大貫亜美の旦那・TERUの結婚観。結婚馴れ初めは不倫。離婚は否定＆豪邸は目黒区が有力

旦那・TERUさんとゴールインするまでの一連の騒動で、一時期はネガティブなイメージを背負ってしまった大貫亜美(おおぬき あみ)さん。

しかし結婚後は一転して、音楽活動と育児に奮闘する前向きな姿が女性たちの共感を得るようになりました。

今回は、世間を騒がせた結婚馴れ初めを振り返ってみたいと思います。

また、理想的な芸能人夫婦と思われていた二人のまさかの別居報道、それに続く離婚危機の噂にも迫ります。

TERU御殿と呼ばれる自宅はどんな豪邸なのかも気になりますね。

大貫亜美のプロフィール

本名：小橋亜美

生年月日：1973年(昭和48年)9月18日

身長：身長155cm

出身地：東京都町田市

最終学歴：神田外語学院卒業

所属事務所：ソニー・ミュージックアーティスツ

大貫亜美の旦那・TERUの結婚観を考える

2002年4月28日に人気ロックバンド・GLAYのTERUさんと結婚した大貫亜美さん。

交際がスタートしたのは4年前の1998年春頃とみられており、当時TERUさんは既婚者でした。

2000年に離婚が成立したことで、法的な障壁がなくなったのです。


しかし離婚後すぐに入籍したわけではなく、晴れて夫婦となるまでに2年かかりました。

それぞれのHPで結婚を報告したのは入籍の翌日です。

「自分なりに熟考を重ねた結果」という言葉を添えた亜美さんのメッセージからは、悩んだ末に新たな人生に踏みだす覚悟を決めたことがわかります。

一方、「音楽を愛し、この世界で頑張ってきた二人なので」という旦那・TERUさんの言葉からは、同志とも戦友ともいえる感情を亜美さんに抱いていたことがうかがえます。

ロックバンドとして不動の人気を獲得したタイミングで、インディーズ時代から支えてくれた妻と別れたTERUさん。

いわゆる「糟糠の妻」を捨て、同じ芸能人を新たな伴侶に選んだ形になりました。

このことに非難の声が向けられたのは無理もありません。

ですが、ただ薄情だったり、スターの座に奢ったりしただけでこうなったとはどうも考えにくいのです。

それだけの理由で苦労をともにした良妻や幼い愛児と決別できるものでしょうか。

「似た者夫婦」という言葉がありますが、大貫亜美さんとTERUさんはまさにそれに当てはまるように思えます。

それぞれの足跡をたどってみると、育った環境、音楽との関わり、趣味嗜好などに共通するものが多いように映ります。

1996年にブレイクしたという点も同じですね。

芸能界という特殊な環境で自分を見失いかけたとき、あるいはふと孤独を感じたとき、育った環境、価値観、趣味などが合う相手と出会うことは、無人島で仲間を見つけたときの感動にさえ匹敵するのかもしれません。

ことに相手が異性の場合、その感動が愛情へ昇華したとしても不思議ではないでしょう。


二人を結びつけた理由としてさらに考えられるのは、おたがいに同業者志向をもっていたのではないかということです。

近年は俳優、芸人、政治家、教師、弁護士などの同業者結婚が増えているそうですが、アーティストも例外ではないはずです。

TERUさんに「妻には自分の仕事を理解してほしい」「プライベートでも仕事に近しい夫婦関係でいたい」という結婚観があったとすれば、高校時代からロックバンドを組み、アーティストとして活動している亜美さんは、パートナーに求める条件を満たす存在だったのかもしれません。

大貫亜美と旦那・TERUの結婚馴れ初めは不倫だった

二人は出会って6年で結婚に至りました。

PUFFYとGLAYの初共演は1996年8月放送の『ポップジャム』。

小室ファミリーがJ-POPシーンを席巻していたこの年、PUFFYとGLAYは非小室ファミリーながらもミリオンヒットを送り出す稀少なアーティストでした。

翌1997年にもいくつかの音楽番組で共演していますが、この時点ではまだ交際には発展していなかったようです。

二人が急接近したのは、1998年5月27日放送の『パパパパPUFFY』と考えて間違いはないでしょう。

同番組はPUFFYにとって初の冠番組であり、同日放送分ではGLAYがゲストとして登場し、PUFFYと射的対決をしています。

意気投合した二人は交際に発展。

TERUさんが家族と別居をはじめたのも同時期とみられています。

ある音楽ライターの話では、「音楽活動に専念したい」というのが別居の理由であり、妻も「彼の邪魔をせずに見守りたい」と同意したとのこと。

別居理由については、亜美さんと交際するためだろうと推測する人もいれば、亜美さんに関係なく結婚生活は破綻していたとする報道もあり、真相は当事者にしかわかりません。


不倫が写真週刊誌によってスクープされたのは、翌1999年2月でした。

しかし1999年、『FRIDAY』(講談社)に歌手のPUFFY・大貫亜美との不倫をスクープされたのだ。

記事によると、それまで熱愛が発覚しなかったのは、二人がツーショットを見られないように細心の注意を払っていたためだそうです。

TERUさんに女性ファンが多いこともあって、とりわけ亜美さんに対する世間の目は厳しく、略奪愛や魔性の女といったイメージを背負うことになりました。

大貫亜美と旦那・TERUに別居報道！離婚は否定

　

結婚の翌年には長女・ゆずきちゃんを出産した大貫亜美さん。

私生活だけでなく、仕事でもおたがいをリスペクトする理想の芸能人夫婦というイメージが定着していましたが、2020年8月になって不穏な報道がありました。

2019年冬の時点で、すでに夫妻は別居状態に入っていたというのです。

もちろんどちらにも不倫をうかがわせる事実はありません。

このときの報道によると、家を出たのは亜美さんのほうで、TERUさんは娘と二人で自宅で暮らしているとのこと。

亜美さんは荷物を取りに自宅を訪れるものの、すぐに愛車で自身の住むタワーマンションに帰ってしまうそうです。

この報道を受けて、TERUさんの所属事務所は離婚を否定したうえで、「子供が大きくなったこともあり、おたがいの仕事のペースやコロナ対策を考慮して、いくつか持っている仕事部屋を使い分けている」と説明。

しかし2019年の冬から別居していたのが事実であれば、コロナ対策はおかしいですね。

さらには、離婚の公表は時間の問題という噂が業界に流れていることも報じられました。

2019年から2020年にかけて、GLAYはデビュー25周年イベントが目白押しのため、それらが終わるまでスタッフに箝口令が敷かれているというのです。


これについても、イベントが終了したあとも離婚の公表はありませんでした。

その後の続報もないことから、実際のところ夫婦仲がどうなのかは本人たちにしかわかりません。

不倫の末の略奪婚といわれた大恋愛をしたあげくにまた離婚となると印象はよくないですね。

大貫亜美＆TERU夫妻の豪邸は目黒区が有力

大貫亜美＆TERU夫妻のメインの自宅が都内屈指の高級住宅地にあることは報道記事でわかっています。

通称「TERU御殿」は敷地面積400㎡(120坪)、ガーデンパーティーも可能な広い庭にプールがあり、木々にはイルミネーションが施されているのだそう。

さらにミュージシャンの自宅らしく、本格的なスタジオも完備。

スタジオは東京の豪邸だけでなく、函館の自宅にもあるそうです。

「都内で指折りの高級住宅地」というヒントで具体的なエリアはある程度絞られてくるでしょう。

有力視されているのは目黒区下目黒と目黒区中目黒です。

その理由は、娘を連れてドンキホーテ中目黒店で買い物をしている姿を週刊誌にキャッチされたことがあり、過去にも目撃談があるから。

多くの芸能人が住むことで知られるエリアでもあることから、目黒在住説に説得力がでたのでしょう。

当初は物議を醸した大貫亜美＆TERU夫妻の結婚ですが、その後はスキャンダルもなく、20年以上連れ添っています。


仮に二人が破局していたらかなりのイメージダウンとなり、2000年代のPUFFYとGLAYの人気にも影を落としていたでしょう。

PUFFYのお二人には、日本のポップアイコンとして末永い活躍を見せてほしいものです。

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