中西哲生(なかにしてつお)さんは、元サッカー選手で2024年現在はスポーツジャーナリストとして活躍しています。
そんな中西さんについては、「病状」というキーワードで検索する人が多いようです。
とても心配なワードですが、彼が病気しているのかや病状を心配される理由を探ってみました。
また、スポーツジャーナリストとして活躍する中西さんが、若い頃はどんなサッカー選手だったかも気になりますよね。
他にもアスリートからジャーナリストへの華麗なる転身を図った彼を育てた父親がどんな方かも調査してみました。
今回は中西哲生さんについて多方面から深堀してみたので、ぜひ最後までお付き合い下さい。
中西哲生のプロフィール
愛称:怪獣
本名:中西哲生
生年月日:1969年(昭和44年)9月8日
身長:177cm
出身地:愛知県名古屋市
最終学歴:同志社大学経済学部卒業
所属事務所:三桂所属
中西哲生、病状の噂も現在(2024)病気なし。倒れる寸前だった過去
ネット検索をしていると、中西哲生さんの病状を心配する方が多いようです。
彼は何か病気をしているのでしょうか。
健康状態を心配されている原因を調べてみました。
病気の情報はなく元気に活動中
中西さんについて調べていると、病状という心配なワードが現れます。
中西さんは何か病状を心配されるような病気をしているのでしょうか。
調べてみたところ、中西さんが重い病気をしているという報道はありません。
また、スケジュールを調べると中西さんは不定期とはいえテレビのレギュラーが3本あり、ラジオでは番組も担当しています。
さらに、ジャーナリストとしての活動以外にもアスリートのパーソナルコーチや大学での客員教授をしていたりとバリバリと活躍しているようです。
これだけ仕事を引き受けられるということは、中西さんが大きな病気をしていない証拠ですよね。
そのため、特に世間に病状を心配されるような状況にはないと言えます。
イベントで倒れる寸前だったアクシデント
中西さんは、2016年にイベントで倒れて周囲を心配させたことがありました。
そのイベントとは、ウイニングイレブン2017をPRする『イベントウイトレチャレンジ Presented by サッカーキング』というイベントです。
中西さんはウイニングイレブンの監修を務めていることから同イベントに参加していました。
イベント自体は無事に終了し、その後中西さんは同じくイベントに参加していた柏木陽介選手・藤本美貴さんらとともに囲み取材を受けます。
しかし、囲み取材がスタートして5分が経過したころから目が虚ろになり体がふらつきはじめます。
そして最終的には意識を失いその場に倒れそうになってしますのです。
この時、一緒にいた柏木選手が異変に気づき体を支えたため倒れ込む事態にはなりませんでしたが、中西さんはそのまま柏木選手とフタッフの手で控室に運ばれていきました。
当然の予期せぬ出来事に囲み取材はその場で打ち切りになり、中西さんはその後予定されていたイベントへの再登場もキャンセルすることになります。
このアクシデントについては、マスコミに報道されたこともあり世間から大きな心配が寄せられました。
しかし、後に「原因は疲労と脱水症状で、本人は会話できる状態まで回復した」と発表されたので大事には至らなかったようです。
2016年といえば少し前の話になりますが、今でもこの時のアクシデントがきっかけで中西さんの健康状態を気にする人が多い可能性はありますね。
白髪で老け込んだ姿が心配されている?
インターネット上に中西さんの病状を心配する声があるのは、一時急に老け込んだせいかもしれません。
中西さんといえば、サッカー選手を引退してからもスポーツジャーナリストとして活躍を続けていますよね。
そして彼はいつも長めの髪を茶色に染めた若々しい姿がトレードマークでした。
そんな中西さんが2017年9月に『サンデーモーニング』に出演し、短髪・白髪姿を披露したのです。
中西哲生って白髪が増えたなあ。毎度のことながら、中西にスポーツ以外のコメント振るなよ。 pic.twitter.com/Wyjvc34GKQ
— のっつぃ (@omoriginzan) September 2, 2017
これまでの若々しい姿から一転、白髪交じりでかなり老けたなという印象ですよね。
この姿を見た視聴者の中には、中西さんが病気をして急に老けたのではと心配になった人もいたことでしょう。
しかし、実際には中西さんは病気をしてこのような姿になったわけではなく、単なるイメチェンだった可能性が高いです。
中西哲生の若い頃はJリーグ1期生
2024年現在はスポーツジャーナリストとして活躍する中西さんですが、若い頃はJリーグで活躍するサッカー選手でした。
中西さんは小学校の頃地元のサッカーチームに入りサッカーを始めました。
その後もサッカーを続け、大学卒業はJリーグの1期生としてサッカー選手になったのです。
本人曰く、それまで各世代別の日本代表に選ばれたこともなかった自分がプロになれたのは、Jリーグ開幕時に多くのチームが多めに選手をとっていたからだと告白します。
そう謙虚に若い頃の自身の実力を分析する中西さんですが、地元でもある名古屋のグランパスエイトに入団してからは中盤の選手として活躍を見せます。
その後1997年にはJリーグ昇格を目指していた川崎フロンターレに移籍、ボランチやセンターバックとして活躍します。
しかし、2000年にはレギュラーの地位を失い、また自身の怪我が悪化、さらにチームの成績不振も重なり現役を引退しました。
さて、サッカー選手をはじめとするアスリートは、一般の職業に比べ活躍できる期間が限られていますよね。
そのことを自覚していた中西さんは、現役時代から引退後のことを考えていたようです。
例えばプロになった直後から英語を練習したり、パソコンを使ってブログを始めたりと当時にしては新しいことにチャレンジしていました。
他にも現役時代から本や雑誌に載せる記事を執筆したりと、今のジャーナリストの仕事に繋がるような仕事もしていたのです。
若い頃の中西さんは、開幕直後の華やかなJリーグの世界に身を置きながらも、引退後の事を考えてキャリアアップを続ける堅実なサッカー選手だったといえます。
中西哲生の父親は大学教授
中西哲生さんの父親は、大阪大学名誉教授で理学博士の中西康夫さんです。
彼は名古屋大学での大学院修了後に教職に就き、その後大阪大学に移っています。
中西哲生さんといえば、書籍や雑誌記事を執筆したりと知的なイメージが強いですが、知性は親譲りなのですね。
さて、大学教授の父と聞くと、いつも室内で本ばかり読んでいる頑固な父親を想像してしまいませんか。
しかし、中西家の父に限ってはそんなこともないようです。
何でも父親は長年野球をしていたといい、子供が小さい頃には一緒に公園の芝生を気持ちよさそうに走ってくれるような父親だったのだとか。
また、子供を連れて名所から歓楽地まで色んなところに出かけていたというので、大変アクティブな方のようです。
中西哲生さんは、知性だけではなく運動神経やジャーナリストに必要なアクティブさも父親譲りのようですね。
これからも父親譲りの知性・行動力を武器に活躍を続けてくれることでしょう。
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