THE BLUE HEARTSでメジャーデビューし、ザ・クロマニヨンズのギタリストとして知られるロックミュージシャン・真島昌利(ましままさとし)さん。
天才詩人との呼び声も高く、そのカリスマ的な魅力からファンの間で絶大な支持を得ています。
今回は、真島さんの病気の噂や天才と呼ばれる所以について迫りつつ、ハーフの噂や彼の性格と落語愛についてお伝えします。
真島昌利のプロフィール
愛称:マーシー
本名:真島昌利(ましままさとし)
生年月日:1962年(昭和37年)2月20日
身長:171cm
出身地:東京都小平市
最終学歴:東京都立久留米西高等学校卒業
所属事務所:ハッピーソング
真島昌利、病気の噂はデマ
真島昌利さんについて、もしや病気なのでは?という噂があるようです。
しかし、2023年現在、彼が病気であるという情報はありません。
唯一、2022年2月にコロナウイルス感染症で自宅療養を余儀なくされ、予定されていたライブツアー「ザ・クロマニヨンズ ツアー SIX KICKS ROCK&ROLL」の4公演が延期になりました。
療養期間が明けた後にはツアーも予定通り再開されたようですし、病状も回復して大事には至らなかったようです。
2023年にもライブツアーが開催されていますので、いまのところ、コロナウイルスによる重度の後遺症もないと思われます。
真島昌利(59)が新型コロナウイルスに感染
一部ブログなどの情報として、2007年にザ・クロマニヨンズが急性疾患でライブツアーを延期したとされていますが、正しくは甲本ヒロトさんの病気のことであり、急性疾患についても、呼吸器系とだけ報じられ詳しいことは分かりません。
ザ・クロマニヨンズのメンバー甲本ヒロトが、呼吸器系の急性疾患
それ以外に、真島さんが病気であると思われるような情報はありませんし、過去に持病などについて話したこともないようです。
ファンの間では、真島さんがソロで歌わなくなった、歌ったとしても声を抑えている、コーラスで歌う声も小さいなどの意見が聞かれ、そのことから、彼は病気なのではないか?という憶測が一部でされているようです。
しかし、彼があまり歌わないのは、甲本ヒロトさんという存在があるからだといいます。
ある時、真島さんが「俺にしかわからないこと」をのせた歌詞を、お前は歌うか?と問いかけました。
甲本さんは「歌う。けど、それでいいのか?」と答えたそうです。
「お前が歌うなら、いいよ」と真島さんは返し、それ以来、あまりソロで歌わなくなったのだとか。
つまり、彼は病気が理由で歌わなくなった訳ではなく、声が出せなくなった訳でもないようですね。
それからずっと、ライブツアーを含め精力的に活動をしているのですから、少なくとも大きな病気には掛かっていないと思われます。
ファンからは真島さんの歌声を聴きたいという声も多いといいますが、いまは、全身全霊を曲作りと演奏に捧げてきた彼の姿勢をリスペクトし、応援し続けるのがベストではないでしょうか。
天才と名高い真島昌利
ファンの間で真島さんは天才だという声が多く聞かれます。
いったい、彼を天才だと言わしめている要因はどこにあるのでしょうか。
ファンの意見をまとめると、真島さんが作る曲の旋律や、それを奏でる演奏技術もさることながら、作詞家としての評価が非常に高いようです。
「真島昌利は天才詩人」だという意見も聞かれるほどに、真島さんの人並外れた作詞家としての能力が天才的だというのです。
残念ながら、ここで彼の書いた歌詞全文をそのまま掲載することはできませんが、代表曲でもある「アンダルシアに憧れて」などは実に素晴らしく、評価の高さにも頷けますね。
タイトルからしてどこか詩的で哀愁を感じてしまいますが、”地下の酒場のカルメン” ”第三倉庫に8時半” “コルトは俺のパスポート”…なんとも情景豊かなフレーズの数々が魅力的ですね。
ファンからは「まるで映画」「自然と情景が浮かぶ」「何年経っても色褪せない名曲」などと絶大な支持を集めているようです。
二枚目のソロアルバム『HAPPY SONGS』のはじめに収録されている「オーロラの夜」は、その透明感のある繊細さで定評のある楽曲です。
”七色の涙がこぼれ落ちる” “時は透き通る水だ” “朝露みたいな汽車に乗って”…この清々しさ、嫌なこともみんな忘れられそうで、自然と涙がこぼれてしまいますね。
ファンからは「心が洗われる」「心を掴んで離さない」「美しい詩で癒される」といった多くの共感を集めています。
真島さん、甲本さんの事務所の名前が”HAPPY SONG”なので、その名を冠したアルバムの一曲目というのも興味深い点ですね。
これ以外にも名曲は数多く、ここで全てをお伝えできないのは歯がゆいです。
この記事を読んで初めて真島さんの楽曲を知ったという人も、久しぶりに聴きたくなったという人も、是非、彼の楽曲の数々に耳を傾けてみてください。
時に荒々しく、時に繊細に、そこに知性と美しさが共存している。
これこそが、真島さんが天才詩人たる所以なのではないでしょうか。
真島昌利には兄がいる!ハーフではない。純粋な性格で落語好き
真島さんには2歳年上のお兄さんが一人いるそうですが、名前や職業などプライベートなことは公表されていないようです。
なんでも、兄弟そろって巨人ファンなんだそうですが、お兄さんのコメントやインタビューなどの情報はありませんでした。
ハーフじゃない
真島さんはハーフなのでは?とする話題が一部であがっているようですが、単なる噂にすぎないようです。
彼の大きく見開かれた目と高い鼻、下顎のラインなどの容姿をもとにした憶測だと思われます。
まず大前提として、彼は自身がハーフだと公言したことはありません。
さらに、ロックバンドとして音楽活動をする上で、ハーフであることを隠す意味はどこにもありません。
ハーフだからといって評価が変わることもないでしょうし、彼はそんなことに関係なく音楽をやっているでしょう。
純粋な性格
ネットでは「真島さんの性格が良い!」という記事が散見されますが、正直、良く分かりません。
それこそ、甲本さんに「友達でもないのに分かる訳ないじゃん」と言われてしまいそうです。
ただ一つだけ言えることは、真島さんは純粋で、相当なロマンチストだということです。
彼の書く曲の歌詞を見れば、一目瞭然ですよね。
彼は「歌詞だけ読んでも仕方ない」「歌詞は歌われてなんぼ」と言っています。
散歩をしながら考えたり、布団の中でまどろみながら考えてイメージを作るとも言いました。
その時は、単に言葉を考えるのではなく、メロディーに乗せて歌ったときに美しいフレーズに、思いを馳せながら考えているはずです。
それを踏まえて真島さんの作った楽曲を聴けば、彼の純粋さや真っすぐな心、信念が伝わってくる気がしませんか。
落語が大好き
真島さんは、落語愛好家でお笑い好きだというのは、良く知られていることだそうです。
そんなことから、お笑いコンビ・ナイツの塙宣之さんと、落語家の春風亭一之輔さんを加えた三人で、フジテレビ系列の「ボクらの時代」というトーク番組で共演したそうです。
その後も交流があり、一之輔さんとはラジオで共演もしているのだとか。
曲の歌詞を書くだけでなく、落語やお笑いも好きな真島昌利さん。
真島昌利(ザ・クロマニヨンズ)が塙宣之(ナイツ)、春風亭一之輔とともに語り合う
きっと、人懐っこくて誰かと話すことが好きなんでしょうね。
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