日本人F1ドライバーとして表彰台にも上がったことがある佐藤琢磨(さとうたくま)さん。
2010年からは活躍の場をアメリカのインディーカーシリーズに移し、数々の好成績を残してます。
今回は佐藤琢磨さんの年収や自宅についての噂と愛車や腕時計の詳細、2023年現在のスポンサーについてお伝えします。
佐藤琢磨のプロフィール
愛称：琢磨、Taku
本名：佐藤琢磨
生年月日：1977年(昭和52年)1月28日
身長：164cm
出身地：東京都新宿区
最終学歴：早稲田大学人間科学部中退
所属事務所：チップ・ガナッシ・レーシング(2023年現在)
佐藤琢磨の年収は億越えとの噂
佐藤琢磨さんの年収は億を超えていると噂されています。
2023年はインディーカーシリーズの名門チームチップ・ガナッシ・レーシングから、オーバルレースのみのスポット参戦です。
しかし2022年は、中堅チームのデイル・コイン・レーシングからフル参戦しています。
チームの規模は違いますが、スポット参戦よりもフル参戦の方が給料は高い可能性が高いです。
ちなみにインディカーシリーズでチャンピオンになると、日本円にして約3億円程度の賞金が得られると言われています。
2022年の佐藤琢磨さんのシリーズ成績は19位。
インディカーシリーズにはスポット参戦者も含め30人以上の選手が参戦しています。
このことから、佐藤琢磨さんはレースの賞金だけで約1億円は得られたのではないかと推測されます。
レーシングドライバーの収入はレースでの賞金だけではありません。
スポンサーからの収入や、イベントに参加した際の報酬も年収に含まれます。
佐藤琢磨さんは日本人で初めて世界三大レースの1つである「Indy500」に優勝した選手。
アグレッシブな走りと気さくな人柄で知られており、非常に人気は高いです。
スポンサーやイベントでも、1億円近くの収入を得られたのではないでしょうか。
合計すると、2022年の佐藤琢磨さんの年収は推定2億円程度。
年収2億円は、芸能界でも超が付く大物でなければ到達不可能です。
レーシングドライバーは常に怪我と隣り合わせの危険な職業。
しかし成功すれば、年収億越えも夢ではないロマンがあります。
佐藤琢磨の自宅は日本？
佐藤琢磨さんは、インディカーシリーズで活躍しているレーシングドライバーです。
レースはすべてアメリカ国内で行われ、テストもアメリカのサーキットで行われます。
仕事のほとんどがアメリカの佐藤琢磨さん。
しかし、自宅は日本にあるようです。
2017年に週刊誌のスキャンダルになった際、記者は息子さんの運動会を見守る佐藤琢磨さんを確認した後、自宅へと足を運んでいます。
このことから、レースやテストがある時以外は日本の自宅で暮らしているのではと思われます。
息子さんが日本の学校に通っていることから、子育てなどが理由で日本に自宅を構えているのではないでしょうか。
MINIが愛車だった佐藤琢磨
佐藤琢磨さんは、F1時代からホンダと深く結ばれたドライバーです。
インディーカーシリーズではかつてAJフォイト・エンタープライズやアンドレッティ・オートスポーツに所属していましたが、どのチームもエンジンをホンダからシボレーにスイッチするのをきっかけにチームを離れています。
このことから、ファンからもホンダのドライバーとして認識されている佐藤琢磨さん。
プライベートでも、かつてはシビックやS2000などホンダの車を愛車として紹介していました。
そんな佐藤琢磨さんですが、最も思い入れのある愛車はローバーのMINIだそうです。
「人生を変えた1台のクルマとしてどうか？」と訊ねられると、僕はオリジナルのミニ・クーパーを外すわけにいきません。
レースでは700馬力以上のパワフルなマシンを扱っているのに、コンパクトでかわいいMINIがお気に入りなんて驚きですよね。
イギリスでF3に参戦していた時、MINIに乗ってヨーロッパ中を移動していたとのこと。
イギリスF3への参戦がきっかけで、佐藤琢磨さんはレーシングドライバーとして世界的に評価されるようになりました。
自分の人生の転機となった場面で愛用していた車なので、特別な想いがあるのでしょう。
また佐藤琢磨さんは、完璧ではないところをMINIの魅力として挙げています。
完璧ではないからこそ愛らしい、機械ではなく人間に対してのそれと似た感情をMINIには抱いているとのこと。
年収は億を超えていると予想される、世界的なトップドライバーの佐藤琢磨さん。
その気になればどんな高級車でも愛車にできそうなのに庶民的な車に愛着があるのは意外ですね。
佐藤琢磨の腕時計はブライトリングのクロノマット
佐藤琢磨さんの腕時計は、ブライトリングのクロノマットです。
愛用する #breitling SuperAVIの兄弟モデルが発表されました。新作 #クラシックアヴィ はケースが42mmに！#ブライトリング のブティックで早く見てみたい😊#squadonamission #classicAVI #chronograph #pilotwatch #スクワッドオンアミッション #クロノグラフ#パイロットウォッチ #breitlingjapan pic.twitter.com/D34NBsZkzi
— Takuma Sato (@TakumaSatoRacer) June 6, 2023
ブライトリングはスイスの時計メーカー。
航空機の器機であることを主張した、精密性と実用的なデザインが特徴です。
クロノマットは、ブライトリングの中でも傑作と評されるモデル。
ちなみにブライトリングは、佐藤琢磨さんをスポンサードしています。
よって愛用しているのは、スポンサーに気を遣っているからだと思う人もいるかもしれません。
しかし、佐藤琢磨さんは、ブライトリング特有の機能性とデザイン性に惚れこんだと語っています。
プライベートで好んで愛用していたら、ブライトリング側からスポンサー契約を持ち掛けられた可能性が高いです。
佐藤琢磨さんほどの有名ドライバーになれば、メーカー側からスポンサー契約を打診されることも多々あるでしょうね。
2023年は様々なスポンサーが佐藤琢磨と契約している
2023年の佐藤琢磨さんの主なスポンサーは、「ブライトリング」「株式会社デサント」「デロイト トーマツ コンサルティング合同会社」などです。
ブライトリングは世界的な時計メーカーで、多数の人気モデルを輩出しています。
株式会社デサントは、ウェアなどを提供する総合スポーツメーカー。
2006年から佐藤琢磨さんをサポートしており、トレーニングウェアは株式会社デサントのものを愛用しているとのこと。
デロイト トーマツ コンサルティング合同会社は、世界最大級のコンサルティング会社。
2022年から佐藤琢磨さんをサポートしており、データアナリティクスを活用したテクニカルサポートを行っています。
ほかにも「NGKスパークプラグ」や「江崎グリコ」にもスポンサードされています。
どれも世界的に有名な企業、メーカーばかり。
佐藤琢磨さんほどのトップレーサーになれば、世界的企業から次々とスポンサー契約を持ちかけられていると思われます。
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