旗手怜央の性格は明るい人見知り。高校時代の活躍。静岡学園の同期と順天堂大学でも一緒

旗手怜央(はたてれお)さんは、スコットランドリーグ・セルティックでプレーするプロサッカー選手です。

そんな世界で活躍する彼はどんな性格をしているのでしょうか。

また、高校時代にプレーした静岡学園の同期とは誰なのかも気になります。

他にも、才能を開花させた順天堂大学時代のエピソードなども調べてみたので併せてご紹介します。

旗手怜央のプロフィール

愛称:レオ

本名:旗手怜央

生年月日:1997年(平成9年)11月21日

身長:173cm

出身地:三重県鈴鹿市

最終学歴:順天堂大学卒業

所属事務所:セルティック

旗手怜央の性格

旗手怜央選手の性格は「明るいけど人見知りな性格」といえそうです。

旗手選手が以前所属していた川崎フロンターレの公式サイトには詳しいプロフィールが掲載されています。

彼は、その中にある「自分の性格をひと言で言うと」という質問に「明るい」と回答しています。


スポーツマンといえば明るく楽しい人が多いイメージがありますが、旗手選手はそのイメージ通りなのかもしれませんね。

これに加えて「自分の性格でコンプレックスに感じるところ」は「わからない」といいます。

通常誰しも自分についてコンプレックスを持っていますが、それが思いつかないということは旗手選手はそれくらいポジティブな性格なのでしょうね。

しかし、明るくポジティブな性格の一方では大人しい面もあります。

その証拠に同プロフィールの「実は私○○なんです」との質問には「人見知り」と答えているのです。

仲良くなったり周囲と打ち解けるまでは時間がかかるけれど、一旦慣れれば本来の明るさが発揮されるということかもしれませんね。

そんな旗手選手には努力家な一面もあります。

彼の「好きな言葉・座右の銘」は継続は力なりといいます。

その言葉を実行し、コツコツと努力を積み重ねてプロサッカー選手として成功しているのでしょうね。

ちなみにこの座右の銘に関しては父親の影響が大きいといいます。

どういうことかというと、旗手家のリビングには父親が大切にしていた「継続は力なり」と書かれたプレートが飾ってあったというのです。

その言葉を見て育った彼は、最近では母親に「父親に性格も似てきた」と言われることがあるのだとか。

親のいい部分受け継ぐなんて素敵な話ですよね。

アスリートが競技している姿を画面越しに見ていても彼らの性格までは見えてきません。

しかし、今回旗手選手のプロフィールやエピソードを調べてみて、彼が明るいけれど人見知り、そして努力家であることが分かりました。

旗手怜央の高校時代、静岡学園の同期

旗手怜央選手は高校時代は静岡学園で活躍しました。

その時の同期には後にJリーガーとなる名古新太郎選手の名があります。

旗手選手の高校時代について深堀してみましょう。

高校時代は静岡学園で活躍

旗手怜央選手は三重県鈴鹿市の出身で、中学まではFC四日市というチームにいました。


その後高校は静岡学園に入学し、同校のサッカー部に入部します。

高校を決めるにあたっては、自分の目標や将来のことを考えてしっかり選んだようです。

旗手選手には「全国高等学校サッカー選手権大会出場」「将来プロになる」という2つの夢がありました。

1つ目の夢を叶えるため、初めは四日市中央工業高校への進学を考えていたといいます。

しかし、将来プロサッカー選手になるためにもっとサッカーが上手になりたいと考え、巧い選手が揃っていたという静岡学園への進学を決めました。

ちなみに入部した当時は「想像以上に走るチームだった」ことに衝撃を受けたといいます。

しかし、持ち前の「決めたことを継続する性格」を活かし、必至に練習に食らいついていきました。

その結果1年の夏過ぎ頃から徐々に試合に出られるようになり、高校2年時には念願の全国高校サッカー選手権大会への出場も果たしたのです。

静岡学園時代の同期は名古新太郎

旗手選手が静岡学園にいたころには、鹿島アントラーズで活躍する名古新太郎選手もいました。

実際には名古選手の方が1年先輩なのですが、同時期に将来のJリーガーが複数在籍するとはさすが名門校すね。

旗手選手が2年時に全国高校サッカー選手権大会に出場した際には、当時3年だった名古選手が背番号10番を背負って居ました。

ちなみにお互いの第一印象は「怖い」だったそうです。

名古選手が大勢いいる部員の中で旗手選手を認識したのは、彼がAチームに上がってきたときでした。


その時の印象が「顔が怖い」だったというのです。

旗手選手の顔に怖いというイメージはありませんが、大勢いる部員の中でレギュラーを掴もうと必死になり険しい顔をしていたのかもしれませんね。

一方の旗手選手も名古さんのことを「怖かった」と語ります。

その理由は「大阪出身で関西弁だから」だったそう。

高校生らしく先輩は皆怖いけれど、その中でも関西弁の名古選手が目立っていたということでしょうか。

今では先輩・後輩として仲が良さそうな2人ですが、第一印象は良好ではなかったとは意外ですね。

旗手怜央の順天堂大学時代

旗手選手は静岡学園を卒業した後、2016年に順天堂大学に進学します。

当時の順天堂大学には米田隼也さん・原田鉄平さんなどがいて、自分も同大学で4年間頑張ればプロになれるという思いで入学しました。

旗手選手は入学した2016年の関東大学サッカーリーグで新人王に輝いています。

一般的にこの大学時代に彼のポテンシャルが開花したと言われ、大学サッカー界ナンバーワンアタッカーとして成長を続けました。

実は静岡学園時代にも先輩だった名古新太郎選手は、この順天堂大学でもチームメイトでした。

旗手選手は1年先に順天堂大学に進学した名古さんに、入学前から勉強のことなどを聞いていたともいいます。

また、順天堂大学には上級生が下級生の成長を助けるという雰囲気があるそうですが、旗手選手にとっては名古選手がメンターのような存在でした。

2人は試合後は毎回のように食事に行き、サッカーの話を中心に色んな話をしたといいます。

その中で旗手選手のプレーをよく理解している名古選手が、多くのヒントを与えてくれたそうです。


このように良好な環境で実力を伸ばしていった旗手選手は、大学在学中から川崎フロンターレの内定を獲得しプロサッカー選手になる夢を実現します。

旗手選手は、高校進学と同様大学に関しても、自分の夢を叶えるために最適な環境を選び、計画的にプロ選手になったという印象ですね。

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