富田京子(とみたきょうこ)さんは、伝説のガールズバンド・プリンセスプリンセスのドラマーとして活躍しました。
ドラムが上手いのはもちろんのこと、ルックスのかわいさでも大変人気があり、アイドル並みの人気と言っても過言ではないほどでした。
そんな富田京子さんのプリプリ当時や2024年現在について、お伝えします。
富田京子のプロフィール
本名:富田京子
生年月日:1965年(昭和40年)6月2日
身長:156cm
出身地:神奈川県藤沢市
最終学歴:明治大学付属中野高等学校卒業
富田京子、若い頃がドラム上手い&かわいい!
富田京子さんが在籍したプリンセスプリンセスは、日本のガールズバンドでも一番売れたバンドでした。
なぜプリプリがそこまで売れたのかと言うと楽曲の素晴らしさはもちろんのこと、演奏の上手さ、ルックスの良さも兼ね備えていたからではないでしょうか。
ドラムが上手い!
プリプリの演奏を支えたのは、リズム隊である富田京子さんのドラムと渡辺敦子さんのベースでした。
ベースの渡辺さんはプリプリのリーダーとしてグループをまとめながら、演奏面でもかなりバンドを引っ張っていました。
その証拠に、プリプリ解散後は学校法人滋慶学園 東京スクールオブミュージック&ダンス専門学校にて講師としてベースを教え、2024年現在では校長に就任されています。
そんな渡辺さんのベースの相方としてドラムを叩いていた富田さんも、プレイヤーとして非常に評価の高いドラマーでした。
プリプリは楽器上手い。特にドラムの富田京子さんはさすがテリー・ホジオを好んでいただけあって音もフレーズも良いのだ。あと奥居(岸谷)香のギターがイイ。
プリンセスプリンセス
1995正月ライブ
seven years after
https://t.co/EETz7T27qR @YouTube— Mr.東京タワー (@_tokyo_tower) September 19, 2019
ロックバンドですが、あくまでもポップスを主とした音楽を奏でるプリプリにはやたら手数の多いドラムは必要ありません。
その点富田さんのドラミングは、楽曲アレンジの意図をしっかりと組んだ音作りとフレージングに徹していました。
素人目には派手目がなく、かわいいルックスの方ばかりに目がいってしまいがちでしたが、ドラマーとしての腕はスタジオミュージシャン並みに素晴らしかったです。
富田さんも渡辺さん同様、プリプリ解散後は東京スクールオブミュージックでドラム講師として若い世代に音楽を教えていました。
アイドル並みのルックスのかわいさ
プリプリのメンバーは全員ルックスも良かったのですが、特にルックス面を牽引していたのはキーボードの今野登茂子さんと富田京子さんでした。
今野さんはモデルや女優のような美しいルックスをしており、プリプリのビジュアルイメージを上品にしていました。
富田さんは逆に非常にかわいらしいルックスをしており、どちらかといえばアイドル寄りの人気を誇っていました。
かわいらしい富田さんがドラムの前に座るとパワフルなドラミングを聞かせてくれるというのは、ファンにとってはたまらないギャップだったでしょう。
プリンセスプリンセスのドラマー☆
きょんちゃん╰(*´︶`*)╯♡
今でもかわいいけど、若い頃のきょんちゃんは超絶かわいい!!#富田京子#PRINCESSPRINCESS #プリンセスプリンセス pic.twitter.com/x2GThyUj8h— をりか (@monkey4_luffy) October 10, 2017
そんな富田京子さんは、2001年に一般人男性と結婚されました。
もしかしたらプリプリ時代の富田さんのファンの方だったのかもしれませんね。
現在(2024)病気の噂はデマ
富田京子さんは2024年現在、プリプリ時代よりもだいぶふっくらされた印象があります。
病気で激太りしてしまったのではないかと言われることもあるようですが、これまでに富田さんが大病を患ったという情報はありません。
富田京子さん誕生日おめでとうございます pic.twitter.com/YHdqMPEpEK
— イレブン🌸🐝🎤 (@yytorwart) June 1, 2023
2024年はプリプリ解散から28年も経っていますので、見た目が変わってしまうことは当然ですね。
特にドラムは全身運動の楽器のため、かなりのカロリーを消費します。
プリプリを辞めてドラムを叩く機会はめっきり減ってしまったでしょうから、それだけでも太ってしまう要因にはなるでしょう。
また、富田さんは2001年に長男、2005年には次男を出産されています。
出産は女性の体質をかなり変えてしまうとも言われていますので、出産を経て太りやすくなってしまったという可能性もあります。
そして2024年現在、富田さんは59歳になります。
もちろん年齢を重ねても細身な方はいらっしゃいますが、それと同じぐらいふくよかになられる方もいらっしゃいます。
ふっくらとはされましたが、キュートな魅力は今でもお持ちです。
がん患者支援の顧問
富田京子さんは、2020年にがん患者などを支援する「NPO法人あいおぷらす」を立ち上げ、理事を務めておられます。
きっかけになったのは、富田さんがパーソナリティを務めるラジオ番組。
リスナーの医療従事者からがんの講演会に誘われました。
以前に富田さんも身近な方をがんで亡くされた経験があったため講演会に参加すると、ドラマ「スクールウォーズ」の主題歌として大ヒットした「ヒーロー」を歌った麻倉未稀さんも来ていたそうです。
朝倉さんは以前に乳がんを経験されており、話していく中でがん予防を啓発していく必要性について意気投合し、共に活動を始めたそうです。
2023年3月30日には、あいおぷらすの初めてのチャリティーコンサート「さぁ ここから〜音楽を愛で繋ごう〜 ONE LOVE FUJISAWA」が藤沢市民会館大ホールにて開催されました。
コンサートには、朝倉さんと富田さんはもちろん、歌手の木山裕策さん、つるの剛士さん、TUBEの角野秀行さんら豪華なミュージシャンの方々が出演されました。
これからの活動にも期待したいですね。
関連記事
富田京子、旦那との結婚。子供は2人の息子&自宅がある大和市での仕事
今野登茂子の元夫はサラリーマン?娘1人。現在(2024)は再婚&若い頃に突発性難聴
渡辺敦子の若い頃。現在(2024)の活動。夫と結婚も子供はいない&離婚理由は非公開
中山加奈子、現在(2024)の活動。若い頃から音楽。旦那との結婚&子供はいない
岸谷香、若い頃と現在(2024)の活動。自宅は大田区の豪邸&病気の噂はデマ