お札で汗を拭くギャグでお馴染みの東貴博(あずまたかひろ)さん。
飲食店を経営する実業家としての一面もある、マルチな才能の持ち主です。
今回は、東貴博さんの年収や金持ちの理由についてお伝えします。
東貴博のプロフィール
愛称：東MAX、下町のプリンス
本名：飛田貴博
生年月日：1969年(昭和44年)12月31日
身長：173cm
出身地：東京都台東区
最終学歴：駒澤大学在学中(2023年現在)
所属事務所：佐藤企画
東貴博の年収は約5000万円？
東貴博の年収は5000万円位と思われます。
「タモリのSuperボキャブラ天国」で注目されて以降も人気を維持し続けており、2010年代になってもラジオパーソナリティや情報番組のコメンテーターなど、さまざまな分野のテレビに出演しています。
自身をロケ芸人と評しており、毎日のようにどこかにロケに行っているほど多忙です。
芸歴や知名度などを考慮すると、番組1本あたりの出演料は200万円前後と思われます。
一ヶ月に2回ほどテレビに出演していると考えると、芸能関係の仕事だけでも年収4000万円程度はあることでしょう。
東貴博さんは、2010年に浅草に「浅草MJ」というもんじゃ焼き屋を開店させました。
ボリューミーで美味しい料理が楽しめると、お客さんからの評判は上々だったようです。
2023年11月からは、場所を不動前に移して再オープン。
移転の理由は建物の老朽化とのことです。
もんじゃの本場浅草で10年以上営業できたということは、相当儲かっていた証拠と言えるでしょう。
よってもんじゃ焼き屋の収入も年間に1000万円程はあったのではないかと思われます。
2021年には駒澤大学に合格して大学生になった東貴博さん。
2015年に第一子の女児が誕生、2023年には第二子が妊娠中と報道されました。
10歳にも満たない子供を育てながら大学に通うのは金銭的に余裕がなければ難しいと思われますので、やはり年収5000万円程度は得ている可能性は高いです。
東貴博はなぜ金持ちなのか？
東貴博さんといえば、一万円札や金塊で汗を拭くネタでおなじみの芸人です。
金持ちの家に生まれたことを嫌味っぽく自慢するギャグは、多くの人から支持されています。
東貴博さんの父親は、昭和を代表するコメディアンの東八郎さん。
1988年に52歳の若さで亡くなってしまいますが、その資産は15億円はあったと噂されています。
東貴博さんが金持ちな理由は、父親の資産を受け継いだからではないのかというのが理由の1つです。
15億円という金額については憶測の域を出ませんが、生前金遣いが豪快だったらしいので相当額の資産を残したのは間違いないでしょう。
巨額の資産を引き継いだのであれば、働く必要はないと思う人もいるでしょう。
しかし東貴博さんは、20代の頃からテレビに多数出演。
ブレイクのきっかけとなった「タモリのSuperボキャブラ天国」以降、ほとんど露出を減らすことなく活躍し続けています。
爆笑問題やくりぃむしちゅーの2人と並び、ボキャブラ天国出身の芸人の代表格の1人です。
自身でも相当な収入を得ているというのも、東貴博さんが金持ちの理由の1つでしょう。
お金持ちのお坊ちゃまキャラを演じていますが、巨額の資産を引き継いでも慢心しない堅実なタイプの人間なのだと思われます。
東貴博の実家は浅草のラーメン店
東貴博さんの実家は、浅草にある「コント」というラーメン店です。
「コント」は浅草の千束通り商店街にある、老舗のラーメン店でした。
お店を始めたのは、父親の東八郎さんとのこと。
残念ながらすでに閉店してしまい、店内でラーメンを食べることはできません。
芸人にゆかりのあるお店らしく、店内には芸人の公演のポスターがたくさん貼られていたようです。
一口サイズの餃子がお店の名物でした。
薬味に大根おろしを使うのが特徴で、餃子だけを食べにくるお客さんもたくさんいたようです。
お店は残念ながら閉店してしまいましたが、2024年現在、餃子の自販機はまだ稼働中です。
2015年のインタビューでは、実家はスナックを経営していたと語っています。
よって東貴博さんが生まれた頃はスナックで、後にラーメン店に変わったのかもしれません。
東貴博さん自身も、浅草に飲食店をオープンさせています。
生まれ育った浅草という土地に特別な想いがあるのでしょうね。
東貴博の自宅は豪邸
東貴博さんの実家は、約2億円の豪邸です。
2015年に、自由が丘の高級住宅街に一戸建てを建築中であることが報道されました。
実家を出てから、自宅はずっと賃貸だったと語っていた東貴博さん。
引っ越したい時に引っ越せる、売る時に高く売れるかどうかがわからないなどの理由で家を買おうという考えにはならなかったようです。
しかし、2014年に子供が産まれたことで考え方が変わりました。
理想の環境を用意するには賃貸では難しいと気づいたそうです。
完成した自宅は、内装も外装も非常に豪華。
玄関に金のタイルが敷き詰められているなど、成金センスが随所に散りばめられている様子がテレビで放送されました。
お坊ちゃまキャラで一躍有名になった東貴博さん。
テレビに出ている芸人である以上、家を建てる際に将来カメラが入る可能性も考えたでしょう。
成金センスな内装を取り入れたのも、笑いを取るためだったかもしれません。
東貴博は館山に別荘を持っている
東貴博さんは、千葉県館山に別荘を持っています。
別荘を購入したのは2019年。
日本テレビ系のバラエティ番組「有吉ゼミ」の企画がきっかけで購入しました。
サーフィンが趣味という東貴博さん。
千葉県館山は、趣味を楽しむのに絶好の場所でした。
別荘は、土地代と建築費合わせて約5000万円かかった様子。
地盤が軟弱だったので、他の場所よりも高くかかってしまったとのこと。
リゾートペンションのような別荘に、長女の詩歌さんもご満悦でした。
ただし、雑草が伸び放題になったり、虫の死骸だらけになってしまったりと管理が大変な様子をたびたびメディアで語っています。
年収も高く父親から相当額の資産を引き継いだと思われる東貴博さん。
売れっ子の芸能人でも、5000万円もの高額商品は簡単に購入できないでしょう。
金持ちキャラが定着しているのでケチな姿は見せられないという側面もあったと思われますが、高額の別荘をあっさり購入するのはさすがと言えますね。
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