フォークデュオ『あのねのね』のメンバーとして知られるタレント・原田伸郎(はらだのぶろう)さん。
ゴルフ好きで書道家としての顔をもつなど、マルチに活躍してきました。
今回は、原田さんの2人の妻と素性を探りつつ、大切な娘や2024年現在の活動について触れ、かつて患ったという病気についても振り返ります。
原田伸郎のプロフィール
愛称:のぶりん
本名:原田伸郎(はらだのぶお)
生年月日:1951年(昭和26年)10月1日
身長:173cm
出身地:京都府京都市右京区
最終学歴:京都産業大学法学部卒業
所属事務所:ムーン原田伸郎事務所
原田伸郎、前妻は元モデルで妻は元女優
原田伸郎さんは結婚していますが、実は離婚歴があり、今の妻とは2度目の結婚です。
前妻は元モデルで、妻は元女優だといいます。
原田さんの2人の妻についてまとめました。
1976年、前妻・喜美子と挙式
原田さんの前妻は喜美子さんという方で、モデルをしていた女性だそうです。
前妻・喜美子さんがどのような人物だったのか気になるところですが、原田さんが一度目の結婚をしたのは1970年代のこと。
2024年現在、インターネット上では情報がほとんど何も残されていません。
原田さん・喜美子さん夫妻は、1976年9月に『あのねのね』の相方である清水国明さん・清水クーコさん夫妻と一緒にタヒチで合同結婚式を挙げたそうで、当時は大きな話題となったといいます。
70年代に人気のあったフォークデュオ"あのねのね"は76年にタヒチで合同結婚式を挙げた。#どうでもいい情報
— Michael's Wink (@rc_wink) May 20, 2018
1976年ということは、原田さんが24歳ごろに結婚したと思われますが、残念ながら、馴れ初めや夫婦仲、結婚後の生活については不明です。
また、1979年11月2日、原田さんは清水さんとともに「同時電撃離婚会見」を開きました。
しかし、吉祥寺のディスコで行われたというこの記者会見は、どうやら、新曲の宣伝がメインだったようです。
清水さん夫妻はこの会見直後に離婚していません。
原田さん夫妻も90年代前半までは正式に離婚しなかったという情報が散見されますので、この時は離婚していないのではないでしょうか。
1995年、元女優・美紀と再婚
原田さんは、現在の妻・美紀さんと1995年に再婚しました。
美紀さんは元女優で、1987年に放送された読売テレビの朝の連続ドラマ『見上げればいつも青空』で共演したことがきっかけで原田さんと出会ったそうです。
ドラマではお互いに浮気をする役柄を演じたといいますが、現実でも前妻・喜美子さんと離婚する以前に7年間も浮気していたのだとか。
2013年12月に放送されたTBSのバラエティー番組『私の何がイケないの?』に夫婦で出演し、再婚前の浮気について暴露したそうですが、2024年現在、この番組の映像は配信されておらず確認することはできません。
美紀さんは、女優時代は主に「高倉美貴」という名で活動していたようで、日活ロマンポルノに出演しており、ファンからの人気も高かったそうです。
ここで、原田さんの妻・美紀さんとポルノ映画に出演していた女優・高倉美貴さんは、本当に同一人物なのか?といった疑問が生じます。
残念ながら、結婚当時の様子を報じたテレビや新聞、雑誌の情報は残されていません。
しかし、高倉美貴さんの出演作品は露出度が高いものが多いため画像の掲載は差し控えますが、2024年現在もAmazonなどでパッケージ画像を確認することができます。
また、原田さんの公式ブログには不鮮明な画像しか公開されていませんが、友人・知人のものと見られるブログにて公開されている妻・美紀さんの画像には、特徴的なホクロがしっかりと写っています。
こちらも、芸能人ではなく一般の方のブログになりますので画像は割愛しますが、少し検索すればすぐに見つけられるでしょう。
それらの画像を比較しますと、顔だちやホクロなど、同一人物と見て差し支えないのではと思われます。
インターネット上では「原田伸郎の妻は元ポルノ女優」という情報が多く見られるにもかかわらず、原田さん自身は否定していないことから見ても、妻・美紀さんは元女優・高倉美貴さんだと言えるでしょう。
原田伸郎、娘と呼ぶ犬・モアナがテレビに出演
原田さんには娘同然のように可愛がっている犬がいます。
モアナちゃんと名付けたトイプードルのメスで、2011年12月5日生まれだそうです。
原田さんは、自身のブログやYouTubeチャンネルで”娘”としてモアナちゃんを紹介しています。
モアナという名前はハワイ語に由来し、海という意味なのだとか。
モアナちゃんはテレビにも出演したそうですよ。
また、原田さんには、息子同然に可愛がっていた1999年5月9日生まれのトイプードル・アプリくんがいました。
悲しいことに、2011年6月14日に12歳で亡くなったそうです。
ちなみに、原田さんは自身の家族構成について詳しく明かしていません。
彼に本当の子供がいるのかどうかは、判断できないということです。
原田伸郎、現在(2024)の活動
原田さんは相方・清水さんと『あのねのね』を結成してから、2023年で50周年を迎えました。
全国各地で「50周年記念コンサートのためのリハビリライブ」を開催してきた2人。
11月5日には東京・神田明神ホールにて「50周年記念コンサート」を開催し、チケットは完売だったといいます。
あのねのね50周年コンサートが終演しました☺️
いやー、もうずっと笑いっぱなしの2時間半(途中10分間のトイレ休憩含み)でした😂
お約束のつくばねの唄(ドシモネタ)も当然歌ってくださいました😆
※全編撮影🆗でした♪
しかも、この後サプライズゲストが‼️#あのねのね pic.twitter.com/ROFfJOTX1e— ヤクルトおじさん◯森高千里さん◇2024 ツアー「今度はモアベターよ!」全24公演参戦予定! (@Yakult_ojisan) June 24, 2023
また、2022年には「ネコ、ニャンニャンニャン」が配信解禁。
あの独特のジェスチャーがTikTokでバズったそうですが、原田さんのYouTubeチャンネルはイマイチ盛り上がっておらず、その波には乗れなかったようです。
2024年現在、原田さんの公式YouTubeチャンネル『のぶりんチャンネル』の登録者数は1000人未満。
2022年5月には「ネコ、ニャンニャンニャン」の歌ってみた動画を投稿していますが、1年半以上経過しても再生回数2500回余りとなっています。
TikTokでバズったとは言っても、あくまでも動画を投稿している当人達が曲のほんの一部のフレーズだけを抜き取って楽しんだだけ。
一過性のミームのようなものだったのかも知れませんね。
原田伸郎、かつて病気で顔面麻痺するも自宅療養
原田さんは2004年に、顔面が麻痺してしまうという病気を経験したそうです。
当時は早朝のラジオ番組をかかえており、4時頃に起床して睡眠時間が3~4時間しか取れないという生活を続けていたといいます。
そんなある日、顔の右側が麻痺してしまい、飲み物も口からこぼれてしまう状態に。
普通にしゃべることも難しい状態だったそうですが、これといった治療はせずに自宅療養で済ませたそうです。
@MMcom_karapri 昔、原田伸郎さんが顔面麻痺でしばらく仕事を休んでたというし、ねえ…
— アマッコ🇺🇦 (@amc_Bs3443) April 28, 2015
症状が治まるまでに1か月間ほどかかったといいますが、その間はすべての仕事をキャンセルし自宅で寝ていたのだとか。
この休養中に暇を持て余して書道をはじめ、以来夢中になり書道家・原田頌朗として活動するまでになったそうです。
原田さんが患ったのは顔面神経麻痺と呼ばれる病気だと思われますが、マジシャン・Mr.マリックさんも患った病気です。
マリックさんは重度のもので、治療のために何度も顔面に注射をして、想像を絶する激痛を伴ったといいますから、原田さんは軽症で済んで不幸中の幸いでしたね。
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