森勇介の現在(2024)は指導者!奥さんと子供あり。伝説の悪態&退場で話題の過去

森勇介(もりゆうすけ)さんは、東京ヴェルディや川崎フロンターレなどで活躍した元プロサッカー選手です。

既に現役を引退していますが、2024年現在は何をしているのでしょうか。

また、奥さんや子供などプライベートに関しても気になりますよね。

他にも伝説の悪態騒動や退場キャラについても調べて考察してみました。

森勇介のプロフィール

愛称:ユウスケ

本名:森勇介

生年月日:1980年(昭和55年)7月24日

身長:173cm

出身地:静岡県清水市

最終学歴:清水東高校卒業

森勇介、現在(2024)はサッカー指導者

森勇介さんはサッカー選手としての現役を引退した後は指導者として活躍しています。

森さんは2020年に現役を引退してから、はじめは古巣でもある東京ヴェルディのジュニアユース部門でコーチを務めました。

その時彼が指導した選手の中には、すでに数名のJリーガーが生まれています。


中にはジュニアユースからユースに上がれなかったため、高校サッカーに行き、そこからプロになれた人もいます。

森さんは、そういう教え子を見ると本当にうれしくなるというので、自分が関わった選手がステップアップすることに喜びを感じるようです。

人の成長を喜べるタイプということで、指導者という仕事に向いているようですね。

さて、ベルディの後は青山学院大学・帝京大学でコーチ、2022年からはソルティーロ・ファミリア・サッカースクール新豊洲公でコーチを務めています。

あるインタビューでは、すでにA級コーチライセンスを持っているが、将来的にはS級ライセンスを取得したいという目標も明かしました。

指導者としての自身については、「まだまだ勉強不足なので、もっともっとサッカーについて勉強したい」と謙虚な様子を見せます。

これから勉強することに加え、これまで選手として経験してきたこと活かして指導者としての活躍を期待したいですね。

森勇介の奥さんは元レースクイーン

森勇介さんの奥さんは塚本真由さんという女性です。

彼女は埼玉県出身で、以前はレースクイーンとして活躍していました。

元レースクイーンというくらいですから、きっと綺麗な方に違いありませんね。

塚本さんの近況に関しては全く情報がないことから、今は一般人として暮らしていると考えられます。

2人の結婚は2007年1月に当時の所属クラブである川崎フロンターレの公式サイトで発表されました。

これによると、2人は2006年の12月24日に入籍しており、森さんは塚本さんについて「いっかりしていて自分を支えてくれる人」と語っています。

奥様という心強い見方を手にした森さんは、これまで以上にサッカーを頑張りたいともコメントしていました。

厳しい勝負の世界で生きるアスリートにとって、しっかりと自分を支えてくれる家族が出来るというのは大きな力になりそうですね。

森勇介の子供は男の子

森勇介さんには、奥さんである塚本真由さんとの間に子供がいます。

この嬉しい知らせは、2007年6月8日当時の所属チームである川崎フロンターレの公式サイト上で発表がありました。

これによると、森夫妻の第一子は5月30日に無事誕生したということです。

2人は前年の末に入籍しているので、新婚生活が始まって比較的すぐにパパになったことになりますね。

子供の生まれた時の体重は2665g、性別は男の子で名前は蒼真君と名付けられました。


森選手はコメントで、「守べき家族が増えた」「2人のために頑張る」と父親になった喜びと決意を発表しています。

息子がサッカーを始めるかどうかはわかりませんが、親子でボールを蹴る姿を見てみたいファンは多いことでしょう。

表彰式での伝説的な悪態

森勇介選手は、川崎フロンターレに所属していたときに伝説的な悪態が問題になったことがありました。

問題が起こったのは2009年11月3日のこと、ナビスコカップ決勝後の出来事でした。

決勝に臨んだフロンターレでしたが、結果は残念ながら準優勝となっていまいます。

森勇介選手にとってはこの結果はかなり不本意だったのでしょう、表彰式ではその場に相応しくない態度を見せていまいました。

具体的には、ガムを噛みながら表彰台に登壇・高円宮妃殿下や関係者との握手を拒否・メダルをすぐに外したなどの行為が問題視されたのです。

その様子を見ていたサポーターからは批判・抗議が殺到し、それを受けてチームは社長を含むフロント3人の減俸、賞金5000万円の返上、さらに森さんの出場停止処分などを決定します。

チームからの賞金の全額返上は前代未聞の措置といいますし、表彰式での出来事が悪い意味で大きな注目を浴びたことが想像できますね。

この件に関して森さんは、「敗戦直後だったため、気持ちをすぐに切り替えられなかった」と後日弁明しています。

また、別の場面では、「試合に敗れて呆然としているときにすぐに表彰台に上がれと言われたため、自分でもガムを噛んでいたことに気づかないまま表彰台に上がってしまった」とも語っていました。

こういう話を聞けば、本人としては意図して悪態をついたわけではなかったわけですし、あまりにも一方的に批判するのも考え物かもしれません。


しかし、そうとは言えこのナビスコカップ決勝は、フロンターレ川崎と森さんにとっては伝説的な悪態としてJリーグファンに記憶されることになってしまいました。

森勇介、退場が多かった現役時代

森勇介さんは、現役時代数々の退場劇で知られていました。

どうやら、森さんはサッカーの実力は確かな反面、感情を抑えられないところがあるようです。

しかも、彼の場合は自分に何かが起こった時だけでなく、チームメイトに何かがあった時にも反撃してしまうくらい熱すぎるところがありました。

とはいえ、データで見る限りはそこまで突出して退場が多いわけでもないのです。

それなのに彼に退場キャラが付きまとうのは、怒っている時・警告を受けた時のインパクトがあまりにも大きかったということかもしれませんね。

ここからは、現役時代にどんな退場劇があったのかや、その結果どうなったかについてご紹介します。

数々の退場。試合不出場で退場になったことも

森さんはJ3 の相模原に所属していたとき、チームメイトが相手選手から首に手をかけられたことがあったといいます。

それを見て危険なプレーと感じた森さんは、思わず相手にやり返してしまい退場となってしまいました。

他にも、川崎フロンターレに所属していた2005年に試合には、出場していないにも関わらず退場になったことがあります。

その時は、審判の判定に不服でベンチから暴言を吐いたことが原因で退場となったようです。


本人は具体的にどんな暴言を吐いたかまでは覚えていないといいますが、退場になるくらいですからかなりひどかったのでしょうね。

実は、この時の森さんのように試合に不出場で退場になった選手は、過去に中西哲生さん平本一樹さんだけなのだそうです。

そういう珍しい退場は、人々の記憶に残りやすいでしょうから、森さんといえば常に怒っているような印象を強めてしまうのかもしれませんね。

退場を繰り返した結果チームを転々とすることに

森さんは現役時代に数年おきに移籍を繰り返していましたが、その理由は精神的に安定しなことが問題になっていたとまで言われています。

どんなにサッカーの才能があっても、不用意に警告を受け続けられてはチームにとっては不利益になってうのは事実です。

森さん本人は、チームや仲間のために抗議したつもりでも、結果的にチームにとってマイナスになれば悪い評価に繋がってしまうのでしょう。

ところで、そんな森さんが一発退場を受けなかった時代がありました。

それは、2011年からの東京ベルディに所属していたときのことです。

これについての本人の分析が興味深いのでご紹介します。

森さん曰く、ヴェルディには血の気の多い選手が多かったそうです。

そのため、何かがあれば森さんより先に怒って行動に出る選手が多いので、逆に森さんは冷静になれたといいます。

この話を聞くと、森さんに関して1人で勝手に起こっている印象があるかもしれませんが、実は感情を露にしない他のチームメイトの分まで怒っていたのかもしれませんね。


もちろん警告を受けるような行為は許されるべきではありませんが、数々の退場劇は彼が仲間思いで人間味に溢れた選手であったことの裏返しでもあったのでしょう。

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