鈴木亜久里の自宅は都内。最高年収10億、借金は16億。破産せず資産は多い&馬主ではない

F1で日本人初の3位表彰台を獲得した、モータースポーツ界のレジェンド鈴木亜久里(すずきあぐり)さん。

チーム監督としてもF1に参戦、ドライバー引退後も世界を股にかけて活躍しました。

今回は、鈴木亜久里さんの自宅や年収、そして借金の情報についてお伝えします。

鈴木亜久里のプロフィール

愛称:不屈のポジティブ・キング、走る有言実行男

本名:鈴木亜久里

生年月日:1960年(昭和35年)9月8日

身長:180cm

出身地:東京都板橋区

最終学歴:城西大学理学部中退

所属事務所:株式会社アルネックス代表取締役

鈴木亜久里の自宅は東京都内にある

鈴木亜久里さんの自宅は、2022年の時点で東京都内にあることが判明しています。

カーライフ用のアイテムを販売しているショップ「VRNVROOMN」の特集で、東京都内の自宅と神奈川県の別荘を拠点に置いていると語っています。

現在、鈴木亜久里氏は東京都内の自宅と神奈川県某所の別荘に拠点を置くデュアルライフを送っている。

ただし、都内のどの地区に住んでいるのかなど詳しい住所までは明らかにされませんでした。


プライベートな情報なので公開するのは難しいと思われます。

1989年から1995年までF1ドライバーとして活躍していた鈴木亜久里さん。

F1時代はモナコの自宅を生活の拠点としていました。

モナコといえば、世界中からセレブが集まる国。

しかも鈴木亜久里さんは、モナコ在住時代ランボルギーニも所有していたそうです。

ランボルギーニは言わずと知れた超高級スポーツカー。

高いモデルだと価格は1億円を超えます。

F1はモータースポーツの最高峰なので、ドライバーのサラリーも非常に高額なのは有名です。

よってモナコに住んだりランボルギーニを購入するのも、大した出費にはならなかったのではないでしょうか。

ちなみにF1時代に住んでいたモナコの自宅の近所には、あのミハエル・シューマッハさんも住んでいたそう。

デビュー間もない頃から面倒を見ていたようで、プライベートジェットに乗せてもらったなど仲が良いエピソードをたくさん残しています。

鈴木亜久里の最高年収は10億円

鈴木亜久里さんの最高年収は10億円にも達したそうです。

F1は単年契約のドライバーが多いです。

ルイス・ハミルトンさんなどトップレベルの選手になると3年以上の長期契約も結べますが、基本的には1年か2年契約となります。


鈴木亜久里さんも単年契約だったようで、平均7億円から8億円程度の金額で契約していたそうです。

鈴木氏は「毎年契約します。ダメだと切られるし、よければお金が入る」「(1年で)7億とか8億とか」などと回答。

時速300km以上で走るマシンを駆るF1ドライバーは、常に命の危険にさらされています。

そのことを考えると、10億円程度では安いと言えるかもしれません。

とはいえ普通のサラリーマンをしていると到底1年で稼げる額でないのも事実。

相当派手に遊んでも使い切るのは難しいでしょう。

F1ドライバーになるためには相当な努力と才能、そして度胸が必要です。

常に命をかけなければならない大変な職業ですが、1度でいいから10億円もの年収を得てみたいと思う人は多いのではないでしょうか。

鈴木亜久里の借金額は16億円以上

F1ドライバー時代は平均7億円から8億円程度の年収を得ていたという鈴木亜久里さん。

しかし後にチームオーナーとしてF1に参戦したことで、10億円以上もの借金を背負うことになってしまいます。

F1ドライバー引退後は、ARTAを率いて日本やアメリカのレースにチームオーナーとして参加した鈴木亜久里さん。

数々の好成績を残し、チームオーナーとしても実力があることを示しました。

鈴木亜久里さんは、かねてから45歳でF1チームを作ると心に決めていたそう。

予定通り2005年に「スーパーアグリF1チーム」を結成してチームオーナーとしてF1に参戦します。


しかし、F1はほかのカテゴリーとは比較にならないほど厳しい世界だったようです。

2005年当時のF1は、参戦費用の高騰が問題となっていた頃。

チームをエントリーさせるだけで55億円もの金額が必要だったそうです。

エントリーするだけでもこれほどの金額が必要な上、マシン開発費などで1週間に2億円がなくなっていったそう。

レースを続けるため必死に金策に駆け回りましたが、黒字の目途は立ちませんでした。

資金繰りによるトラブルは裁判沙汰にまでなってしまい、2010年には鈴木亜久里さんに対して16億2000万円の返済を命じる判決が下ってしまいます。

結果的に多額の借金を背負ってしまうこととなったF1参戦ですが、まったく意味がなかったわけではありません。

鈴木亜久里さん自身も「やってよかった」と語っており、苦労はしたものの参戦を後悔はしていない様子。

また2009年に圧倒的速さを見せたブラウンGPのマシンには、スーパーアグリのマシンデータが活用されていたという話もあります。

オールジャパンチームでの参戦で、多くの日本人に夢と希望も与えてくれました。

これからもその功績は、モータースポーツ界に残り続けることでしょう。

鈴木亜久里は破産しておらず資産は多い

スーパーアグリのF1参戦によって10億円以上の借金を背負ってしまった鈴木亜久里さん。

しかし破産はしておらず、資産はたくさん所有している様子。

東京と神奈川に物件を持っていることが判明しており、2021年にはホンダのレジェンドを愛車として紹介しています。

レジェンドは、新車価格で700万円近くする高級車。


しかも1本60万円のホイールを装着しており、カスタムにもお金をかけている様子です。

2015年には、クラシックカーイベントに1959年製のMGAで参戦しています。

複数の物件と車両を所有していることからも、鈴木亜久里さん個人の資産は相当多いのではと思われます。

鈴木亜久里は馬主ではない

鈴木亜久里さんは個人で相当な資産を有していると思われますが、馬主にはなっていません。

中央競馬には「アグリ」「スーパーアグリ」という馬が登録されており、一見すると鈴木さんの所有馬のようですが、これらの馬主は三木正浩さんです。

ABCマート主催のチャリティーゴルフコンペで一緒の姿が確認されているようで、2人はプライベートで親交があるようです。

「アグリ」は2023年のG3阪急杯を制した実力馬。

勝利の口取りには鈴木亜久里さんも参加して話題となりました。

同年のG1スプリンターズでも2番人気に推されるなど短距離で活躍しています。

「スーパーアグリ」は父がリオンディーズ、母の父がハービンジャーという良血馬。

2022年に新馬勝ちを収め、2023年にはG3ファルコンステークスに駒を進めています。

三木正浩さんは、「エリカ」「ジャスティン」の冠名で知られる馬主。

普段冠名を付けているのにそれを付けない場合、その馬は馬主の期待値が高い場合が多いです。

期待値が高い馬が手に入ったので、三木正浩さんは敬愛する鈴木亜久里さんの名前を付けたのかもしれませんね。


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