KEIKO、現在(2024)の近況!病気や脳梗塞の後遺症は回復?復帰後の歌声は変わらず

KEIKO(けいこ)さんは、小室哲哉さんも所属する音楽グループ・globeのボーカリストとして1995年8月9日にシングル「Feel Like dance」でデビューしました。

2002年11月22日に小室さんと結婚しましたが、2011年10月にクモ膜下出血を患い、当時夫の小室さんが会見で「高次機能障害」を患っていると明かされました。

小室さんの不倫報道や、離婚調停を経て、2021年2月26日に離婚が成立しました。

そんなKEIKOさんの2024年現在の活動についてや、患ったクモ膜下出血・脳梗塞の後遺症について、復帰後の歌声の変化についてなど、お伝えします。

KEIKOのプロフィール

本名:山田桂子

生年月日:1972年(昭和47年)8月18日

身長:160cm

出身地:大分県臼杵市

最終学歴:大分県立薄商業高等学校卒業

所属事務所:エイベックス・ヴァンガード

KEIKOの現在(2024)の近況!

KEIKOさんは、2023年地元大分のOBSラジオで放送されている「JOY TO THE OITA+」に、同じくglobeのメンバーであるマーク・パンサーさんと一緒にレギュラー出演しています。

そんなKIEKOさんは、小室哲哉さんと結婚していた2011年10月24日、自宅にて「クモ膜下出血」を患って倒れました。


救急車を呼んだのは当時夫の小室さんだったそうです。

その後、小室さんの浮気が発覚した際の記者会見にて、KEIKOさんが高次機能障害を患っていることが小室さんより明かされました。

その時の小室さんの説明では、KEIKOさんは子供のようになって会話ができなくなり、小学4年生の漢字ドリルなどで勉強している、と説明し世間を驚かせました。

小室さん曰く2015年ごろからKEIKOさんは大分の実家で療養しているとのことでしたので、クモ膜下出血発症後は東京で通院をしていましたが、2015年ごろに大分の実家に帰ったようです。

それ以来、2024年現在までKEIKOさんは大分の実家で生活されているようです。

ですが、2024年現在、小室さんが会見で語ったような後遺症はないようで、2019年には「Twitterを再開しようと思います」と、ご自身から発信されています。

歌や踊りのレッスンのために時々大分から上京している、という状況もご本人から伝えられました。

2018年から小室さんとは離婚調停をしており、KEIKOさん側も世間に対して説明をすることができない状況だったようです。

しかし2021年2月26日に小室さんとの離婚が成立すると、2021年3月には中京テレビの取材に答え、「体は元気で、今後ボイストレーニングもしていく予定」と説明していました。

2022年7月4日には、globeのマーク・パンサーさんがパーソナリティを務めていたOBSラジオの番組「JOY TO THE OITA」でKEIKOさんと久しぶりに再会した話をしています。

生放送中にKEIKOさんから番組に対し電話があり、大変話題になりました。

KEIKOさんの数年ぶりのメディア出演となりましたが、昔と変わらずハキハキと元気な様子でマークさんとのトークを繰り広げました。

その後、リニューアルされた「JOY TO THE OITA+」にレギュラー出演が決定し、2023年9月24日にはOBSラジオの開局70周年イベントに出演。


2009年8月にavexの音楽フェス「a-nation’09」以来14年ぶりに公の場に登場しました。

大分ではテレビ中継もされ、KEIKOさんは「久しぶりで緊張しております」と挨拶していました。

番組ではKEIKOさんへの質問コーナーがあり、「最近は趣味のゴルフを楽しんでいます」とマークさんとゴルフ仲間であることも明かされました。

出演パートの最後には「globe30周年に向けてがんばります」と、今後に期待の持てる挨拶で締めていました。

現在はまだ歌う姿を披露されてはいませんが、またKEIKOさんの歌声が聴けるのも、そんなに遠くない未来かもしれませんね。

病気や脳梗塞の後遺症は回復している?

KEIKOさんは2011年にクモ膜下出血で倒れ、それ以降は公に姿をあらわすことはありませんでした。

KEIKOさんの病状に関して語られたのは、当時の夫である小室さんからだけ。

「子供のようになって小学4年生のドリルをやっている」という衝撃的な発言だけが一人歩きしているような印象でした。

小室さんとの離婚調停も終わり、2024年になりKEIKOさんもご自身から発信ができるようになり、週刊誌のインタビューを受けました。

その内容によると、クモ膜下出血で倒れて救急搬送され、5時間の手術を受けたそうです。

目覚めた時には数年間の記憶がなくなっており、自分が17才だと思っていたそうです。

そのため、globeで歌っていた時の記憶もなく、漢字を書くこともおぼつかなかったそうです。


一番ショックだったのは、2007年に他界した父親がまだ生きていると思い込んでいたことだったそうです。

ですが、小学生のドリルをやっていたのはリハビリの中で少しやっただけだったそうです。

半年ほどで記憶もほぼ戻り、物忘れや注意力が散漫になることがあるぐらいの後遺症だったそうです。

2024年現在は大分の病院に週に1回のペースで通っているというKIEKOさん。

医師から「これを覚えていてください」とカードを5枚見せられて、帰る時に5枚のカードの内容を答えられるかどうか、といったテストなどをしているそうです。

何よりもインタビューをした記者は「大病をしたとは微塵も感じないほど言葉によどみがなかった」と感じられたようなので、後遺症はほとんど残っていないのではないでしょうか。

復帰後も歌声は変わらないと評判

2023年3月、マーク・パンサーさんはインスタグラムにてKEIKOさんの近況を報告しています。

マークさんとKEIKOさんが出演するOBSラジオの賎川寛人アナウンサーの結婚式で、KEIKOさんが15年ぶりに人前で歌を披露したことを明らかにしたのです。

賎川アナの披露宴にてマークさんがDJをしてglobeのメガミックスをかけていると、突然KEIKOさんがマイクを持って歌い出したそうです。

マークさんも予想していなかったそうで、「鳥肌がたちました!」と興奮されていたそうです。

披露宴では「Feel Like dance」や「wanna Be A Dreammaker」などを披露されたそうです。


出席した方は「当時と変わらずパワフルな歌声で感動しました」と、KEIKOさんの歌声は変わっていないと語っていました。

いつかまた日本中にKEIKOさんの歌声が響く日が、待ち遠しいですね。

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