちろん駆けつけました。

「突然過ぎてまだ気持ちがついていかず実感がありませんが、沢山のお花に囲まれ、華やかに送ってあげる事ができました」

父の日にはお墓参り

小川さんは、父の日やお彼岸には忙しい舞台の合間を縫って、お墓参りに欠かさず行っているようです。


この世を去ってからどれだけの年月が流れたとしても、決して消えることのない強い絆が感じられますね。

きっと、やさしい思い出の中で生き続けていることでしょう。

お墓参りのために綺麗なカサブランカを用意した時の様子も、オフィシャルブログで綴られています。

小川菜摘、母親は厳しいが仲が良くLINEで暗号通信も

小川さんの母親は厳しい方で、15歳での芸能界デビューには乗り気ではなかったようです。

普通に会社に勤めて、普通に嫁いでほしいと思っていたといいます。

母親の本名は公表されていないようですが、どんな方なのでしょうか。

母親は厳しく大人になっても口うるさい

芸能界で成功し浜田雅功さんと結婚、二児の母となった小川さんにも容赦なく接している様子です。

それでも、子供の頃からやりたいことはやらせてくれたし、欲しいものはなんでも買ってくれたそう。

欲しがっていたパンダのぬいぐるみや、当時、ブームになっていたローラースケートなど「いつの間にか手元にあった」のだそうです。

一人娘の小川さんのことを、厳しく育てながらも溺愛していた様子が目に浮かぶようですね。

小川菜摘の母親としての生き方にも影響を与えた

母親から「人より目立つことをしているのだから、誰よりもきちっとしていなさい」と教えられて育ったという小川さん。


とても芯の強い母親に育てられた影響からか、ご自身にもしっかりとした信念が備わったようです。

子供の頃から、ご両親の喧嘩を目の当たりにすることが多かったのだそうですが、そんな時には、子供心に傷ついていたのだと吐露しています。

そんなご両親の姿を見て育った小川さんには、母親として心がけてきた、ある信念があったといいます。

それは、子供たちの前では決して夫婦喧嘩をしないということだそうです。

子供の前では夫の浜田雅功さんとは、決して喧嘩をせず、どうしても口喧嘩をしてしまうような時には、ご両親に子供たちを預けていたのだといいます。

子供には父親の悪口は言わず、リスペクトしている様子を見せることが大切だと感じていたようです。

そんな小川さんに育てられたからこそ、子供たちは立派に成長し、長男はミュージシャンで名ベーシスト、次男は映像制作会社の経営者として活躍されているのでしょう。

きっと彼らの中にも、しっかりとした人生観が備わっていると思われます。

「母は豪快で竹を割ったような性格。感情のまま生きている人です。私が子どもに謝れるのは、母の裏表のないところを見てきたからですね」

気になる小川さんと母親との関係ですが、実はとても仲が良いようです。

2021年に85歳の母親とのLINEでの暗号通信を公開

絵文字や様々なLINEスタンプを使いこなし、スマートフォンも難なく扱えているご様子です。

地震が起きた時のやり取りだそうで、お互いに心配しあっていることが良く伝わってきます。

「小若蔦」これ、なんと読むのかお分かりになりますか。

小若蔦(こわかった)と読むそうです。


なんとも難解な暗号ですが、そこはさすが、長年共に生きてきた親子の間柄。

小川さんは、わずか1分で理解したとのことです。

それにしても、とても85歳の母親とのLINEとは思えないほど、生き生きとした微笑ましい親子の会話ですね。

小川菜摘に兄弟はいない。実家が金持ちとの噂は調布違い

結論から言うと、小川さんに兄弟はいません。

一人っ子として、なんでも完璧にこなそうと努力して育ったそうです。

わたしは一人っ子なんですけど、なんでも完璧にやって、おりこうでいなきゃいけ ないと思って育ってきたんです。でも、母になったらできないんですよ。

苦心しながらも、長男と次男、二人兄弟の母親として立派に子供たちを育て上げました。

小川さんが「おばあちゃん」になった時、いったい、どんなふうに孫に接するのか楽しみですね。

実家が金持ちだという話にも、しっかりとした確証を得られる情報はありません。

小川さんはかつて、東京都調布市西つつじケ丘の神代団地に住んでいたそうです。

タレントの高田純次さんと、同じ団地に住んでいたのだといいます。

同じ団地に住んでいた頃、
高田さんが「スタイルのいいセーラー服の子がいる」と
思った相手が小川さんでした。

小川さんが「なんでもやらせてくれて、なんでも買ってもらえた」と語っていたように、貧しい家庭に育った訳ではないようです。


出身地が調布市であることから、”調布”という言葉が一人歩きした結果ではないかと思われます。

というのも、地方にお住まいの方々にとっては、東京の調布というだけで田園調布と混同されやすいのだそうです。

価格と住宅地としての「格」――どちらも田園調布は大関、いや横綱級だ。調布は足元にも及ばない。

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