石若駿、結婚するも嫁の詳細は語らず。彼女の噂なし。父親は音楽教師&弟もミュージシャン

ジャズとクラシックをバックグラウンドに、ジャンルを超えた独自の音楽活動を展開する石若駿(いしわか しゅん)さん。

J-POP界ではKing Gnuの前身プロジェクト、 Srv.Vinci(サーヴァヴィンチ)の元メンバーとしておなじみですね。

新世代のジャズドラマーとして各方面から熱い視線が注がれている石若さんですが、この記事ではプライベートにフォーカスしてお送りします。

まずは結婚と嫁について、そして過去に交際を噂された彼女はいたのかをみていきます。

ドラムをはじめるきっかけをつくってくれた父親はどんな方なのでしょう。

また石若さんには弟が1人いるとのことですが、やはりミュージャンなのでしょうか。

石若駿のプロフィール

生年月日:1992年(平成4年)8月16日

出身地:北海道

最終学歴:東京藝術大学音楽学部器楽科打楽器専攻卒業

石若駿がSNSで結婚報告。嫁の情報はなし

近年は新プロジェクト「Answer to Remember」やドキュメンタリー映画の音楽に起用されるなど、ますます活動の幅を広げている石若駿さん。

まさに時代の寵児といった感がありますが、そのわりに私生活はあまりオープンにされていませんね。

結婚事情について関心が集まるのは当然のことでしょう。


結論からいうと、石若駿さんは28歳のときに結婚しています。

ご本人がSNSで結婚を報告したのは2020年12月30日のことでした。

お相手の女性の名前や年齢、馴れ初めについては、残念ながらまったく情報がありません。

また嫁のプライバシーについて、石若駿さんがSNSやインタビューで触れたこともないようです。

このことから、おそらく嫁は一般人と思われますが、結婚報告の際に投稿された写真をみるかぎり、彼女もまたアーティスティックな雰囲気がただよう女性です。

お似合いの夫婦という感じですね。

音楽活動をするなかで出会ったのか、大学時代の友人なのか、はたまた幼なじみか、妄想はふくらみます。

つぎに気になるのは子供はいるのかということですが、実際のところは不明でした。

子供は誕生したものの、発表はしていないという可能性も捨てきれないでしょう。

石若駿に熱愛彼女情報なし

2020年に結婚した石若さんですが、では過去に交際を噂された彼女はいたのでしょうか。

これについても、熱愛報道や浮いた噂のたぐいは見あたりませんでした。


小学生の頃からプロのミュージシャンたちとステージに立ち、いまや最高に多忙なドラマーといわれる石若さんですから、恋愛は二の次で、音楽活動を最優先してきたのかもしれません。

石若駿のドラムは音楽教師の父親がきっかけ

石若駿さんは北海道清里町で生まれ、両親と弟の4人家族で育ちました。

インタビューで語ったところによると、 父親は学校の音楽教師で無類のジャズ好き。

母親はピアノの先生で、石若さんも4歳から母にピアノを習っていたそうです。

物心ついた頃から、ジャズやクラシックが身の回りにある環境だったことがわかります。

補足すると、父親は高校教師でブラスバンド部の顧問をつとめる方でした。

そんな父に連れられて、ジャズドラマーの森山威男さんとテナーサックスの松風鉱一さんのライブを観に行ったのは4歳のとき。

当時は室蘭に住んでいたそうですが、森山さんのような一流のジャズミュージシャンが室蘭でライブをする機会はめったにないこと。

プロフェッショナルの生の音を幼い息子に聴かせたい一心で、父は連れて行ったのでしょう。

行動力がありますね。

石若駿さんが生まれて初めて体験したライブ。

結果として、このライブが石若さんを音楽の道に導くことになりました。

延々とフリージャズをプレイする彼らを父と一緒に最前列で観ていた石若さんは、子供心に衝撃を受けたのです。


ご本人の言葉を借りれば、森山さんのドラミングは「なんじゃこりゃ!」というほどの衝撃だったそうで、その感覚は大人になった今も鮮明に覚えていると語っています。

まもなく石若さんはおもちゃのドラムセットを叩くようになりました。

森山威男さんは藝大の先輩にあたります。

大学時代は森山さんを意識しながら研鑽をつみ、実際に会って教えを乞うこともありました。

うれしかったのは、文化祭で「ツインドラムをやりましょう」と声をかけたら快諾してくれたこと。

野外ステージにドラムを2台セットして、フリーの演奏を楽しんだそうです。

石若駿の弟はロックギタリスト

ジャズ、クラシックからポップミュージックまで、ジャンルレスな音楽があふれる環境で育った石若駿さん。

5歳になると、今度はX JAPANに心を奪われてロックに夢中になり、またもや父親が観ていたビデオをきっかけにキッスのファンになりました。

ジャンルの壁も時代の壁も軽々と乗り越える、振り幅の広い音楽性は、こうした生育環境に培われた部分も大きいと思われます。

身近にロック好きの友だちがいなかったために石若さんはジャズを演奏するようになりましたが、弟はそのままロックに傾倒し、のちにハードロック・バンドのギタリストになったそうです。

弟の名前や在籍するバンドは不明でしたが、正真正銘の音楽一家であることは確かですね。

プライベートでは伴侶も得て、2023年に31歳を迎える石若駿さん。

この若き天才が日本の音楽シーンにどんな変化をもたらすのか、期待が高まります。


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