君島大空、父親の影響で音楽!大学進学せず高校卒。性別が曖昧な理由&読み方に迷う名前

君島大空(きみしまおおぞら)さんは、2014年ごろから活動を始めたミュージシャンです。

謎な部分が多く一体どんな方なのかはあまり知られていないのに、才能だけはとにかくあると話題の人物です。

そんな君島大空さんについて、調べてみました。

君島大空のプロフィール

本名:君島大空

生年月日:1995年(平成7年)1月18日

出身地:東京都青梅市

所属事務所:株式会社フジパシフィックミュージック

君島大空、父親の影響で音楽へ

一般的なJ-Popとは全く違う作品性で注目を浴びている君島大空さんですが、音楽を始めたきっかけは父親だったそうです。

父親はフォークソングが大好きで、ギターも弾いていたそうです。

好みの音楽はトム・ウェイツや加川良さん、大瀧詠一さん、吉田拓郎さんなどだったそうです。


確かに君島さんの音楽はアーティスティックで独創的ですが、リスナーを置いてけぼりにはしない普遍性も兼ね備えています。

そういった点と父親の音楽の趣味は合致している気がしますね。

そんな父親の影響で、5歳の頃にギターを始めたそうです。

最初に父親から教えてもらったのは吉田拓郎さんの「夏休み」という楽曲だったそうです。

5歳の子供にはかなり渋い選曲ですが、「夏休み」という子供特有のものを題材にした楽曲を選んだのは父親なりの配慮だったのかもしれませんね。

君島さんはその頃を振り返り、初めて手にしたのがアコースティックギターでなくエレキギターだったら、ご自身の音楽性が今と全然違っていたかもしれないと思っているそうです。

その後君島さんが音楽的に変革を迎えるのは、中学生のことだったそうです。

中学生になりエレキギターを手にし、今度は母親の影響でMR.BIGなどのハードロックを弾いていたそうです。

そんな中、父親の音楽仲間からジョン・マクラフリン、アル・ディ・メオラ、パコ・デ・ルシアの共演ライブアルバム「Friday Night in San Francisco」のカセットテープを貰った君島さん。

このアルバムには衝撃を受けたそうです。

「Friday Night in San Francisco」は、日本では「スーパーギタートリオ」と呼ばれているギタリスト3人がアコースティックギター3本だけでライブを行った模様を収録したアルバム。


世界的に高い評価を受けており大ヒットを記録しています。

若干中学生という年齢でこのアルバムに感銘を受け、君島さんの音楽性に大きな影響を与えました。

父親の趣味の影響で始めたギター、両親の影響で聞いていた音楽、そして偶然に知り合いから教えてもらった音楽との出会い。

そこから君島さんの独特の音楽世界が作られていったのは、非常に興味深い話ですね。

これからも他の人にはできない、君島さんにしか作ることのない音楽を届けてくれるのが楽しみですね。

大学には進学せず学歴は高校卒

君島大空さんは、大学には進学しておられないようです。

高校に関しても通っていた高校は明らかになっていません。

東京都青梅市にずっと住んでおられたそうなので、東京都内の高校であることはほぼ間違いないと思われます。

「君島大空」というのは本名で、かなり珍しい名前だと思うので、同級生は君島さんがミュージシャンになっておられることは気づいているでしょう。

ですが、SNSなどでも「同級生だった」といった投稿は今の所見られていません。

そんな君島さんは高校3年生の頃に、すでにギタリストとして仕事を始めていました。

サポートミュージシャンとしてアーティストのバックでギターを弾いておられました。

すでに音楽家として活動していましたし「大学にはいつでもいける」という考えもあったそうで、大学には進学されなかったそうです。


そして19歳だった2014年ごろから自身の楽曲を自宅録音。

SoundCloudという誰でも自作の楽曲を発表できるインターネットの音楽プラットフォームに楽曲を投稿し始めたり、弾き語りのライブを始めたり、ソロ活動をスタートさせました。

そして、2017年にはショートフィルム「離れても離れてもまだ眠ることを知らない」のサントラを手がけました。

そういった感じで、大学に通う代わりにすでにミュージシャンとして活動していました。

性別を曖昧にする理由。名前の読み方に迷う人が多い

君島大空さんに関しては、独創的な音楽的才能は知られていますが、どういった方なのかについてはかなり謎が多い人物です。

歌声が非常に中性的で「性別はどっち?」と疑問に思っておられる方も多いようです。

その事に関しては、君島さんはかなり意図的に男性であるか女性であるかを曖昧にしているそうです。

生物学的には君島さんは男性ですが、声を聞いてすぐに「男性だ」と固定概念を持たれないように地声で歌わないようにしているそうです。

確かに聞いただけでは男性とも女性とも確信を持てない声をされています。

また名前に関しても、あまりに珍しい名前なのでどう読んでいいのかわからない方も多いそうです。

単純に「きみしまおおぞら」で良いのですが、何か他の読み方を考えてしまうようですね。


君島さんの音楽性のように、一筋縄ではいかない感じがするのでしょうか。

ちなみに、「大空」というのは非常に素敵な名前だと思いますが、かなり珍しい名前ではないでしょうか。

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