伊東蒼(いとうあおい)さんは、6歳の頃に『アントキノイノチ~プロローグ~天国への引っ越し屋』でデビューした女優です。
そんな彼女は2024年で19歳ですが、最近はどんな活動をしているのでしょうか。
また、類まれなる演技力を持つ彼女ですが、親がどんな親なのかも気になりますよね。
他にも、似てる有名人からかわいい子役時代、高校生活についても併せてご紹介します。
伊東蒼のプロフィール
愛称:不明
本名:不明
生年月日:2005年(平成17年)9月16日
身長:152cm
出身地:大阪府
最終学歴:不明
所属事務所:ユマニテ
伊東蒼の現在(2024)は大注目の若手女優
伊東蒼さんは2024年現在も女優として大活躍しています。
ドラマ『やさしい猫』・映画『世界の終わりから』に加え東京ガスのCM『母の推し活』篇にも出演しているので、最近よく彼女の顔を見かけるという方も多いでしょう。
その活躍ぶりからわかるように女優としての評価は高く、第77回毎日映画コンクール・女優助演賞や第32回日本映画批評家大賞・新人女優賞を受賞しています。
そんな注目の若手である彼女は、NHK大河ドラマ『どうする家康』への出演も果たしました。
伊東さんが演じるのは、北川景子さん扮するお市の嫁ぎ先・浅井家の侍女・阿月役です。
子役時代以来11年ぶりの大河ドラマということで、背筋が伸びる思いだったと明かしています。
自身が演じる阿月は一貫して真の強さがある人物といい、撮影ではまっすぐさ・芯の強さを忘れないように演技したという伊東さん。
まだ10代の高校生ですが、しっかりと役の人物像を把握し表現する力はさすがです。
本作で共演した北川景子さんについては「全ての動作が美しくて見とれてしまう」と感想をもらします。
また主演の松本潤さんについては「会うたびに声をかけてくれて、リラックスして撮影に臨めた」と主演俳優の心遣いに感謝する一面も。
高い演技力で女優として頭角を示しつつある彼女ですが、共演者の凄い所や心遣いに感動できる素直さを持ち合わせているところも魅力ですよね。
2024年の伊東蒼さを一言で表すと、伸び盛りの注目若手女優といえそうです。
第14回ご覧いただきありがとうございました。
伊東蒼さんと撮影の合間にたくさんお話しして、姉妹のような感覚になりました。
伊東さんは可憐さと芯の強さを併せ持った方。
お市と阿月がひとときでも幸せだったことを願って、演じました。(北川) https://t.co/2pf45hHJIZ pic.twitter.com/sWhuzXytZR
— 北川景子/ Keiko Kitagawa (@KKeiko_official) April 17, 2023
伊東蒼と親の関係
伊東蒼さんの親は、どちらも一般人と考えられます。
伊東さんは、2024年で若干19歳。
その若さで高い演技力を発揮し、注目が集まっていますよね。
そのため、彼女は有名俳優の子で、親から才能を受け継いでいるのではと考えてしまいます。
しかし、調べても何も情報が出てこないことから、両親ともに一般の方なのでしょう。
とはいえ、子役から芸能界で仕事するというのは親の理解や協力なしには考えられませんよね。
伊東さんは5歳の時に子役の事務所に入り芸能界入りしています。
その時のことについて、「両親がオーディションに連れて行ってくれた」と明かしているので、両親ともに仕事への理解はありそうです。
また、あるインタビューで「学業と仕事の両立は大変ではないか」と尋ねられた際には次のようなことを話していました。
「自分は芝居も学校も楽しいのでいいが、母親や事務所のスタッフなど自分の周囲の人たちは大変だと思う」。
この母親の苦労をいたわる発言から、母親がある程度娘の仕事をサポートしているのではないかとも考えられます。
さて、伊東さんは芝居に関しても母親からもらったアドバイスを実践していると明かしたこともありました。
本人曰く、『湯を沸かすほどの熱い愛』出演時に、母親に言われて毎日台本を読むようになったのだそうです。
そうすることにより、より深く台本や登場人物の気持ちが理解できるようになったのだとか。
母親に演技経験があるのかは不明ですが、とてもいいアドバイスですよね。
伊東さんの親に関しては職業や年齢などの具体的な情報は見つかりませんが、娘が語る話からは陰ながら娘をサポートする献身的な様子が伝わってきます。
伊東蒼に似てる女優は福地桃子
伊東蒼さんは同じく女優の福地桃子さんと似てると言われています。
福地桃子さんは父に哀川翔さん、母に青地公美さんを持つ女優ですよね。
早速写真で見比べてみましょう。
日本アカデミー賞、助演女優賞にも、新人賞にさえ『さがす』の伊東蒼がいないというのはどういうことなん……? pic.twitter.com/XxskkSAS0D
— ろろ・そぜ (@rorosoze) March 11, 2023
『あの娘は知らない』観ました。家族を亡くして孤独に旅館を営む奈々、その旅館で宿泊したのを最後に死んだ恋人の軌跡を辿る俊太郎。2人は心を通わせて…。福地桃子の哀愁漂う表情いい。かつての足立梨花に似てると思うのは私だけ??? pic.twitter.com/7B4JHrMkro
— nekono (@nakonobuta1) January 9, 2024
目もとや表情もさることながら、少しアンニュイな雰囲気までそっくりです。
福地桃子さんは1997年生まれなので伊東さんより8歳年上です。
そのため、伊東さんを大人っぽくした雰囲気ですよね。
作中では女優として唯一無二の存在感を示す伊東蒼さんですが、顔立ちや雰囲気という意味ではそっくりさんが存在しました。
伊東蒼のかわいい子役時代
伊東蒼さんは5歳で子役としてデビューしました。
その頃の様子が子供らしくてとてもかわいいのでご紹介します。
湯を沸かすほどの熱い愛で、鮎子役を演じられた伊東蒼ちゃんとは、いまだに仲良くさせてもらっているんですけど、たまに洋服のお下がりを送ったりしています。#湯を沸かすほどの熱い愛 #伊東蒼 #杉咲花 #杉咲花のflowertokyo pic.twitter.com/0aePtaQ2A3
— tukki つき (@tukkitukki01753) May 23, 2020
湯を沸かすほどの熱い愛、本作も子役の演技が光りまくっています。
杉咲花、伊東蒼ちゃんの自然なようでしっかりと芝居をしている姿に魅了されつつ全身の水分を持ってかれます。 pic.twitter.com/m5LVznKh6K— OKADICKリム (@otsuki155) November 3, 2016
今時の子にしては珍しく、とても素朴で純粋な感じのするかわいさが光っていますよね。
しかし、こんなにかわいい子役時代から演技力の高さには定評があり、周囲に太鼓判を押されるほどでした。
2016年の『島々清しゃ』の舞台挨拶では、共演の安藤サクラさんや新藤風監督が「覚えて帰ってください」「将来凄いことになる」と称賛。
当時11歳だった本人は照れ笑いしながらペコリとお辞儀をしました。
伊東さんは、当時からかわいいだけでなく実力も兼ね備えた天才子役だったのです。
伊東蒼、高校は明治学院高校の噂
伊東蒼さんは、明治学院高校に通っていると噂されています。
しかし、伊東さん自身が公表しているわけでもなく明確な根拠もないことから、あくまでもただの噂レベルの話です。
伊東さんはインタビューで、中学時代には女優として生きることを決意していたことを明かしています。
そうなると芸能人が多く在籍する堀越高校や日出高校あたりに進学するのが妥当に思えますよね。
しかし、インタビューなどでの彼女の発言を聞くと、彼女が芸能コースではなく一般的な学科で学んでいると予想される発言があるのです。
子役時代から活躍する彼女ですが、「高校のクラスメイトは自身が女優の仕事をしていることについて知らないと思っていた」と語ったことがあります。
もし通っているのが当別な高校の特別な学科なら、自分が芸能界にいることを知られていないと考えるのは不自然ですよね。
ちなみにクラスメイトは入学直後から彼女が女優であることを知っていたようですが、伊東さんのことを特別扱いせず普通に接してくれていたようです。
そんな気の置けない同級生とのやりとりは、難役をこなす彼女の息抜きにもなっています。
『世界の終わりから』についてのインタビューでは、撮影が夏休みに行われたため「普段のように学校で気持ちの切り替えができず役の感情にひっぱられた」と明かしていました。
学業と仕事の両立というと大変なことが多いでしょうが、伊東さんの場合は2足の草鞋を上手に履きこなしているようです。
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