織戸学、自宅はニトリの近所!年収は高い?引退が追放の噂デマ&現在(2024)の活躍

スーパーGTやD1グランプリで大活躍したレーシングドライバー・織戸学(おりどまなぶ)さん。

プロのレーサーとして活躍するだけでなく、実業家としてもさまざまな活動をしています。

今回は、織戸さんの気になる自宅や年収について迫りつつ、過去の噂を払拭する谷口信輝さんとの活躍についてお伝えします。

織戸学のプロフィール

愛称:MAX織戸、オリダー、モン吉

本名:織戸学(おりどまなぶ)

生年月日:1968年(昭和43年)12月3日

身長:177cm

出身地:千葉県船橋市

最終学歴:自動車整備専門学校卒業

織戸学の自宅はニトリの近所!

織戸学さんは、プロのレーシングドライバーとしてだけではなく、実業家としても活動しています。

彼の自宅はどこにあるのでしょうか。

あくまでも公開されている情報を基にして探ったところ、どうやら、横浜・都築区あゆみが丘にあり、それも、「ニトリ港北ニュータウン店」のすぐそばにあるようです。


レーシングシミュレーターや自身の名を冠したブランドなど、さまざまな事業を手掛ける織戸さん。

彼の公式ブランドサイト「MAX ORIDO ONLINE」によると、運営会社は「有限会社エム・オリドプロジェクト」となっています。

ページには住所も掲載されていますが、これはガレージやシミュレーターが置かれている拠点の住所であり、自宅ではありません。

そこで、国税庁のページにて公開されている有限会社エム・オリドプロジェクトの情報を辿っていくと、会社の所在地は、神奈川県横浜市都筑区あゆみが丘18番5号となっています。

この住所をGoogleマップに打ち込むと……、まさにニトリのすぐ近所。

2023年3月のストリートビューの映像を見ると、そこには、ヨーロッパ風の住宅が建っていますね。

ちょうどT字路の突き当りにあるこの住宅の1階ガレージ前には、真っ赤なスポーツカーが止まっています。

門の壁面には「Orido」と書いてあるようにも見えます。

このクルマを別アングルから見てみると、赤いボディーに黒いルーフ、カスタムエアロにカスタムホイールが特徴です。

一見、外国車のようにも見えるこのクルマは、TOYOTA GR86・MAX ORIDO仕様で間違いないでしょう。

これは、まさしく織戸さんの愛車の一台です。

いや~、痺れるほどカッコイイじゃないですか。


コンパクトなクーペなのにワイド感も増して、それでいてスポーティで後付け感が少なくて……、サイコーじゃないでしょうか。

また、2009年のとあるインタビュー記事では織戸さんの愛車が紹介されていますが、当時の写真の建物とあゆみが丘の建物は外観が酷似しています。

織戸さんは、当時、意外にもハマーに乗っていたようです。

そして、青の80スープラに青のアリスト。

織戸さんといえば最近は赤がテーマカラーですから、逆に新鮮です。

話がクルマのことにそれてしまいましたが、当時の記事や最近ガレージ前に止まっているGR86などと照らし合わせると、会社の所在地でもあるこの場所こそが織戸さんの自宅なのではないかと思われます。

地中海風でオシャレな住宅ですね。

気になる年収は?

モータースポーツというとお金がかかるイメージですよね。

実際その通りで、一般人がモータースポーツを始めようと思っても、車両はもとより4点式シートベルトやレーシングスーツにヘルメットなど、ちょっとしたギアを揃えるだけでも大金がかかります。

織戸さんは、そんなお金がかかるモータースポーツ界を極めたプロのレーシングドライバーですから、どれほどの収入が得られるのか気になる人も多いことでしょう。

年収は非公開

織戸さんの気になる年収ですが、恐らくは数千万円はあると思われますが、詳しいことは分かりません。

スーパーGTでの優勝賞金は1レース300万円ほどで、ドライバーが受け取るのは30万円ほどなどと言われています。

スーパーGTは毎年8戦で競われていますから、不可能に近いことですが、全戦優勝したとしても年収240万円……。

なんとも夢がない話に感じられますが、当然ながらそれが全てではないでしょう。


スポンサー契約もあるでしょうし、織戸さんの場合は、自身が手掛けるブランドやレーシングシミュレーターなど、さまざまな収入源が考えられます。

どれをとっても大がかりなものですし、それを事業として成り立たせているのですから、それなりの収入があることは間違いないと思われます。

しかしながら、これらは完全に非公開とされており推定することは困難です。

大谷翔平さんみたいに公開してくれれば、モータースポーツ界に憧れて夢を持っている若者も将来の展望を描きやすくなると思うのですが。

MAX ORIDOは年収80万円弱?

織戸さんは自身のYouTubeチャンネル「MAX ORIDO」を運営しています。

そこで、このチャンネルの推定収益をツールで計算してみました。

2024年現在、MAX ORIDOのチャンネル登録者数は10万人強です。

過去30日間の視聴回数は18万回弱ほどで、推定月収は500ドル、1ドル141円として計算した場合は7万円ほどとなります。

同様に、推定年収は5500ドルほどで、77万円前後の収入があったのではないかと思われます。

D1引退が追放はデマ。現在(2024)の活躍

織戸さんは2015年シーズンを最後にD1グランプリから引退しています。

この織戸さんのD1グランプリ引退が、実は追放処分によるものだったなどという噂がネット上で囁かれていたようです。

なんでも、同じくD1に出場していた谷口信輝さんともども、D1事務局から永久追放されたなどと噂されていたようですが、何一つとして根拠が示されていないため、デマであると言えるでしょう。

2007年ごろの掲示板の書き込みにこのようなデマが書き込まれていたようですが、織戸さんは2006・2007年シーズンは参戦していないものの、2008年からは参戦を再開しています。

谷口さんも所属チームだったHKSが2006年からD1を撤退した影響で参戦していませんでしたが、2008年から復帰していますので、追放の噂は完全にデマだったと思われます。

D1グランプリこそ引退してから久しい織戸さんですが、まだまだ現役レーサーとして活躍。

2023年シーズンも多くのレースに参戦しました。

2023年11月12日に富士スピードウェイで開催された、ENEOS スーパー耐久シリーズ2023・Supported by BRIDGESTONE第7戦「S耐ファイナル 富士4時間レース with フジニックフェス」では、谷口さんとコンビで優勝。

D’station Vantage GT8Rを駆って手にしたこの勝利は、2005年以来18年ぶりとなりました。

しかも、それまでコンビで7連勝の記録を18年を経て更新し、8連勝としたのです。


何年経っても切れることのない腐れ縁、もとい、戦友との絆といったところでしょうか。

まさに、日本モータースポーツ界の一時代を築いた二人の、お互いの手の内を知り尽くした阿吽の呼吸がなせるわざですね。

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