アグレッシブな走りでファンを魅了する関口雄飛(せきぐちゆうひ)さん。
そのドライビングは名門スクーデリア・フェラーリにも認められたほどです。
今回は、関口雄飛さんの息子や嫁、そして愛車情報などをお伝えします。
関口雄飛のプロフィール
本名：関口雄飛
生年月日：1987年(昭和62年)12月29日
身長：167cm
出身地：東京都中野区
最終学歴：暁星高校
所属事務所：TGR TEAM SARD
関口雄飛の息子もレーサー
関口雄飛さんには息子が1人います。
名前は関口瞬さんといい、2024年に13歳になります。
幼い頃から父親のレースを観戦していたので、自身もモータースポーツに興味を持つようになったそうです。
日本のレジェンドドライバーの1人である星野一義さん。
その息子の星野一樹さんもレーシングドライバーとして活躍しました。
我が子が自分と同じ道を歩みたいと言ってくれるのは、父親として嬉しいことと思うもの。
しかし、レーシングドライバーに限っては、自分の子供にはほかの職業に就いてもらいたいという人が多いです。
星野一義さんもその1人で、息子がレーサーになりたいと言った際は猛反対したそうです。
関口雄飛さんも同様に、息子がレーサーになることに乗り気ではなかったとのこと。
モータースポーツは危険と隣り合わせのスポーツです。
年々安全性は向上していますが、わずかなミスが命の危険に繋がります。
そのことを良く知っているドライバーほど、我が子を危険な目に合わせたくないと思うものなのでしょう。
関口瞬さんがレーシングカートを始めたのは小学校4年生の時。
5歳からカートを始めているドライバーもいる中で、小学4年生からのスタートはやや遅いと言えます。
しかし、デビュー年となった2022年のジュニア選手権第3戦でいきなり優勝。
第5戦と東西統一戦も優勝し、東地域のチャンピオンに輝きました。
2023年には戦いの場をアメリカに移します。
Rok Cup USA Florida Winter Tourなどに参戦し、さらに腕前に磨きをかけました。
3月にはイギリスに渡っています。
デビューはやや遅かったですが、瞬く間に速さを見せ本格的にレーサーの道を歩み始めている関口瞬さん。
近い将来にF1でその名前を見る日が来るかもしれませんね。
関口雄飛の嫁は大阪出身の美女
関口雄飛さんは、2011年以前に結婚しています。
結婚した嫁の名前は麻美さん。
1989年生まれで、2024に35歳になります。
関口雄飛さんが1987年生まれなので、2歳差のカップルということになりますね。
2012年には主婦向けの女性雑誌に登場した際は、主婦と紹介されていました。
地味にママ雑誌に載ってます＼(^o^)／私まだ見てないけど友達が写メくれた☆瞬さまかわいいいいい！(*^ω^*) pic.twitter.com/qY50sJEp
— Asami Sekiguchi (@acchan210) February 19, 2012
SNSを見る限り女性アイドルのファンのようで、乃木坂46に言及する投稿が多く見られました。
自身の写真も投稿しており、非常に美しい人だということがわかります。
どうやったら痩せるの？？
何で皆そんな細いん？
シンガポールまでに痩せたい（ ; ; ） pic.twitter.com/VivQghuiqA— Asami Sekiguchi (@acchan210) January 16, 2015
もしかすると、かつてはレースクイーンやモデルとして活躍していたのかもしれませんね。
大阪市立東住吉中学校の卒業生と思わせる投稿もあり、大阪出身と思われます。
X(旧Twitter)のアカウントを開設したのが2011年。
当時すでに結婚していたようで、結婚の馴れ初めなどに関する投稿は見当たりませんでした。
夫を応援する投稿も多数行われているので、夫婦仲は良好なようです。
関口雄飛の年収は推定1億円
関口雄飛さんの年収は1億円程度と思われます。
2021年にはSUPER GTのシリーズチャンピオンを獲得。
スーパーフォーミュラでも安定して好成績を残している、日本を代表するトップドライバーの1人として数えられています。
関口雄飛さんは、若い頃からドライバーとしての才能を高く評価されていました。
トヨタのスカラシップに抜擢されるにとどまらず、ホンダ系のチームや日産系のチームにも抜擢された経歴があります。
日本人でトヨタ、ホンダ、日産の3大メーカーすべてに抜擢されたドライバーは非常に少ないです。
2008年にはヨーロッパに渡りインターナショナル・フォーミュラ・マスターやGP2に参戦。
その才能は多くの関係者に認められ、あのスクーデリア・フェラーリのドライバーズアカデミーの育成ドライバーにも選ばれました。
これほどの経歴を持つドライバーは、そう多くありません。
個人スポンサーも多いと思われ、チームとの契約金も全ドライバー中トップクラスでしょう。
SUPER GTに参戦しているドライバーの年収は平均で3000万円程度。
トップドライバーは1億円以上の年収を得ていると言われています。
関口雄飛さんは、経歴や知名度などから考えて1億円以上もらっているトップドライバーの1人と見て間違いないでしょう。
レースの世界で成功するのは非常に難しいこと。
しかし、成功できれば圧倒的な名声と1億円以上の年収を得られる夢のある職業なのです。
関口雄飛はかつて暴れん坊で有名だった
関口雄飛さんは、かつては暴れん坊として有名でした。
鋭い目つきで迫力ある見た目通り、サーキット上でもアグレッシブな走りを披露していました。
コースアウトや接触を恐れないリスキーな走りで、多くのファンを魅了します。
しかし、予選タイムの抹消やペナルティによる出場停止など物議を醸す走りも少なくありませんでした。
レースでは上位を狙うことも大切ですが、同時に完走することも大切です。
リスクを感じさせる関口雄飛さんの走りは、関係者からも賛否が分かれたそうです。
アグレッシブさにクレバーさも加わって走りに安定感が出てきたのは2015年頃。
当時コンビを組んでいた脇坂寿一さんの影響が大きかったと言われています。
2021年には念願のシリーズチャンピオンを獲得するに至りました。
2024年も引き続きTGR TEAM SARDからSUPER GTに参戦する関口雄飛さん。
これからも末永く日本のトップドライバーとして活躍して欲しいですね。
関口雄飛の愛車はレクサス
関口雄飛さんの2024年現在の愛車はレクサスです。
モデルは、RX500h Fスポーツパフォーマンス。
レクサスRXの中の最上位モデルです。
迫力満点の見た目とスムーズな走行性能が特徴で、関口雄飛さんもたいそう気に入っている様子。
かつてはレクサスESやISにも乗っていました。
2010年頃はアルテッツァに乗っていたことが明らかになっています。
基本的にセダンタイプの車を好み、カスタムなどにも興味はないようです。
また日本でスポーツカーに乗るつもりもなく、乗り心地が良ければそれでいいとも語っていました。
自動車で競技をするのは好きだけれど、自動車そのものにはあまり興味がないとのこと。
レーシングドライバーは基本的に車好きな人が多いので、関口雄飛さんのようなタイプは珍しいと言えますね。
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