山本譲二は現在(2024)体調良好、病気でも前向き!大腸がんは克服&難聴で補聴器

1981年のヒット曲「みちのくひとり旅」で一躍有名となった山本譲二(やまもとじょうじ)さん。

演歌界の大物として、そして北島ファミリーの一員として世代性別を問わず知名度の高い歌手です。

今回は、山本譲二さんの現在の体調や病気についてお伝えします。

山本譲二のプロフィール

本名:山本譲二

生年月日:1950年(昭和25年)2月1日

身長:174cm

出身地:山口県下関市

最終学歴:早鞆高等学校

所属事務所:ジョージ・プロモーション

山本譲二は現在(2024)体調は良好

山本譲二さんは、2009年に「顔面神経良性腫瘍」という病気を患ったことを告白しています。

しかし、今後も歌手として活動を続けたいという理由で切除手術は行っていません。

2024年現在も腫瘍は残ったままと思われますが、体調自体は良好な様子。


テレビやラジオに積極的に出演し、元気な姿を見せてくれています。

香西かおりさんのYouTubeにゲストとして登場、ボウリングと弾き語りをする姿を確認できます。

映像を見る限りでも、70歳を超えているとは思えないほど元気そうです。

特に歌声は、全盛期と変わりないほど艶があります。

これからも元気で、いつまでもエンターテイメントの最前線で活躍して欲しいと願うばかりです。

山本譲二は病気になっても前向きだった

山本譲二さんが病気を患っても元気な姿でいられるのは、前向きな気持ちがあるからとのこと。

腫瘍が発見された日からずっと耳鳴りに悩まされていると語っています。

普通の人だと落ち込んで自暴自棄になってしまうはず。

しかし、なってしまったものはしょうがない、それでも生きていかなければいけないと強い気持ちを忘れない山本譲二さん。

今まで以上に情熱を持って歌い続ければよくなるのではないかと考えたそうです。

山本譲二さんの歌に対する熱意の高さがうかがえますね。

2023年4月頃から、SNSで「#山本譲二メタル化計画」というハッシュタグが散見されるようになります。

演歌界の大物が実はヘヴィメタルが好きなのかと、音楽好きを中心に注目を集めました。


ハッシュタグを手繰っていくと、アイアンメイデン風のTシャツを着てメロイックサインを決める元気な山本譲二さんの姿を確認できます。

「#山本譲二メタル化計画」は、山本譲二さんの存在をいろんな世代に知ってもらおうと企画されたキャンペーンとのこと。

2023年11月には、YouTubeにチャンネルを開設。

記念すべき1回目の動画では、ゾンビ風のメイクで視聴者を驚かせてくれました。

演歌の大物がメタルTシャツを着てゾンビ風メイクをするなんて、昭和の時代には考えられないことですよね。

2024年、74歳になっても新しいことに挑戦しようとする山本譲二さん。

病気を患っても前向きな気持ちがあり、かつ体調も良好だからこそ新しいことに挑戦できるのでしょう。

山本譲二は大腸がんを克服している

2009年に「顔面神経良性腫瘍」が見つかった山本譲二さん。

その10年後の2019年、今度は大腸がんを患ってしまいます。

がんが発見される半年ほど前から腹部に痛みを感じていましたが、ただの風邪だと思ったとのこと。

風邪薬を飲んだりお酒を飲んだりすると痛みが治まったので、風邪で間違いないと確信したそうです。

しかしある日、耐えられないほどの激痛に見舞われます。

病院で検査を行った結果、7cmもの大きながんが見つかってしまったのです。


常に前向きな気持ちを忘れない、情熱的な人として知られる山本譲二さん。

しかし、いざ大きながんが発見されたとなるとさすがに落ち込んだそうです。

同時に、今まで強がっていたことにも気づいたと語っています。

大腸を20㎝切除することになりましたが、幸いにも転移は見つからず無事がんを克服。

大好きだったお酒とたばこを断ち、以降定期検査は必ず受けているそうです。

顔面の腫瘍に大腸がんという、大きな病気を立て続けに経験することになってしまった山本譲二さん。

しかし、大きな病気を経験することで逆に生きることに執着するようになったとも語っています。

どんな状況でも前向きさを忘れない熱い心の持ち主というのも、山本譲二さんの魅力の1つですね。

山本譲二は難聴で補聴器を使用している

2009年に「顔面神経良性腫瘍」を患って以来、右耳が聞こえなくなってしまった山本譲二さん。

ある日、朝起きたら突然右耳が聞こえなくなったそうです。

当初は中耳炎を疑いましたが診断の結果、鼓膜の奥を通る神経に腫瘍があるとのこと。

良性腫瘍のため命に関わるものではありませんでしたが、聴力を取り戻すためには手術しなければならない状況でした。


しかし、手術をすれば顔面麻痺が起きる可能性もあると告げられてしまいます。

聴力と顔面麻痺の二者択一を迫られ悩んだ結果、手術はしないと決めた山本譲二さん。

腫瘍発見時には右耳の聴力はほぼ失われていましたが、当初はまだ補聴器はつけていませんでした。

左耳に聴覚補助のイヤホンを着けてようやく聞こえる状態でしたが、レコーディングやテレビ出演を精力的にこなしました。

右耳が聞こえなくなってから8年経過した2017年。

フジテレビのバラエティ番組「訂正させてください」に出演することとなった山本譲二さん。

この番組で、すでに左耳もほとんど聞こえなくなっており補聴器を着けていると明かしました。

左耳に負担をかけすぎた結果、左耳まで聞こえづらくなってしまったようです。

リズムや音程を取るのが難しくなるため、歌手にとって耳が聞こえないのは致命的。

にもかかわらず腫瘍の除去手術を行わなかったのは、相当な勇気が必要だったと思われます。

それでも腐ることなく、素晴らしい歌をファンに届けてくれています。

どんなことがあっても100歳まで歌うと心に決めているそうです。


2024年も精力的に歌手活動を続ける山本譲二さん。

今後もさらなる活躍を期待したいですね。

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