片岡鶴太郎(かたおかつるたろう)さんは俳優・タレントとして息の長い活躍を見せています。
若い頃からマルチに活躍するイメージがありますが、2024年現在はどのような活動をしているのでしょうか。
また、病気で黄疸が出ているという心配な話の真相も気になります。
他にもヨガや生活の話をまとめてみました。
片岡鶴太郎のプロフィール
愛称:鶴ちゃん
本名：荻野繁雄(おぎのしげお)
生年月日：1954年(昭和29年)12月21日
身長：163cm
出身地：東京都荒川区
最終学歴：東京都立竹台高等学校卒業
所属事務所：太田プロダクション
片岡鶴太郎の現在(2024)
若い頃はお笑い・ボクシング・俳優・タレントなど、マルチに活躍していた片岡鶴太郎さん。
70代が間近に迫った2024年現在はどんな活動をしているのでしょうか。
アーティスト活動
2024年現在は俳優としてドラマ・映画に出演する傍らアーティストとしての活動も目立ちます。
鶴太郎さんといえば自身が描いた絵画を販売している画家として知っている方も少なくないでしょう。
芸能人として成功をおさめていながら画家になろうと思たきっかけは何だったのでしょうか。
絵を描き続ける理由については複数あるようですが、その1つとしては以前『笑っていいとも』で行われたある企画を挙げています。
その企画とは、番組のオープニングで作者を秘密にして絵を発表し誰が描いたのかを当てるというものでした。
そこで初めて自分が描いた絵を発表した鶴太郎さん、その日の番組終了後にある人物から連絡を受けたのです。
ある人物とは芸術家・横尾忠則さん。
横尾さんは電話で「本当に(あの絵は)鶴ちゃんが描いたの、私の絵と交換しよう」と申し出て、さらに「絵を描き続けた方がいい」というアドバイスもくれたというのです。
芸術家として成功している横尾さんをしてそういわせるとは、片岡さんの絵の才能がどれほどのものかがよく分かりますよね。
有名芸術家直々のすすめもあり、鶴太郎さんはそれからも絵を描き続けることになったのです。
画家としても知られるようになった片岡さんはその後大学で芸術論を担当したり、NHK『趣味悠々』で講師を務めたりとアーティストとしての活躍も目立っています。
イケオジインスタグラマー
最近の片岡鶴太郎さんといえばインスタに投稿される私服姿のイケオジぶりも話題です。
2021年ごろからインスタを始めたという片岡さんですが、はじめは仕事情報や風景写真を投稿していたといいます。
しかしある時、出かける際の普段着を投稿したところ思いのほか評判がよかったことから、私服コーデを頻繁にアップするようになったそうです。
実はファッションに関しては以前からお好きのようで、本人曰くお笑い芸人で初めて衣装のスタイリストをつけたのも片岡さんなのだとか。
また、イケオジぶりはファッションだけでなく髭もポイントのようです。
ある日、そり落とした真っ白な髭をみて「髭を剃らなかったら自分の顔はどこまで真っ白になるのか」と思いついたことから髭を伸ばし始めた鶴太郎さん。
本人は無精髭と思っていたにも関わらず、これも意外に周囲のスタッフから好評をうけます。
髭を生やした姿で自慢のファッションに身を包んだ写真が投稿されると「渋いイケオジ」「意外な姿」という好意的な声が寄せられたのです。
これからもイケオジインスタグラマー片岡鶴太郎さんの投稿が楽しみですね。
片岡鶴太郎、病気で黄疸の噂はデマ
一部では片岡鶴太郎さんは病気のため黄疸がでているといわれているようです。
しかし、片岡さんが深刻な病気を患っているという情報は見当たりません。
テレビなどで最近の片岡さんを見かけた視聴者からは、顔が黄色い・黄疸じゃないかという声が上がっています。
え？片岡鶴太郎、黄疸じゃない？
肌が黄色すぎ— a y a (@114ma36) September 21, 2018
黄疸といえば肝臓を悪くした患者によく見られる症状です。
芸能人ということでお酒を飲む機会も多そうですし、飲みすぎて肝臓を傷めてしまったのかと心配になります。
まずは片岡鶴太郎さんの肌が本当に黄色いのかを確認すべく、2024年現在の写真をチェックしてみましょう。
かなり痩せている印象ですが、顔が黄色いかといわれるとそうでもないように思われます。
これ以外の写真を見ても、特段肌が黄色いと思われるものは見当たりません。
そのため、実際には黄疸が出ているのではなく、もともと肌色が黄色っぽいことに加えメイク・照明などの影響で黄色く見えることがあっただけなのではないかと考えられます。
ただし、黄疸がでているとは言えないものの、痩せていてあまり健康的には見えないのは確かです。
片岡鶴太郎さんが病気を患っているのかどうかも調べてみました。
ネット上で大手メディアの報道などをチェックしたところ、鶴太郎さんが大きな病気を患っている様子はありません。
強いていえば2022年に新型コロナウイルスに感染したことが発表されていますが、それが重症化した様子もなくその後回復し復帰していますよね。
これらのことから、片岡鶴太郎さんが病気していて黄疸が出ているというのは単なる噂といえます。
片岡鶴太郎はヨガ仙人
近年の片岡鶴太郎さんといえば、ヨガを極めた仙人のようなイメージも強いですよね。
鶴太郎さんとヨガにまつわる話題を集めてみました。
きっかけや腕前は？
片岡さんは瞑想に興味をもったことがきっかけでヨガに出会いました。
ある時、秋野太作さんとドラマで共演し、空き時間に「年のせいでセリフ覚えが悪くなった」と話しかけたそうです。
すると秋野さんに「瞑想をやってみるといい」と勧められたのだとか。
実は秋野さんも長年瞑想をやっているということで、興味を持った鶴太郎さんはすぐに先生を紹介してもらったといいます。
その先生に教わったのは「瞑想というのはそもそもヨガの最終ブロックに入るものだ」ということ。
そこで、鶴太郎さんは「それならばヨガから始めよう」と思い、ヨガを始めたのです。
興味を持ったことにのめり込むタイプの彼は、その後ヨガをとことん極め、2017年にはインド政府公認のプロフェッショナルヨガ検定・インストラクターに合格。
世間にもヨガの人として認識されるようになっていきました。
ヨガ離婚の真相
片岡さんといえば、ヨガ離婚が話題になったこともありました。
確かに仙人のようにヨガにのめりこんでいる印象ですが、長年連れ添った夫婦は本当に夫のヨガへの傾倒が原因で別れたのでしょうか。
鶴太郎さんは2017年に出演した『ダウンタウンなう』で唐突に離婚を公表しました。
彼は24歳のころ、5歳年下の女性と結婚。
その後3人の子供を設けますが、30代のころから家族とは半別居生活に入ります。
片岡さんがヨガに出合ったのは57歳のこと。
ヨガを始めるずっと前から既に妻とは別居状態だったわけです。
そのため、彼のヨガへの傾倒が直接離婚の原因になったとは言い難いでしょう。
本人もインタビューで「離婚当時はヨガ離婚などと言われたが、実際そんなことはなかった」とヨガ離婚説を否定しています。
子供たちが独立し自身も還暦を迎えるというタイミングで、「今さら夫婦で一緒に暮らすことは不可能」と判断し離婚に至ったというのが真相のようです。
離婚当時ヨガ離婚と騒がれたのは、鶴太郎さんがヨガインストラクターに合格して「ヨガキャラ」が広まった時期と夫婦の離婚時期がたまたま重なったためではないでしょうか。
片岡鶴太郎のストイックすぎる生活
片岡鶴太郎さんはヨガの実践者としてストイックすぎる生活を送っています。
2017年に『名医のTHE太鼓判芸能人に余命宣告SP』に登場した鶴太郎さん。
そこで、普通の人には真似できない仙人のような私生活を明かしたのです。
これによると彼は午後6時45分に就寝して午前1時に起床。
そこからヨガをやり始め、その後朝5時まで継続します。
ヨガ終了後に時間をかけて食事をとりますが、実はこの朝食が1日の中で唯一の食事というのです。
この極端な生活スタイルには医師から「健康的でない」との指摘がなされます。
具体的には睡眠の検査結果が悪いことや、野菜ばかりの食事でタンパク質・ビタミンDが不足している点などが問題視されました。
片岡さんはヨガに限らずやると決めたことには極端にのめり込むタイプのようですが、さすがに健康に悪いほどの熱中は問題です。
専門家の指導のもと、健康には気を遣って活躍を続けて欲しいものですね。
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