KEIKO(けいこ)さんは90年代に一世を風靡した音楽グループglobeのボーカリストです。
2011年より病気療養のため活動休止していましたが、2023年から徐々に芸能活動を再開しています。
そんなKEIKOさんは実家が金持ちで、山田屋というふぐを出す料亭を出しているという噂です。
一体どんなお店なのか気になりますよね。
さらに今回は、KEIKOさんを支える地元大分や親についても調べてみました。
KEIKOさんの家族のことがまとめて分かる内容となっているので、ぜひ最後までお付き合いください。
KEIKOのプロフィール
愛称:不明
本名:山田桂子
生年月日:1972年(昭和47年)8月18日
身長:160cm
出身地:大分県臼杵市
最終学歴:大分県立臼杵商業高等学校卒業
所属事務所:エイベックス・ヴァンガード
KEIKOの実家が金持ち?ふぐ料理店・山田屋を経営
KEIKOさんの実家はふぐ料理を出す山田屋という料亭を営んでいます。
山田屋は創業1905年とかなり歴史が長く、地元では有名な料亭です。
2023年現在は大分県臼杵市にある本店の他、大分都町店・東京西麻布店・東京丸の内店の計4店舗を展開しています。
ふぐを出す料亭というだけで高級な店だと想像がつきますし、料亭を大分だけでなく東京にも2店舗出せるというのはかなりお金がある証拠ですよね。
KEIKOさんの実家である本店の写真を見ると大変立派な和風建築ですし、実家が金持ちというのは本当でしょう。
ところで、ふぐと聞いて大分が思い浮かべる人はあまり多くないのではないでしょうか。
普通は山口県の下関あたりを想像しますよね。
しかし、大分県臼杵市はふぐの漁獲量こそ高くないものの、古くからふぐを取り扱う業者が多いのだそうです。
そんな環境で長きに渡って愛されているのがKEIKOさんの実家である山田屋なのですね。
ちなみに、東京にある西麻布店は2007年にミシュランガイドで2つ星を獲得し、その後11年には3つ星に昇格したという名店中の名店です。
お店の歴史を見ると西麻布店は2006年にオープンとあるので、オープンの翌年には既にミシュランを獲得したことになります。
さすが100年以上の歴史を誇る老舗が東京に出したお店と言わざるを得ませんね。
そして、世界のミシュランに認められた西麻布店の女将はKEIKOさんの姉が務めています。
KEIKOさんも歌手になっていなかったら今頃は高級料亭の女将だったのでしょうか。
KEIKOの地元は大分、活動再開も大分から
KEIKOさんの地元は大分県臼杵市で、高校は県立臼杵商業高等学校を卒業しています。
高校卒業後大阪に出てその後上京していますが、それでも故郷は今でも大切なホームのようです。
1995年にglobeのボーカルとしてデビューしたKEIKOさん、当時の小室ブームもあり瞬く間に有名アーティストの仲間入りを果たしました。
2002年には小室哲哉さんと結婚、仕事も私生活も順風満帆という印象でしたよね。
しかし、その後は困難な時代に突入しました。
夫・小室哲哉さんが詐欺容疑で逮捕され、自身もくも膜下出血で倒れ、その後は高次脳機能障害に苦しみます。
さらに夫の不倫発覚から泥沼の離婚劇が始まるなど、まさに身も心もズタズタになるような出来事が続くのです。
そんなKEIKOさんは病気で倒れた2011年頃から表舞台から遠ざかっていましたよね。
しかし、最近は地元大分から徐々に芸能活動に復帰しています。
2022年11月にはglobeのメンバーであるマーク・パンサーさんのラジオ『JOY TO THE OITA』にゲストとして生出演しました。
さらにその翌年からは同番組にレギュラー出演も果たしています。
他にも2023年9月には大分駅前で行われたOBS大分放送のイベントにも出演。
14年ぶりに公の場に姿を見せたKEIKOさんには地元ファンからの温かい声援が寄せられました。
長くステージに立っていないことで不安や緊張はあったでしょうが、ホームである大分だからこそ再び舞台に上がる勇気が出たのかもしれませんね。
同年11月にはマーク・パンサーさんのSNSに登場、OBSラジオが開催したゴルフコンペ始球式に参加した様子が投稿されました。
この時のとても元気そうな姿には「元気なだけで嬉しい」「ケイコさんお元気そうですね」「大分でのゴルフ気持ちよさそう」などKEIKOさんの復活を喜ぶ声が寄せられます。
大病を患ったことのあるKEIKOさんですし、体調のことを考慮すると今後どの程度芸能活動を行っていくのかは分かりません。
しかし、地元大分の声援を受け再び歩き始めたKEIKOさんを心から応援したいですね。
KEIKOの親はどんな人?
KEIKOさんの両親は山田晋太朗さん・喜美代さんといいます。
晋太郎さんは地元大分で老舗の料亭を営んでいました。
彼はとても歌が好きだったといい、店の客相手に自慢の歌声を披露する一面を持っていたそうです。
KEIKOさんが歌手を目指すようになったのも、そういう父を見て育ったからなのでしょうね。
また、晋太郎さんは娘婿である小室さんのことを本当の息子のように可愛がっていたそうです。
それも音楽という共通の話題があったからかもしれませんね。
しかし、晋太郎さんは2007年11月12日に63歳の若さで他界してしまいました。
死因についてははっきりは分かりませんが、一部では脳内出血だったと言われています。
一方の母親は喜美代さんという方で、2023年現在は76歳です。
夫亡きあとは彼女が料亭・山田屋を切り盛りするようになりました。
臼杵市観光協会のサイトには料亭山田屋の三代目女将として喜美代さんが写真付きで紹介されています。
着物を上品に着こなした喜美代さんは、笑顔が素敵なとても綺麗な方です。
このサイトによると彼女は大分県津久見市の出身で、もともとは銀行員でした。
しかし、結婚を機に店を手伝うようになったようです。
若い頃は顧客の顔と名前を必死に覚えたというので、勤勉な努力家のようですね。
近年は娘の病気や娘婿だった小室さんの事件などにより、母親としても色々と気苦労が絶えなかったと思われます。
それでも夫の残した店や病気になった娘を立派に守りぬいているので、とても賢く強い母親といえそうですね。
今日は
TOSの海博で、さかなくんと
会いましたょ🐟 pic.twitter.com/t0QUsTzVy5— k's tenki (@Ks_tenki) November 4, 2023
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