加藤貴子(かとうたかこ)さんは1990年にアイドルグループLip’sのメンバーとして芸能界入りしました。
グループ解散後は昼ドラ『温泉へ行こう』のヒロイン役を演じるなど女優として活躍しています。
そんな加藤貴子さんはすでに結婚していますが、旦那は誰なのでしょうか。
また子供がダウン症・双子であるという噂についても気になります。
今回は加藤貴子さんの家族生活について迫る内容となっているので、ぜひ最後までお付き合いください。
加藤貴子のプロフィール
愛称:不明
本名:加藤貴子
生年月日:1970年(昭和45年)10月14日
身長:158cm
出身地:静岡県清水市
最終学歴:東海大学短期大学部卒業
所属事務所:アミューズ
加藤貴子の旦那は一般人。結婚前に不妊治療
加藤貴子さんは2013年10月31日に自身のブログで一般男性と結婚したことを発表しました。
一般人のため名前の公表されていません。
しかし、2021年の不妊治療メディアのインタビューでは、旦那はノビさんといい、4歳年上の絵描きで介護士と花屋の店員を掛け持ちして働いていると紹介されています。
ちなみに彼の実家は寿司屋をしているようです。
実は、2人の交際がスタートしたのは結婚する10年以上も前の32歳の頃でした。
その頃から結婚を考えていなかったわけではないようで、「子供ができたら入籍しよう」と決めていたそうです。
ところがなかなか子供を授かることはなく、加えて加藤さんの仕事が順調だったこともあり気づいたら10年近くの時が流れていたといいます。
結婚前に不妊治療をスタート
「子供ができたら結婚しよう」という言葉から分かるように、加藤さんは子供が欲しいと考えていました。
しかし一向に子供を授からないことから、40歳を過ぎたころに知人の勧めで不妊クリニックを訪れます。
2人でクリニックで検査を受けると、貴子さんの年齢以外にもパートナー側にも男性不妊という問題があることが発覚しました。
具体的には精子の数が少なく運動率も10%と低かったのです。
そこから2人の壮絶な不妊治療がスタートしました。
治療中はパートナーとの意識のズレにより怒りが爆発したこともあったといいます。
そんな困難を経て、治療開始から4か月目には顕微授精で妊娠に成功しますが、その3か月後には胎児の心拍が停止してしまいました。
その後も諦めずにトライした結果、体外受精と顕微授精で2度目の妊娠に成功します。
ところが、再び胎児の成長が止まってしまい稽留流産となるのです。
加藤さんは不妊治療や2度の流産で何度も悲しみや自責の念に押しつぶされそうになりました。
しかし、その度にパートナーが彼女のことを支え続けてくれたのです。
例えば、1度目の流産の後は不妊治療の期間も命を育てている妊娠期間と捉え「妊娠20か月と思えばいい」と励ましてくれたといいます。
そんな辛い不妊治療を共に乗り越える2人は、2度目の流産後の2013年に入籍しました。
結婚前から不妊治療をするという世間一般とは違う流れを辿った2人。
加藤貴子さんは、辛い不妊治療の間もずっと自分を支えてくれたパートナーだからこそ心から結婚したいと思えたのではないでしょうか。
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加藤貴子の子供はダウン症で双子なのか
加藤貴子さんは2人の男の子の母親ですが、その子供たちについてはダウン症・双子という噂があります。
これらの噂は本当なのでしょうか。
2人の子供たちのことを調べてみました。
2014年に第1子誕生
2013年に結婚した加藤さんは、結婚前からパートナーと不妊治療を受けていました。
結婚前に2度の流産を経験していますが、結婚直後に自然妊娠をします。
しかし、この3度目の赤ちゃんも流産してしまうのです。
その後は体調を崩したこともあり、仕事を控えながら不妊治療に専念します。
そして3度目の体外受精を行ったところ、めでたく妊娠したのです。
加藤さんが44歳だった2014年11月7日には帝王切開で待望の第1子が誕生します。
これまで何度も妊娠と流産を繰り返してきた加藤さん、長男が無事に生まれてきてくれたときの喜びはひとしおだったことでしょう。
加藤さんは2022年には長男・サク君の8歳の誕生日にブログを更新します。
これによると長男・サクくんは5歳くらいまでは手術やウイルス・細菌感染を繰り返す体の弱い子でした。
しかし、その後は徐々に丈夫になっていったといい、8歳の誕生日も自宅・両祖父母宅で盛大にお祝いされるなど元気に育っている様子です。
2017年に第2子誕生
加藤さんは2017年8月22日に帝王切開で次男を出産しています。
加藤さんが46歳の時のことなので、かなりの高齢出産でした。
次男はアン君と名付けられ、すくすくと成長しているようです。
2023年には旦那の実家であるお寿司屋さんで6歳の誕生日をお祝いした様子が公開されています。
アン君の写真はプライバシー保護のためか顔は隠してありますが、特大エビフライを片手にご満悦の様子です。
長男はもともと双子だった
加藤さんの子供が双子というのは実は本当の話です。
というのも、妊娠当初長男は双子だったそうです。
しかし、双子のうち1人は育たなかったため、お別れするしかなかったといいます。
加藤さんは長男の双子の兄弟にお別れをする際、「もう一度会えるチャンスをつくる」と約束してお別れしたそうです。
そのため、第1子出産時点で既に高齢であったにも関わらず、絶対にもう1人生もうと考えたといいます。
長男にはダウン症の可能性があった
一部では加藤さんの子供がダウン症と言われているようですが、これは事実ではありません。
しかし、まだお腹にいる間にその可能性があり検査したことはあったようです。
長男は妊娠4か月目に入ったころ、鼻骨が見えないことと首の後ろにむくみがあることを指摘されます。
医師には染色体異常の可能性を示唆され、死産になるリスクがあるとも告げられました。
そこで加藤さんはNIPT検査という出生前診断を受けたのです。
そかし、検査の結果は陰性で染色体異常も確認されませんでした。
そのため加藤さんの子供がダウン症というのは、正確な情報ではありません。
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