ワタナベマキの夫は元同業者、息子は高校生。祖母の料理カード。大学は不明&自宅は世田谷?

旬の素材を活かしたシンプルな料理や、忙しい人に寄り添うつくりおきレシピが幅広い層から支持されている料理研究家のワタナベマキ(わたなべ まき)さん。

今回はプライベートにフォーカスしてお送りします。

夫や息子、また料理教室をしていたという祖母はどんな方たちなのでしょう。

さらにワタナベさんの出身大学や、自宅は世田谷という噂にも迫ります。

ワタナベマキのプロフィール

生年月日:1976年

出身地:神奈川県

最終学歴:大学卒業

ワタナベマキの夫はグラフィックデザイナー

グラフィックデザイナーから料理家に転身という、少し変わったキャリアをもつワタナベマキさん。

勤務していたデザイン事務所でスタッフのためにつくったお弁当やケータリングが大好評で、料理家として独立したのが2005年でした。

その時の年齢が28歳であり、同年にグラフィックデザイナーの男性と結婚したことをインタビューで明かしています。


夫の名前や画像は公開されていませんが、グラフィックデザイナーということは、前職の同僚だったのかもしれませんね。

独立してテレビや雑誌など活躍の場が広がるなか、翌年には長男が誕生。

今でも夫に感謝しているのは、長男の小学校入学までは自宅を事務所にして子育てに協力してくれたこと。

2023年現在は3人家族で、夫と息子は同志のような存在と話すワタナベさん。

多忙ななか、完全なプライベートと呼べるのは家族と過ごす時間くらいで、家族旅行はハワイに行くことが多いそうです。

ワタナベマキさんは毎日のごはんづくりの参考になる著書を多数出版していますが、そのなかに『夫のためのやせごはん』という1冊があります。

副題に「我が家で活躍のヘルシーおかず111品」とあるように、ちょっと体重が気になりだした夫のためのダイエット仕様のレシピ集です。

カロリーは控えめながら栄養バランスを考えたメニューばかりですから、自身の夫の健康管理もばっちりでしょう。

ワタナベマキの息子は高校生

ワタナベマキさんの息子は 2020年11月の時点で中学2年生だったことがわかっています。

順調に進学・進級していれば、2023年現在は高校2年生でしょう。

名前はつむぎさんというそうです。


ScanSnapJPの動画では、ワタナベマキさんと一緒に写っている幼少期のつむぎさんと思われる画像が公開されています。

将来は独り立ちして、自立した大人になってほしいという考えから、小学校の高学年くらいから簡単な家事をまかせてきたというワタナベさん。

特に教えたわけではないのに、いつのまにかつむぎさんは料理ができる男の子になっていました。

最近凝っているのがパスタだそうで、料理雑誌やレシピ本を見ながらあれこれつくっているとのこと。

キッチンで奮闘する息子をながめながら、「その作業の前にお湯を沸かしておいたほうがいいのに」「今は火のそばから離れちゃだめ」などとアドバイスしたくなるのをぐっとこらえているそうです。

短時間で手軽につくれるレシピや保存食が多くの共感を呼んでいるワタナベマキさん。

出産・育児で忙しい時期を乗り切ってきた時短調理のアイデアやつくりおきの習慣は、料理本の執筆にも活かされているようです。

祖母から受け継いだ料理カード

ワタナベマキさんは、わが家のたくさんの「おいしい」をノートに書き留めてきました。

日々の「おいしい」をいつか誰かと共有できるようにとの思いからはじめたものです。

そう思いたった理由のひとつに、元教師の祖母が遺した料理カードがありました。

父親の転勤に伴い、高校時代を札幌ですごしたワタナベさん。

札幌に住む母方の祖母は、自宅に近所の主婦を招いて料理教室を開くほどの料理の腕前でした。


レパートリーは梅干しの漬け方から、当時としてはハイカラな洋食に中華、さらにはデザートまで。

祖母の手書きによる300枚ほどの料理カードは、ワタナベさんが料理の道に進んでまもなく、「これはあなたが持っていなさい」と母親から譲られたもの。

数十年前に書かれたカードであるにもかかわらず、少しも時代遅れではないところがすごいと語るワタナベさん。

とかく時短料理がもてはやされる昨今ですが、祖母の料理はとても丁寧で手抜きが一切なく、このカードをみるたびに家族のために料理をつくりつづけることの豊かさを実感するとのこと。

もちろん自身のレシピづくりの参考にすることもしばしば。

素材や味つけをアレンジして紹介することもあるのだそう。

祖母や母から伝えられた家庭料理に現代的なセンスを取り入れたワタナベさんのレシピが、幅広い年齢層に愛されているのもうなずけます。

ワタナベマキの出身大学は不明

ワタナベマキさんが大学を卒業していることはご本人の発言から明らかですが、大学名については公表されていません。

大学3年生のときにインターンで参加した広告代理店でデザインの楽しさを知り、卒業後はその広告代理店に就職したと述べていることから、まずデザイン系の学科がある大学が候補として考えられます。

ですが、4年生のときに大学に通いながらダブルスクールでデザインを1年間学んだとも話していることから、大学ではデザインに関係のない学科に在籍していたのかもしれません。

ワタナベマキの自宅は世田谷という噂の真偽は不明

ワタナベマキさんは取材や料理の撮影、打ち合わせといった仕事の多くを自宅で行っています。

これまでの住まいは、夫の実家近くにある賃貸マンション、マイホームとして購入した新築マンション、そして2023年現在のマンションとライフステージによって移り変わってきました。


2022年春に引っ越してきた新居の所在地については世田谷ではないかという見方がありますが、残念ながら確定的な情報はみつかりませんでした。

ワタナベさんはスタイリストや料理家の友人と共同で、世田谷区桜に「STOCK THE PANTRY」というショップをオーブンしたことがあります。

自宅について手がかりになる情報は、東京でものどかなエリアにあることと、子供の頃に過ごしていた懐かしい場所であること。

近所にはぶどう園もあるそうです。

自宅が仕事場で家にいる時間が長いため、暮らしのなかにやすらぎが欲しいと語るワタナベさん。

自宅には鉢植えの観葉植物や花瓶に挿した切り花、ドライフラワーが室内にもテラスにも置かれています。

木の家具の温かみと植物の組み合わせは自然を感じさせ、癒しを醸しだす大きな要素となっているようです。

外出する時間はないけれど気分転換をしたいときはテラスにキャンプ用のチェアを置き、本を読んだり原稿を書いたりすることもあるのだそう。

家時間をより快適に過ごすための、ちょっとしたアイデアや工夫は参考になりますね。

料理はもとより、シンプルでセンスあふれる暮らしぶりも人気のワタナベマキさん。

忙しい日々のなかでも、ちゃんとおいしいご飯を食べて欲しい、そんな思いが伝わってくるようです。


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