Mr.オクレ、現在(2024)新喜劇座員。息子や結婚はデマ。年収は低い?若い頃はベーシスト

華やかな芸能界において独特の存在感を放つお笑いタレントのMr.オクレ(みすたーおくれ)さん。

「オレたちひょうきん族」で村上ショージさんらと組んだ、何人トリオでブレイクされました。

その後は、バラエティー番組のみならず、ドラマやCMでもお見かけしたのですが、最近は露出が減ってきて死亡説まで出てしまっています。

そこで今回は、オクレさんの2024年現在のご活動や、ご家族などプライベートに関わる内容、若い頃の話をお伝えしていきます。

Mr.オクレのプロフィール

本名:岡田信行(おかだのぶゆき)

生年月日:1953年(昭和28年)4月30日

身長:160cm

出身地:兵庫県明石市

最終学歴:兵庫県立明石南高等学校

所属事務所:吉本興業

Mr.オクレ、現在(2024)も新喜劇で活躍中

オクレさんは、2024年現在、主に吉本新喜劇の座員として、新喜劇の舞台に出演されています。

見た目の雰囲気そのままのひ弱なキャラクターから、マイペースにすっとぼけた役まで、こなされます。


安心の笑いから、何が起こるかわからない不安感まで感じさせる喜劇役者さんはなかなかいませんよね。

まさに唯一無二の存在と言えるのかもしれません。

ご自身の発言がうけたときに、舞台上でそのまま満足げに笑ってしまわれるオクレさんが可愛くさえ見えてきますよね。

オクレさんは、新喜劇のほかに、地方での営業もされているようです。

また、俳優としてもご活躍されています。

あのNHK連続テレビ小説には、なんと6作品にも出演されているのですから、ビックリですよね。

明治から大正・昭和の少ししょぼくれたおじさん役にこれほどハマる役者さんも他にいないのではないでしょうか。

Mr.オクレは結婚しておらず息子もいない

オクレさんには、結婚して息子がいるという噂があります。

しかし、実際にはご結婚されておらず、息子さんもいらっしゃいません。

なぜ、そのような噂がでたのか調べてみると、理由はいくつかあるようです。

1つ目は、新喜劇でもドラマでも、オクレさんが父親の役をしたことがあることです。

SNSなどで「オクレさんの息子役の子」などと表現されることがあり、オクレさんと息子というワードが結びつきやすくなっています。

2つ目は、黒ぶちの眼鏡に小柄で細身の体、外国の映画に出てくる、ザ・日本のサラリーマンのようなその姿にありそうです。

「オクレさんに似た営業マンが来た」とか、「オクレさんの息子っぽい」と似た雰囲気の人を例えるときに認知度のあるオクレさんに例えられやすいんですよね。


さらに、お笑い芸人のこがけんさんや、ひょっこりはんさんなど、少し似た芸能人にオクレさんの息子では?といった噂がでることも理由のひとつでしょう。

さて、独身を貫かれているオクレさんですが、結婚のチャンスはあったようです。

同じく吉本新喜劇に出演していた宇都宮まきさんから、プロポーズを受けていたというのです。

オクレさん、かわいい女芸人の筆頭ともいえる宇都宮まきさんからのプロポーズを断っているんですよ。

ちょっと信じられないような話ですが、お二人、年齢差はあれど、親友として仲が良かったといいます。

オクレさんにプロポーズを断られた宇都宮さんは、2021年にお笑いコンビ・アキナの山名文和さんとご結婚され、2人のお子さんにも恵まれています。

お幸せになられているようで良かったです。

Mr.オクレの気になる年収

オクレさんは、「オレたちひょうきん族」でのブレイク後、CDを出したりCMにも出演されたりと、かなり稼がれていた印象がありますよね。

2024年現在の年収はどれくらいなのでしょうか。

主な収入源は、新喜劇への出演料でしょう。

その他は、地方営業での収入やドラマ出演料などが考えられます。

新喜劇の座員には、アルバイトを掛け持ちしている方もいるというので、ベテランのオクレさんといえど、想像を超えるほど多い出演料をもらえているとは思えません。

一方、地方営業となると、1本数十万円なんて話もありますから、数をこなせばかなりの収入が見込めそうです。


ただ、オクレさん自身に、儲けようという思いがないようです。

以前、明石家さんまさんに「売れたくない。月10万円の生活をしたい」と話していたというエピソードがありました。

月10万円なら、1年で120万円になります。

しかし、実際は少なく見積もってもこの2倍は稼がれていると思われ、新喜劇以外のお仕事の有無によって300~500万円くらいの年収ではないかと予想されます。

若い頃はベーシストだった

オクレさんを「オレたちひょうきん族」で初めて知ったという方も多いのではないでしょうか。

しかし、それ以前からオクレさんは芸能活動をされていました。

中学でギターを始めたオクレさんは、コミックバンドに興味を持ち、「ザ・クエッション」というバンドに弟子入りされたそうです。

その後は、一旦漫才コンビを組んだものの上手くいかず、キャバレーのバンドにサックスで参加。

まだ付き合いの続いていたザ・クエッションに欠員が出たため、後釜として入ったといいます。

バンドはパンチャーズと名前を変えており、オクレさんは当初サックスを担当。

ベースの方が辞められてからベースを担当するようになられたそうです。

ギターにサックス、ベースと3つもの楽器を演奏できるとは、申し訳ないですが、意外ですよね。

しかし、ベースを構える姿はさまになられています。

パンチャーズの解散後は、明石家さんまさんに誘われて一緒に活動するなかから、ひょうきん族への出演につながったそうです。


ひょうきん族の何人トリオで歌っていた貧乏ネタは、バンド時代に経験されていた話なのでしょうか。

リアルなネタだったからこそ、オクレさんの弱々しい声と相まって悲壮感が高まり、笑いに昇華されているようでした。

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