前川清の自宅は世田谷&福岡在住は半月。年収が高い?馬主業は微妙?錦鯉の値段は1600万

前川 清(まえかわ きよし)さんは歌謡グループ「内山田洋とクール・ファイブ」のボーカルとしてデビューし、ソロ転向後も数々の名曲を世に送り出しました。

根強い人気から芸能活動以外も世間の耳目を集めており、世田谷にあるとされる自宅や年収、趣味の馬主や錦鯉の値段もファンの間で話題になっているそうです。

今回の記事では前川さんの経済関係を中心にチェックしていくことにしましょう。

前川清のプロフィール

本名:前川 清(まえかわ きよし)

出身地:長崎県

生年月日:1948年8月19日

所属事務所:前川企画

代表的な作品:ひまわり / 恋唄 など多数

前川清の自宅は世田谷!月の半分は福岡在住

まずは前川清さんの自宅や生活拠点について見ていきましょう。

自宅は高級住宅街として知られる東京都世田谷区の岡本地区にあり、近所には松任谷正隆さん・由実さん夫妻や俳優の内野聖陽さんらも住まわれています。

詳細な場所についてはプライバシーの面から掲載することは差し控えますが、子供に関連する施設の近くを探すと何か発見があるかもしれません。


家の作りは1階部分が駐車場になっており、階段を上がると3階建ての住居や庭があるという「ガレージハウス」タイプの豪邸です。

気になる土地代や建物などの総工費は判明していないものの、面積の広さやこだわりの作り、世田谷区という場所を踏まえると3~5億円といったところでしょうか。

立派な自宅なのでずっと居たいところですが、自身のレギュラー番組「前川清の笑顔まんてんタビ好キ」(九州朝日放送)の収録などもあって、月の半分は福岡市で過ごしているそうです。

福岡の自宅は定かではありませんが、もしかするとホテルに滞在している可能性もあります。

また、それ以外にも本業の歌で全国を飛び回る日々を過ごしているので、世田谷の自宅でゆっくりする時間はそれほど多くないのかもしれませんね。

前川清の年収は?

この項目では、ついつい気になってしまう前川清さんの年収を見ていきます。

前川さんほどのスターであれば相当な稼ぎがあっても不思議ではありませんが、残念ながら詳細な年収は明らかになっていませんでした。

ただ、クール・ファイブ時代のヒット曲「長崎は今日も雨だった」や「そして、神戸」などは令和になっても愛されているので、かなりの権利収入があるの間違いないでしょう。

他にもレギュラー番組「前川清の笑顔まんてんタビ好キ」や各地でのコンサートを含めると、収入ベースで約1億円、所得で5~6千万円前後はあるかもしれません。

ちなみに、前川さんは個人事務所「前川企画」に所属しているので、大手に所属している芸能人よりも実入り多いのも特徴と言えるでしょうね。

前川清の馬主成績は微妙?

こちらの項目では歌手ではなく「馬主」としての前川清さんを見ていきます。

前川さんは1980年頃から馬主として活動をしているベテランですが、もっとも話題になったのは所有するコイウタ号が2007年5月の「ヴィクトリアマイル」を制したことでしょう。

コイウタ号は生涯で2億3,629万円という多額の賞金を稼ぎ、引退後は生まれた「社台ファーム」に戻って繁殖牝馬として生活をしています。


こう聞くと「馬主でも儲けている」と思ってしまうところですが、これまで60頭以上所有(個人名義と前川企画名義含む)してもG1レースを勝ったのはコイウタのみ。

障害レースで活躍をしたヒゼンホクショー号(賞金9,945万円)など数頭を除くと、購入費や管理費を差し引くと黒字どころか赤字の馬ばかりなのが現実です。

ただ、その後も馬主としての活動は続けており、2023年4月にリニューアルオープンをして京都競馬場にも足を運んで今村聖奈騎手と写真を撮っていました。

胸のネームプレートに「京都馬主協会 役員」と記載されていることが見て取れます。

最近はなかなか所有馬が活躍をしていませんが、話題の今村騎手を乗せて大きなレースを勝つことがあればニュースでも取り上げられるでしょうね。

錦鯉の値段は最高で約1,600万円

最後に前川清さんが過去に売却した錦鯉の値段につい見ておきましょう。

自宅の庭に池を作って錦鯉を飼っているというお金持ちは割と見かけますが、前川さんの場合は長崎県佐世保市と新潟県小千谷市に養鯉場を構えるほどの熱の入れようでした。

1990年頃から趣味で錦鯉の育成を始めて「前川紅白」というブランドを作り上げ、2014年11月に開催された「第45回全国錦鯉品評会」で全体総合優勝をしています。

そこで気になるのは錦鯉の値段ですが、2018年12月31日放送の「有名人が情報解禁!千鳥のドッカン!ジブン砲」で中国人にレクサス1台分(約1,600万円)で譲ったことを明かしていました。

他にも長崎県や新潟県の養鯉場で1匹10~30万円ほどで販売していますが、これまでに管理費などで約1億5,000万円を費やしているそうなので、トータルだと大赤字と言っても良いでしょうね。


ただ、錦鯉の育成は商売ではなく趣味と断言しており、自身のYoutubeチャンネルでは育成手順や成長を見守る楽しさをなどを熱く語っていました。

この熱の入れようだと錦鯉に対する愛情も凄そうに見えますが、死んでもお墓を作ったり、かわいいと思ったことはないという独特の世界に達しています。

時間やお金の投じ方には賛否両論あるものの、これだけ夢中になれる趣味があるのは素晴らしいことですし、錦鯉の存在が人生の活力になるのであれば安い出費なのかもしれませんね。

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