あみ～ゴの愛称で人気を集めた元アイドル・鈴木亜美(すずきあみ)さん。
今では3児のママとしても知られますが、彼女自身が育ったのはどのような家庭だったのでしょうか。
今回は亜美さんの父親の職業や母親・兄のこと、また実家が貧乏だったという話題について調べてみました。
あみ～ゴの実家の家族について興味があるという方は、ぜひ最後までお付き合いください。
鈴木亜美のプロフィール
愛称:あみ～ゴ
本名：鈴木亜美
生年月日：1982年(昭和57年)2月9日
身長：159cm
出身地：神奈川県座間市
最終学歴：日出女子学園高等学校卒業
所属事務所：エイベックス・マネジメント
鈴木亜美、父親の職業は公表していない
若い頃は押しも押されぬ人気アイドルだった鈴木亜美さん、そんな彼女を育てた父親はどんな方で職業は何なのでしょうか。
また、以前訴訟問題などで世間を騒がせたことがあるようですが、一体どんな出来事だったのかも気になりますよね。
ここからは、父親に関する話題をまとめてご紹介します。
転職を繰り返していた過去
鈴木亜美さんの父親は一般の方で、詳しいプロフィールや職業は明かされていません。
しかし、以前亜美さんがテレビで明かしたところによると、複数の職場を転々としていたようです。
父親は若くして結婚したためなのか少しやんちゃなところがあったようで、5回も転職を繰り返していたといいます。
職場を何度も変わると収入も安定しないため、一家には色々と苦労があったようです。
父親が代理となり訴訟を起こす
鈴木亜美さんといえば、以前父親が代理人となって訴訟を起こしたことがあります。
昔の鈴木さんといえば、高校生でデビューするや否や瞬く間にトップアイドルになりましたよね。
CDも好調なセールスを記録していて乗りにのっている印象がありました。
しかし、そんな全盛期の1999年に当時の所属事務所社長が法人税の脱税指南を受け、後に逮捕される事件がおきました。
これがきっかけとなり、当時売れっ子として多忙だった鈴木さん側と事務所の間に溝が生じます。
2000年10月には亜美さんの父親が事務所に対し専属契約を更新しない意向を通達。
同年12月には本人・両親が事務所に対し「契約終了の確認およびクライアントから事務所に支払われた契約出演料明細の交付」を求めて民事訴訟をおこすのです。
これら一連の騒動により、亜美さんは出演が決まっていたドラマを降板するなど仕事に影響が出ました。
彼女の姿を突然見かけなくなったのはこのような事情のためだったのですね。
父親は業界の事情を理解していなかった
この件に関しては、一見すると鈴木さん側が被害者のように見えますが、業界に詳しい人物は違う見方をしています。
何でも、この件に関しては業界のことを知らないまま訴訟を起こした鈴木さんの父親に問題があったというのです。
曰く、通常新人タレントの売り出しには数千万～数億円の初期投資がかかります。
鈴木さんの場合も事務所・レコード会社は売り出し期に相当の初期投資をしているため、売れた後にその初期投資分の回収が行われなければなりません。
しかし、父親らが事務所を訴えたのはデビューしてまだ3年もたたないうちのことで、事務所からすれば初期投資分の回収期だったことでしょう。
そういった業界の暗黙のルールを理解しないまま父親らが事務所を訴えたのは、明らかにやりすぎだったということのようです。
父親としては可愛い娘のことを想って戦おうと思ったのでしょうが、騒ぎを起こす前に業界の事情を勉強すべきだったのかもしれませんね。
吉本興業からのオファーも断る
騒動によりフリーランスになり、新たな所属事務所が現れず活動休止状態だった鈴木さん。
そんな彼女にあの吉本興業がオファーを出していました。
訴訟・独立問題などで芸能界から干され、芸能活動ができない状況に追い込まれていた鈴木さん、普通だったら有難くこのオファーを受けるはずですよね
しかし、吉本が持ち掛けたオファー対し、父親は5億円という法外な契約金を要求します。
さすがにそんな高額は出せないということで吉本側は獲得を断念、せっかくの救いの手を自ら突っぱねる形となりました。
このオファーを素直に受けていたら、亜美さんの活動休止もそう長引かなかったとみられており、ファンとしては複雑な気持ちになりますね。
鈴木亜美の母親が美人すぎる
鈴木亜美さんの母親が、娘に負けず劣らず美しいと話題です。
2021年4月、鈴木さんは自身のインスタに、子供時代に撮った母親とのツーショット写真を公開しました。
亜美さんが幼稚園に入園したときの写真ということで、幼稚園の園庭で手をつないで笑う母娘の姿があります。
写真に映る母親は非常に顔が小さくて、まさに女優のような美しさです。
この写真が公開されると「お母さん小顔」「お母さんかわいい」「めっちゃ綺麗でおしゃれ」「佐々木希さんに似てますね」などと称賛の声が寄せられました。
母親は22歳頃に亜美さんを産んだというので、この時亜美さんが3,4歳だとすると当時まだ20代半ばということになります。
こんなに若くて綺麗なママなら、近所や幼稚園でも注目されたに違いありません。
そんな母親は2023年現在、横浜市戸塚区で「マミーの店酒楽」という居酒屋を営んでいます。
実際にお店を訪れたお客さんからの評判も上々で、ママは美人で明るい方とのレビューも見られました。
母親はお店のサイトに亜美さんとのツーショットを掲載したりと、自身と亜美さんとの関係を隠しているわけではないようです。
ところで娘の亜美さんは料理が得意ということで、SNSで料理を作る姿を公開することも多いですよね。
また、将来は飲食店プロデュースにも興味があるといいますし、そういうところは母親譲りなのかもしれません。
鈴木亜美の兄はエイベックスの社員
鈴木亜美さんの兄は鈴木大輔さんといい、エイベックスの社員です。
エイベックスといえば妹・亜美さんの現所属事務所でもありますよね。
大輔さんは昔、妹のマネージャーを務めていた時期もありました。
会社ではこれまでにプロモーションユニットの責任者などを歴任し、最近は同ユニットの課長職についているそうです。
そんな兄は、年齢的には亜美さんと1歳しか違いませんが、昔から頼りになるお兄さんだったようです。
例えば中学時代に陸上部だった亜美さんは、上級生からいじめをうけたことがあったといいます。
しかし、そんな時も陸上部の部長だった兄が助けてくれたのだそう。
今はもう自身のマネージャーではないのでしょうが、それでも会社の中に兄がいるというだけで亜美さんは心強いかもしれませんね。
鈴木亜美の実家が貧乏
鈴木亜美さんは子供のころ実家が貧乏だったため苦労した過去があります。
2021年日本テレビ『有吉ゼミ2時間スペシャル』に出演した彼女は、幼い頃の貧乏エピソードを披露しました。
そこで明かされた内容によると、鈴木家は1Kのアパートに5人で暮らしていたそうです。
また、お風呂のお湯を交換するのは2・3日に1回だったとも告白。
他にも服が近所の人や祖母のお下がりばかりだった話などを明かしたこともあります。
いつもニコニコしていて元気いっぱいのあみ～ゴなので、そんな苦労をしていたなんて意外ですね。
さて、そんな鈴木さんも今では自身が3人の子を持つ母親ですが、貧乏時代の苦労から学んだことは今の生活にも生かされているようです。
例えば冒頭の番組では、ウインナーのゆで汁を使ったスープのレシピを紹介するなど、節約テクを披露する一幕もありました。
貧乏経験から様々なことを学んでいる亜美さん、その意外な一面にタレントとしての新たなポテンシャルを感じますね。
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