札束で汗を拭うギャグでお馴染みのお笑いタレント、東貴博(あずまたかひろ)さん。
お笑いコンビTake2での活動はほとんど見られなくなりましたが、司会のほか、ひな壇やロケでも実力を発揮される芸達者ぶりです。
2021年4月には社会人特別入試で合格した大学へ入学されるなど、プライベートにも注目が集まっています。
そこで今回は、東さんのプライベートの中から、妻である安めぐみさんとの関係や、お二人の馴れ初めなどについてお伝えしていきます。
東貴博のプロフィール
愛称:東MAX、下町のプリンス
本名:飛田貴博(ひだたかひろ)
生年月日:1969年(昭和44年)12月31日
身長:173cm
出身地:東京都台東区
最終学歴:専修大学附属高等学校卒業、駒澤大学在学中
所属事務所:佐藤企画
東貴博、妻・安めぐみと12歳の年齢差婚
東さんは、2011年12月21日に婚姻届を提出し、タレントの安めぐみさんとご結婚されました。
その際、話題になったのが、お二人の年齢差でした。
東さんは1969年生まれで、安さんは1981年生まれのため、12歳の差があります。
ご結婚当時、東さんは41歳で、安さんが29歳。
安さんから、20代の内に結婚したいというリクエストがあり、安さんが29歳の最終日にあたる日にすべり込みセーフで結婚されました。
お二人は、2019年には、「いい夫婦 パートナー・オブ・ザ・イヤー 2019」を受賞されています。
この賞は、テレビ局や出版社などのジャーナリストが選出するため、夫婦仲の良さが、テレビの外の顔も知る業界関係者から認められているということになりますよね。
いい夫婦として認められているお二人とは言え、東さんは安さんに対してイラッとすることもあったそうです。
イラッとするのは、安さんの天然な部分に関してで、年齢差は関係ないようです。
天然も受け入れてしまえば、ネタになるし、可愛くて仕方ないと惚気ているようにしか聞こえてこなくなってきます。
2021年から大学生になった東さんには、33歳差の同級生がいます。
一緒にランチを食べる同級生がいるそうです。
33歳年下の同級生とも話が合うのですから、安さんとの12歳差なんて、東さんにとってはないようなものなのかもしれません。
気持ちも、体力的にも、いつまでも若々しい東さんらしいですよね。
東貴博、妻・安めぐみとの結婚馴れ初め
東さんと安さんの出会いは、1999年でした。
仙台放送のTake2が司会をしていたローカル番組でアシスタントを募集するオーディションが開催されました。
そこに応募してきたのが安さんでした。
まわりのスタッフらと意見が合わなかったものの、安さんのおっとりとした独特の雰囲気を気に入った東さんの推薦で安さんが合格されたそうです。
当時、安さんはまだ高校生で、お互いに恋愛対象ではなかったようです。
その後は、テレビ局で会うことはあっても、仕事で一緒になることがなく、あいさつを交わす程度の仲が続きました。
お二人の関係に変化が出始めたのは、2007年に東さんのラジオに安さんが出演されたときでした。
その際、連絡先を交換したそうです。
それでも、なかなか関係は大きく発展しなかったのですが、約1年後、プライベートで一緒に飲む機会があったようです。
その会を機に交際がスタートしたといいます。
そして、約4年の交際を経てご結婚に至りました。
東さんは、サプライズ演出がお好きなのか、プロポーズにも凝った演出をされたようです。
飼っているうさぎのミミに普段は着ない洋服が着せられており、よく見ると結婚指輪も付けられていたとのこと。
うさぎが暴れてしまったらしく、それは想定外だったでしょうが、安さんは嬉しかったようです。
プロポーズを120点と評価されていました。
ちなみに、東さんは、安さんが自分と結婚した理由は「カネだと思います」と言っています。
実際のところは安さん自身にしかわかりませんが、まあ冗談ですよね。
安さんは、ご結婚が近いと報道されたころ、理想の男性像を「普段は優しく、いざという時に頼れる人」と話されていました。
安さんのお母さんが亡くなられたとき、寄り添ってくれた東さんが頼もしかったのだと思われます。
年齢差を越えた信頼関係が築かれたのでしょうね。
東貴博、娘の出産に立ち会う
東さんと安さんの間には、娘さんがお一人いらっしゃいます。
2015年3月17日に誕生した長女・詩歌(うた)さんです。
詩歌さんの名前は東さんの師匠である萩本欽一さんが「うた」という名を付けてくれたそうです。
東貴博の娘さん、詩歌とかいて「うた」って読むのか・・・欽ちゃんが名付け親だと。NHKアナがうたちゃん言ってる(´・ω・`)
— namepura (@namepura_hazure) July 2, 2015
運の強い子になるようにと、名前の本を開いてそのページにあった名前にしたといいます。
東さんが「ちゃんと考えてくださいよ」というと「どのページを開くか5分考えたよ」と返ってきたそうです。
本当は何か意味がありそうですが、萩本さんも芸人さんなので、ひとつのネタとしてはぐらかされているようですね。
名前の漢字は、東さんがあとから考えたといいます。
それぞれの漢字にも意味を込めているそうです。
詩には、定型詩や自由詩があるように、型を知って自由にもできるようにという願い。
また、歌は感情を表現する方法なので、感情豊かな子になってほしいという願いが込められているようです。
東さんは、出産に立ち会われたそうです。
産まれてまだ間もないころのインタビューですが、女の子なので「将来誰かに取られるのでは?」との質問に対する東さんの答えが素敵でした。
「誰にもやらん」となる父親が多いですよね。
それなのに、東さんは「誰に取られてもいいように、十二分に愛情をかけて育てたい」なんて詩歌さんが成長して聞かれたら、とてもうれしいのではないでしょうか。
安さんのインスタには、詩歌さんもときどき登場します。
2歳を過ぎたころから、顔を隠すようになられましたが、それまでは顔も出されていました。
かわいいので、すぐに彼ができてしまいそうです。
東さんは、出産前には、寒いなか、安産祈願で滝行までされていましたから、本当に家族を愛している方なのだと思われますよね。
さらに、2023年9月1日には、第二子妊娠の報告をされています。
この度 私と 安さま うた様のところに 赤ちゃんが やってくることと なりました
2024年1月ごろに出産予定とのことです。
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