吉本新喜劇の座長候補といわれる、4人のリーダーのうちの1人である、諸見里大介(もろみざとだいすけ)さん。
さ行が「しゃ・し・しゅ・しぇ・しょ」になってしまう滑舌の悪さは有名ですよね。
その諸見里さんにがんの噂があるのはご存じでしょうか。
そこで今回は、諸見里さんにまつわる病気や滑舌の話、昔組んでいたお笑いコンビや元相方の話をお伝えしていきます。
諸見里大介のプロフィール
愛称：モロミ
本名：諸見里大介
生年月日：1982年(昭和57年)7月21日
身長：187cm
出身地：沖縄県島尻郡八重瀬町(旧具志頭村)
最終学歴：沖縄県立向陽高等学校卒業、琉球大学中退
所属事務所：吉本興業
諸見里大介、がんの噂はデマ
諸見里さんについて検索していると、関連キーワードに「がん」という言葉が出てきて、ドキッとさせられます。
家族でなくても、がんと聞くと心配になりますよね。
しかし、ご安心ください。
諸見里さんとがんは関係ないようです。
諸見里さんの出身地である沖縄県には、諸見里という姓の方が約2,100人いらっしゃるそうです。
そのうちのお一人に、婦人科のがんを担当する医師の方がいらっしゃいました。
そのため、諸見里という名字とがんが結びついてしまったようです。
また、女子プロゴルファーの諸見里しのぶさんが、第80回日本癌学会学術総会が行っているクラウドファンディングに応援メッセージを送られています。
こちらも検索上で影響していると思われます。
ただ、関連キーワードにあがってきた「がん」の文字から、諸見里さんががんかもしれないと考えられてしまう状況にも問題がありそうです。
187cmと長身である諸見里さんといえど、体重105kgは少し心配になりますよね。
病気関係のキーワードが出てきて、そうかもしれないと思われてしまう状態は危険です。
諸見里さんには、2022年12月に第一子・第二子となる双子の男の子が生まれたばかりです。
こんなかわいい子たちを前に、体調を崩してなんていられませんよね。
これからも舞台で活躍していただきたいので、体調管理もしっかりとお願いしたいところです。
諸見里大介の滑舌の悪さは病気が原因？
諸見里さんといえば、滑舌の悪さがひとつの芸風ともいえますよね。
その滑舌の悪さの原因は病気ではないかと、2つの病気が噂されています。
それは、トゥレット症候群と下顎前突症という病気です。
トゥレット症候群というのは、チックと呼ばれる特徴的な運動や発声が自分の意思とは関係なく現れ、それを繰り返す症状が続く病気です。
体質的な疾患で、脳の働きが影響しているといわれています。
また、下顎前突症は、不正咬合の一種です。
咬み合わせたときに、下あごにある歯が上あごにある歯よりも全体的に突出した状態をいいます。
受け口やしゃくれといわれるものも同類です。
諸見里さんが話している口元に注目してみると、下の歯が上唇よりも前に出ているようにも見えます。
病気として診断を受けているかどうかわかりませんが、かみ合わせが悪いことは間違いなさそうです。
しかし、病気については公式に発表されているわけではなく、あくまでネット上の噂である点をご承知おきください。
諸見里大介、音声認識ソフトに認識されず
諸見里さんは、以前、音声認識ソフトを使って恩人に手紙を書くという挑戦をされました。
音声認識ソフトというのは、人の声をコンピューターに認識させてテキスト化するツールです。
企画は、滑舌の悪い諸見里さんの声を、コンピューターがしっかり認識できるか試すものでした。
諸見里さんが入力しようとした文章は「今日は、お世話になっている新喜劇の先輩・安井まさじさんに」で始まるものでした。
1回目の挑戦では「今日はおしゃれとしてしゃかしゃかしゃいさんに」と、諸見里さんが、滑舌ネタをしたときにつけられるテロップのような結果になりました。
2回、3回と繰り返したり、少しゆっくり話すようにされたりして試行錯誤を繰り返されましたが、最後は直筆で手紙を書くことに。
お世話になった方への手紙は、やはり手書きが一番ということでしょうか。
諸見里さんの滑舌は、最新のソフトでも認識できなかったようです。
昔の相方は引退して民藝店を経営
諸見里さんは、新喜劇に入る前は、ハムというお笑いコンビを組んでいました。
結成は2004年8月でしたが、全国的に名前が知られるようになったのは、2007年ごろでした。
その2007年にはM-1グランプリで準決勝にまで進んでいらっしゃいます。
しかし、どうしても諸見里さんの滑舌が注目されてしまい、ネタも滑舌を中心としたものに偏ってしまったといいます。
そのため、先が見えなくなってしまったという諸見里さんは、コンビの解散を思いついたようです。
このままやってても、未来がないな、と。相方はまだやりたがっていたんですが、僕とやるより、他の人とやった方が…ネタも後半は彼が作ってくれてたんで。僕だと滑舌ネタ1本にしかならないんで。それをやらないといけないみたいな枷もあって。お互い、別でやった方がいいのかなと思って…。
コンビのこの先を案じての解散だったようですが、元相方の川見直通さんとの間には、意見の相違があったようです。
川見さんは、解散当日に投稿したブログで、当時の心境を公表されていました。
僕にとってこの「ハム」の解散は、厄年のせいにするくらいスーパーナチュラルな出来事であり（唐突、予想外という意味で）、スーパー理不尽な理由だったので、スーパー納得できませんでした。
2人の溝は埋まらないまま、諸見里さんが話を切り出してから、3カ月ほどでの解散となってしまいました。
元相方の川見さんは、解散後、少し時をおいた2014年に、大阪で民藝店を開店させられました。
吉本でハムというコンビで活動しておりました川見です！直前の告知ですが南堀江で、ひふみ民藝店という店を開くことになりました！ぜひ遊びに来てください(^^)http://t.co/GiXRFYGwY7 http://t.co/nhl59vQ6E6
— 川見直通 (@kawaminaomichi7) April 29, 2014
お店の名前は「ひふみ民藝店」といいます。
大阪の店舗は、2021年に閉店し、川見さんの出身地である奈良県に移転されています。
少し懐かしい温もりを感じる品々が扱われているようです。
陶器や置物、布製品などの一点ものから、自分だけのお気に入りが見つかるかもしれません。
ネット販売もされているようです。
ちなみに、すでにご結婚されているようです。
インスタに「妻」の文字がありました。
コンビを解散してすぐは、今後どうしていこうか何も決まってなかったようですが、次のステップで落ち着いた生活をされているようです。
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